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ブルガダ症候群のオッサンがくりひろげるお気楽ホームページ
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心筋症

心臓の筋肉の病気?

◆心筋症の種類

心筋症の定義として特発性心筋症と特定心筋症にわけられます。ここでは比較的ICDを植え込まれる疾患を中心(肥大型・拡張型)に記述しています。

1)非閉塞型肥大型心筋症

心臓の筋肉(心筋)が厚くなり心臓から血液を送り出す機能に障害が生じる病気でその中でも肥大化はするものの血液は送り出せる比較的症状としては軽く神前図や胸部レントゲンで見つかる事が多いようです。

2)閉塞型肥大型心筋症

心筋が肥大する個所は血液を送り出す左心室の大動脈付近で閉塞し血液が全身に十分に送り出されずに重症になれば失神したりする事もあります。

3)拡張型心筋症

心臓の筋肉(心筋)の力が衰えることによりポンプ機能も低下し心筋の肉厚が薄くなるために心臓の内部が拡張する病気です。 症状としては十分に血液が送られない事から心不全になり心臓内部での血流が悪くなる事から内部で血栓が起きやすく脳梗塞になることもあるようです。


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