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JAVASCRIPTとは・・・・ |
Web作成の究極の技術として、「JavaScript」があります。Scriptという名前がついているように簡単な言語です。 これを使うとさらに見て楽しいWebページを作ることが出来ます。ここでは、JavaScriptの中の重要なトピックである。イベント処理に焦点を当てて説明します。 イベント処理とは、 ボタンをクリックしたり、オブジェクト(文字列とか画像)の上にマウスポインタが載ったり、通り過ぎたり(離れたり)、また、 一般にオブジェクト(文字列とか画像とかオブジェクト化されているものなら何でもよい)に対して、何かしらの動作をイベントといいます。 そのイベントが起こった時に、「どうする、ああする」という処理をイベント処理といいます。 ここではいろいろなイベントの内から、 マウスポインタが載る → onMouseOver マウスポインタが通り過ぎる(離れる) → onMouseOut この2つのイベント処理に限定して説明します。 まず、文字列をオブジェクト化することが必要です。 それは、 < span ・・・・・>○○○○ </span> という記述で、オブジェクト化されます。 spanの代わりにdivを使うことも出来ます。 ○○○○ は文字列とか画像です。 すでにその文字がタグによる領域内にあるのならそのタグを利用します。 この場合には狭い意味ですでにオブジェクト化されていると考えます。 この文字列の上にマウスポインタがのったときのイベント処理をするには、関数を使います。 いろいろな仕掛けをコマンドで記述したまとまりのことを「関数」といいます。 この関数というのは、JavaScriptの仕組みで、通常html文のヘッダー部に書きます。 < span onMouseOver = "myfunc1()" > ○○○○ < /span > これによって「○○○○ の上にマウスポインタを載せたときに、myfunc1() という関数の動作を実行します」という意味になります。 < span onMouseOut = "myfunc2()" > ○○○○ < /span > これによって「○○○○ の上からマウスポインタが通り過ぎた(離れたとき)にmyfunc2() という関数の動作を実行します」という意味になります。 この仕組みによってスロットマシンを作りました。 Flashのスロットマシンとはまた違ったインターフェースになっているでしょう。これも授業で教えました。 高校生のレベルでも十分に教えることが出来ます。 このためのテキストを公開します。 |