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ブルガダ症候群のオッサンがくりひろげるお気楽ホームページ
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vol.2 心臓の役目
vol.3 ブルガダ症候群
vol.4 心筋症
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vol.6 ICDについて
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vol.8 ICD認定施設
vol.9 臓器移植関連
vol.10 私の体験談
vol.11 リンク集
vol.12 よっこんの徒然日記

What's AED ?

Automated External Defibrillatorの略なんです

AEDは自動体外式除細動器と言って電気ショックが必要な心臓の状態を自動判断できる心臓電気ショックの医療機器です。
心臓突然死の死因の大半は心臓疾患で、その大部分は心室細動という不整脈が起きる病気なのです。
心室細動(Vf)になると心臓がけいれんし、本来のポンプとしての役割がなされ事により体内、特に脳へ血液が送り出せない為に助かるチャンスは1分経過するごとに約10%づつ失われ、10分後にはほとんどの人が死に到ります。(私は3分で心停止、5分で戻っても植物人間になる可能性が高いとまで言われましたがまだ元気です) この心室細動が起きてしまったら正常な状態に戻し唯一助かる方法は心肺蘇生をし、早い時間で除細動(心臓への電気ショック)をする事です。      そこで、早期の除細動ができるAEDの使用が必要となり、早ければ早いほど後遺症は少なくなる事から2004年○○月より一般の方も医師の許可無く使用出きるようになり大勢の人が集まる公共の施設などや様々な場所に設置されるようになり、AEDを使うことで、突然死を未然に防ぐことができると考えられています。日本国では数社のAEDが販売されていてこの機械は自動的に除細動が必要かを判断し、救命の手順を音声にて指示します。 このような便利な機械ですがなれない一般の方はやはり躊躇するのでしょ・・・現在、消防局や自治体などの団体が全国各地でAED講習会を催して使い方を会得しようと盛況のようでますます認知度が高くなっているようです。。

医学的にまだまだ奥が深いですが少しずつ情報をアップしていきますのでよろしくお願いします。

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