手作り食品について

かつて、農村集落的生活が主流だった頃、どこの家でも少なからず食品を手作りしていました。味噌、漬物などはごく一般的に作られていました。その中で麹、酵母と言った微生物を巧みに使い、且つその成果に敬意を持っていたのでしょう。現代、都市的生活を営んでいるとそんな微生物の不思議な成果に触れることなくそのありがたみも忘れてしまっているでしょう。
以下に、麹、納豆菌、ヨーグルト菌を使った食品を作った例を挙げておきます。なお味噌の熟成の主役は実は天然酵母なんですね。