政府はJA農協を分割すべきである
米アルファベット傘下のグーグルがオンライン検索市場を独占しているとの画期的な判決を受け、米司法省が検討している選択肢の一つはグーグルの分割を求めることだと事情に詳しい複数の関係者が明らかにした。違法な市場独占を理由に米政府が企業分割を求めれば、約20年前にマイクロソフトの分割を試みて以来となる。
備蓄米をいくら放出しても、米の値段が下がらない原因が判明した。自分らが買い占めたコメの価格を下げないためにJA関連が備蓄米をほとんど落札していたのである。1回目の備蓄米放出の時はJA関連で93.8パーセントが落札され、2回目の放出の時は94.2パーセントが落札され、ほぼ100パーセントがJA関連に落札されていたのである。落札された備蓄米は市場に出回らず殆どがJAの倉庫に隠匿されているものと思われる。これも違法な市場独占ではないだろうか。私は法律をあまり知らないが、何故このような事態を見ても公正取引委員会が動かないのだろかという疑問が溶岩のように噴出する。
言って見ればJA農協のサジ加減一つでコメの価格が簡単に上下する傾向は、JA農協がコメ市場を独占しているといってもおかしくない状況である。国民の主食である米が簡単に価格を上下できるような環境は決して好ましくない筈である。そんな状況を放置している政府は余りにも無策過ぎるのではないだろうか。
コメがここまで高騰したのはJA農協の画策としか考えられない。なぜなら文春の記事によればJA農協関連団体には農水省から28人もの天下りが来ているという。
企業が天下りを受ける目的は儲けに利用する為でしかない。そうでなければ高給を払ってまで雇う価値がない。
私は何の宗教にも入ってないが神は存在しているのである。神の摂理は、親切、寛容、同情、奉仕の四つだけである。この四つの行為に人間としての人格が形成される全ての素養が籠められており、インチキ宗教のようなこまごました縛りもなければ矛盾した教義や集金システムもない。誰が見ても本物の神の摂理であることが理解できるはずなのに、しかし、そういった神の叡智に気付く人は少ない。利己の為に悪徳を図る者には必ず今世か来世に因果律が100%返ってくるのである。
東京電力を見よ。東日本大震災が起きた2011年の東電の電気代は、東電を千円とすると、アメリカは640円、イギリスは750円、フランスは660円と欧米に比べて高い電気料金を取っていた。それが既得権益のため数多くの天下りを受けていたせいでないと誰が言えるだろうか。
しかし、東日本大震災で東京電力は甚大なる被害を受け、福島第一原発の事故をめぐって、東京電力の株主が、旧経営陣5人に対して、およそ22兆円の損害賠償を求めた。東京地裁は経営責任を認めて、旧経営陣5人のうち4人に対して、13兆3210億円の損害賠償を命じた。
民事裁判の賠償額としては、国内では、過去最高とみられている。自然災害は決して偶然ではなく因果律の一環なのである。
天下りを受け入れるということ事態、ただ利己的手段の為でしかなく、許されざる悪徳行為である。その行為によって今世か来世のどちらかでそれなりの人生を送らざるを得ない運命を辿らされる事があなた達には分からないのだろうか。
もし令和7年の参議員選挙で自民党が大敗するようなら、コメ対策に無策であったことが要因の一つになることは間違いないはずである。
霊界からは、
全生命を創造した力は、その支配のために、規則ないし法則、あるいは摂理というものを用意したのです。その背景としての英知も機構も完璧です。全ては霊的なものです。すべての生命は霊的存在だからです。生命が維持されるのはその本質が物質ではなく霊だからです。霊は生命であり、生命は霊です。
霊は生命であり、生命は霊である、と断言しているその実証例を書いてみる。
1996年9月19日、人口6000千人程度の小さな町オハイオ州ベレプレである事件が起こった。妻が行方不明だと言う通報が夫から警察署に入ったのである。
行方不明になったのはジェニファー・マクレディという31歳の女性で、警察官の夫ジャック・マクレディと子供二人のごく普通の4人家族の主婦である。
デイブ・ガーヴィー部長刑事が捜査の担当になった。その部長刑事は「夫婦にはトラブルが付きものです。夫や妻が失踪したとの通報に警察は一々まともに取り合っていられません。最初の3〜4時間ぐらいは様子を見ないと無駄骨を折るに決まっています」と言っていた。
三時間ほどして夫のジャックから再び連絡が入った。「妻は行方不明ではなさそうです。彼女の私物が全部持ち出されていてテーブルの上に結婚指輪が置いてありましたから」
警察官の夫は妻が浮気相手と駆け落ちしたのかも知れないと落ち込んでいた。ところが事態は最悪の展開になっていた。この事件を解決に導いたのはある一人の霊能力者の言葉だった。
娘が行方不明と知った母親は「娘が私たちに一言の相談もせずに家を出ることなんてあり得ません。何かとんでもないことが起きたに違いないから捜査をしてほしい」と警察に頼み込んでいた。
その日の夜、警察は近くの公園に乗り捨てられていたジェニファーの車を発見した。入念に調べたが、血痕や争った形跡や事件性を示すものは何も発見されなかった。さらに家族や友人への聞き込み、銀行口座や電話の通話記録なども調べて見たが手掛かりになるものは何もなかった。
ジェニファー・マクレディが忽然と姿を消してしまって五日が経過しても捜査員たちは手掛かりが掴めないままだった。ジェニファーの母親は「警察は娘の捜索を本気でやってなかったんです」と不満を口にした。警察への批判が高まる中でガーヴィー刑事は一人の職員から、ある人物の力を借りた方がいいと助言を受けた。
その人物とはジョージア・ルドルフという人物でこれまで何度も不思議な力で警察の捜査に協力してきた霊能力者だった。職員から霊能力者の電話番号をもらったので、まったく手掛かりがなくデスクで途方に暮れていたガーヴィー刑事は半信半疑ながら電話を掛けて見た。
電話を掛けられたジョージア・ルドルフはこういう風に語っていた。「警察の方は最初行方不明者の件でと言いました。でも私はすぐに答えました。これは行方不明じゃないわ。残念だけどその人はすでに亡くなっています。人間は目に見える物が全てではありません。亡くなった方の魂は私の中に入って来ていろいろな情報を伝えてくれます。しかし、生きていれば私の中に入ってきません。探している人物は私の中に入ってきました。残念ながら死んでいるわ。刑事さんにジェニファーは本当に死んでいるのか、と聞かれましたが、イエスと答えました。彼女に何が起きた?と聞かれ、頭に一発の銃弾を受けて殺されたと答えました」
「遺体は何処に?」
「遺体の場所は分からないわ。でもそこまでの行き方なら分かる。ベルプレの町を出て南へ向かうとはっきりとは分かりませんが298という数字が見えてきます。その場所から砂利道の上り坂が見えるのでその道を上がっていくとジェニファーが見つかると伝えました」
ガーヴィー刑事は電話で話を聞きながら思わずゾッとした。ここから数百キロ離れたピッツバーグに住んでいる彼女がなぜ知っているのかと。ベルプレの南にはトーチという町があってそこを通る道路が298号線だった。
早速ガーヴィー刑事はベルプレの町を出てハイウエーを南へ向かいトーチから298号線に入り注意深く走っていると、ついにそれらしい砂利道の上り坂を発見した。ここからは何一つ見落としてはならないと歩いて坂道を上ることにした。
すると約150メートルほど行ったところに土の色が他とは違っている場所があった。つい最近掘り返されたような感じだった。そして素手で土を掘り起こすとナイロン製の寝袋が出てきた。
ガーヴィー刑事はただちに現場一帯を封鎖し、犯罪特別捜査班の出動を要請した。周りの土を取り除き、寝袋のファスナーを開けると頭部を銃で打ち抜かれた変わり果てたジェニファー・マクレディの姿があった。何と霊能者のジョージア・ルドルフは遺体の発見現場から殺害方法に到るまですべてを言い当てたのだ。
ジョージア・ルドルフは刑事に犯人は誰だか分かるのかと聞かれた。ジョージアは「分かります」と答えた。「言い憎いけど犯人は警察官だと思う。力強くてがっしりとした体格の警察官です」と語った。
ガーヴィー刑事は犯行に関与した可能性があるのは殺害されたジェニファーの夫ジャック・マクレディだと思った。ガーヴィー刑事がジャックに遺体が発見され殺害されていたと伝えると、ジャックは崩れ落ち両手で顔を覆って号泣した。だが、ハンカチは少しも濡れていなかったそうである。
全ての人間は神の一分霊で永遠に死ぬことも消滅することもない。霊界こそが実在の世界で、地上の人間は物質世界ではホログラムのような存在でしかない。物質世界で命が尽きた途端、霊として存在する自分を知って驚愕するはずである。そして霊界では物質世界で自分が行ってきた行為にふさわしい区分されたそれなりの居場所に向かうのである。
ヒトラーやスターリン、その他、自分の地位を保つため多くの人間を粛清した独裁者たちは自らの口から吐いた暗黒のオーラで我が身を包みとてつも長い期間もだえ苦しむのである。
大阪の豊中で多くの児童を殺傷した宅間守は、来世は金持ちのボンボンにでもなって生まれたいなんてほざいていたが、死後、霊界で暗黒のオーラで我が身を包み、何十年或いは何百年も悶え苦しむはずである。その後、生まれ変るが、想像もつかないほど悲惨な環境を割り当てられるのは間違いないはずである。
大量殺人を行った人間と、人助けをしたりしてまっとうに生きた人間の死後が同じであるはずがない。人間死んで灰になりそれで何もかも終わりなら、たしかに、死後の世界は全く無かも知れない。しかし、霊の見える人はこの地球上に沢山居り、いろいろ検証してみても、どうしても死後の世界が無とは思えない。死後の世界が無と思うのは、物質界の最高学府で学んだ人間達のおごりの結論としか思えない。
アポロ14号のエドガー・ミッチェルはこう語っている。
神とは宇宙霊魂あるいは宇宙精神(コスミック・スピリット)であるといってもよい。宇宙知性(コズミック・インテリジエンス)といってもよい。それは一つの大いなる思惟である。その思惟に従って進行しているプロセスがこの世界である。人問の意識はその思惟の一つのスペクトラム(範囲)にすぎない。宇宙の本質は物質ではなく霊的知性なのだ。この本質が神だ。
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