支援費の幕開けです。
昇る朝日のように順風満帆に行ってほしいものです。
措置制度から、支援費になったことで大きく変わったことは、自分で選べること。大事なことですね。
措置:乱暴に言ってしまうと、役所がみんなやってくれるので多少不自由でも仕方のない制度。
施設やサービスについては、「これだけですよ、役所がするのは・・・」と言う制度。だから不便でも仕方の無いこともある。
支援費:自分で考えて自分で契約する。自己責任もある変わりに自分の自由に選択できる・・・選択するだけ充実していれば・・・の話だけど。
支援費を使うためには。
まず、利用者の生活を考えてみましょう。
どんなことがしたいでしょうか?
何があったら便利でしょう?
一日の生活の中で何をサポートされたいですか?
一週間の生活で何をしてみたいですか?
一ヶ月の生活に何をチャレンジしてみたいですか?
一年の間にはどんなところに行きたいですか?
何を習ってみたいですか?
自分の将来には何が必要ですか?
それを手助けするための制度だと考えてみませんか?