Brugada’s World

ブルガダ症候群のオッサンがくりひろげるお気楽ホームページ
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vol.2 心臓の役目
vol.3 ブルガダ症候群
vol.4 心筋症
vol.5 虚血性心疾患
vol.6 ICDについて
vol.7 AEDについて
vol.8 ICD認定施設
vol.9 臓器移植関連
vol.10 私の体験談
vol.11 リンク集
vol.12 よっこんの徒然日記

心臓の役目

心臓の動きってどうなっているの?

◆心臓の役割

心臓は1日に約10万回、収縮と拡張を繰り返しています。このリズムは、洞結節(どうけっせつ)から発生する電気的刺激により作られます。洞結節が心臓の発電所となり、電線に当たる伝導路を通り心房全体に興奮が伝わり、心房を収縮させ、心房に溜まった血液を心室に送ります。そして次に房室結節という心房と心室の電気の中継・変電所を経由して、心室に電気が至ります。 心室ではヒス束という1本の電線を経由し、右脚と左脚の太い電線に別れた後、引き込み線にあたるプルキンエ線維を通り、配電の最終目的である各家庭に相当する心室の心筋細胞全てが興奮し、左右の心室の収縮により全身と肺に血を送る役目を持っています。 心臓の本来の役目は体の中を廻って炭酸ガスを含んだ古い血液を静脈経由で右心房、右心室を通り肺にて酸素に置換されてきれいな血液となり左心房、左心室を経由し動脈を通じて全身へ戻っていきます)

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