ユースホステル

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YHは世代や性別を問わず和気あいあいと旅の情報を交換できるます。
このためガイドブックや何の計画もなくても充分に楽しい旅を満喫することができます。
また、当時北海道を中心にミーティング等に普通ではない面白いことをする俗に"きちがいユース"があり、
そのようなYHに泊まるために出かけたものです。

49.9.5〜49.9.20

26 YH白金センター 北海道は約二ヶ月滞在していましたが、半分を小樽市の近くの仁木町の親戚宅に滞在し、釣りや余市のニッカの工場へ行き、ただ酒を飲んだりして過ごしましたが、あまりやっかいになるのもまずいので、9月に入ってから道内の旅行に出かけました。

そういっても、YHのハンドブックだけで満足なガイドブックもなく、お金もない。そのためほとんどがヒッチハイクで、情報はYHで仕入れることに。北海道の人たちは親切と聞いていましたが、10分ほど親指を立てていれば、止まってくれる。川湯温泉の近くでは酔っ払い運転の人に、一番長かったのは襟裳岬から静内まで約90km位。

北海道は大雪山系と知床半島にヒグマが多いと聞いていたので、最初の白金センターで同宿した人に十勝岳登山を誘われましたが断りました。その後、最高に面白かった然別湖畔の山田温泉YHで白雲山と東雲湖をめぐる雲雲コースというハイキングがあり、約20人位の団体だったので熊も来ないだろうと参加。東雲湖ではナキウサギの声が聞こえました。夜には、鏡のような然別湖に全天の星が映り、輝くような景色を見ることができました。この山田温泉YHも今はなく、当時のヘルパーでわらじの編み方を教わった"こじき"さん等が思い出されます。

YH以外で有名な所は"船長の家"と"酋長の家"が当時はあり、サロマ湖畔の船長の家には予約ができて宿泊。夜は浜茄子の実を焼酎につけた赤いハマナ酒を飲み、朝方は早くからサロマ湖に釣りに出かけ、指につけた釣り糸で湖底をたたき、かれいかひらめを釣って船上で海賊鍋をしました。

また、多くのYHは夜のミーテイング時には皆で歌を歌うことが多く、「遠い世界に」や「あのすばらしい愛をもう一度」が多かったのですが、北海道で歌われ始めたという「旅の終わり」という歌を教わり覚えて帰りました。後日京都東山YHや多くのYHでも歌われるようになりました。
27 層雲峡YH
28 ウトロYH
29 川湯湯の閣YH
30 摩周湖YH
31 尾岱沼YH
32 帯広YH
33 山田温泉YH
34
35
36 えりも岬YH
37 YH登別観音寺
38 洞爺観光館YH
39 ニセコYH


50.1.18〜52.1.22

40 藤沢緑ヶ丘YH 50.1.18 東京YHに登録のユースダンスクラブ(YDC)に所属しており、冬のイベントとしてスキーと正月の餅つきがあります。藤沢にある緑ヶ丘YHはその餅つきができることで私達は毎年利用しておりました。

41 日光YH 50.3.11 日光華厳の滝の上部が凍った状態の龍の口ができたと新聞で見たので、すぐYHを予約して見学。朝刊に出たところなのですぐ来る人もなくゆっくり見学できました。この華厳の滝は毎年徐々に滝によって削られているそうで、何年か後には中禅寺湖に到達するそうです。その時は大災害が起こるかもしれません。

ついでに東照宮をみて、意外に小さく手の届きそうなところにある眠り猫に驚きました。時間があったので、途中筑波山に登りYHに泊まって帰りました。
42 筑波山YH 50.3.12

43 城ヶ島YH 50.8.21 城ヶ島YHはYDCの合宿練習場として、年に一度は利用し、また、よく皆で遊びに行きました。

高校時代に地学で習った、地層の褶曲、断層がはっきりとわかる勉強になるところです。また、岩だらけで殺伐としている場所もあり、東京からも近いので、仮面ライダー等のロケもよく行われていたそうです。
44 50.9.13
45 50.9.14

46 市ヶ谷YH 50.10.31 東京の中心にあるYHがどんなものかと思って泊まりました。研修センターという雰囲気です。

47 藤沢緑ヶ丘YH 51.1.10 YDCの餅つきです。薪を使って蒸篭で蒸すのですすだらけになります。

48 YH戸隠 51.2.20 YDCのスキーです。戸隠高原でスキーを折ってしまいました。

49 城ヶ島YH 51.6.26 YDCの合宿です。城ヶ島の雨の歌詞で「利休ねずみ」の意味がこの雨の時期にやっとわかりました。

50 藤沢緑ヶ丘YH 52.1.22 YDCに所属して3度目の餅つきです。大根おろしで食べるのが一番人気でした。


52.2.5〜52.2.11

51 倉敷YH 52.2.5 四国一周のため倉敷から高松に入り、そして松山、宇和島、足摺岬、大歩危小歩危、鳴門そして名古屋で一泊して帰りました。

高松の栗林公園は広く、冬にもかかわらずぽかぽかして、のんびりと過ごし、そこから金毘羅参り、話に聞いて予想したすごい階段ではなく、力の余ったついでに最奥まで行ってきました。それにしても高松で食べた讃岐うどんはおいしくて、以降うどんは讃岐が一番と言っています。

道後温泉では"ぼっちゃんの部屋"は料金追加で見せてもらうことができます。風呂は薄暗くて夏目漱石の頃から変わっていないらしく、漱石もここに通ったのかと思うと面白く、何となく赤い手ぬぐいを持ってくればよかったかなと思いました。

宇和島は闘牛が名物。万年荘は滑床渓谷にあり、この時期YHを予約すると一人との回答があり、最終便のバスで来るように言われましたがバスに乗るときに既に連絡が入っていたらしく車掌さんが世話をやいてくれました。翌日渓谷を散策しましたが、雪が積もり渓谷の水底は真っ青に輝いていました。

足摺岬は昨日の滑床とは打って変って春そのもの。早朝に岬へ行くと人が下を見て騒いでいる。何かと思って足元を見ると人が浮いている。近くには荷物が昨日の雨に濡れている。僅か後、警察があわてて来てその荷物を開けて身分証を確認。若い男の人でした。悲しいことです。

鳴門は公営YHです。公営にはよくあることですが、ペアレントもヘルパーも公務員のため杓子定規で融通がきかないことが多く、ここも夕食後はミーティングはなし、自主的なミーティングにはお茶の一杯さえ出せないという不都合がありました。しかし、朝は気持ちよく送り出してもらいました。
52 YH高松友愛山荘 52.2.6
53 神泉園YH 52.2.7
54 YH万年荘 52.2.8
55 YH金剛福寺 52.2.9
56 定福寺YH 52.2.10
57 鳴門YH 52.2.11
58 YH愛知県青年会館 52.2.12

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