12/15の行程 |
09:00 ホテル出発、マドリッド市内観光&プラド美術館
12:30 昼食後、トレドへ
18:30 ホテル解散以降フリー
20:00 夕食(フリー)
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食事 |
昼 |
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日本でもおなじみタパス料理&ワイン |
夜 |
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シレナベルデ(レストラン)
前菜&パエリア
念願の硬いプリン(カタルニア風)
おじさんのキッスつき |
本日のイチオシエピソード |
マドリッドでのイチオシはネタはこれ・・・治安。
バルセロナでもかなり注意を受けたが、マドリは異常である。
まず昨晩、レストランに着いた時から始まった。ガイドが
「レストランのご好意で店の入口に横付けします。
ドアは前一箇所しか開けません。一人づつ降りてください。
前の人が店に入ったら次の人が降りてください。」
指示通りたった10メーター程をバッグを抱えて走り込んだ。
食事が終わって乗り込む時も同じことを言われた。
そこからホテルへ移動、移動中にガイドの注意が延々と続く。
「先程よりもっと危ないです。こういった日本人観光バスが到着する時が
全財産を持ってると知ってるので一番狙われやすいです。
ホテル前につけます。たった5メーターですが、そこに人が溜まると
それに向かって引ったくりがやっています。
団体でいるからといって安心は出来ません。
しかも皆様の泊まるホテルは地下鉄の駅のすぐそばです。
治安がいい頃は便利な場所だったんですが、今は危ない。
スリや引ったくりの巣窟になっています。
今夜、明日の自由時間も絶対地下鉄は使わないでください。
移動はタクシーでホテル前から目的地の入口につけてもらい
帰りもタクシーを呼んでもらって、ホテル前で降りてください。
対面に停めると、そこが一番危ないです。対面からだと100メーター
位ですが、あっちはより暗いのでその間に何人も襲われています。
引ったくりではなく、強盗です。後ろから羽交い絞めで首をしめられて
気絶したところを指輪やネックレス、ピアスまで全部持ってかれます。
財布も置き、ポケットに最小限の小銭をそのまま入れてください。
それから賑やかなとこから1筋入った道も大変危ないです。」
注意は本当に延々と続いた。
最近パスポートの再発給で大使館が大忙しだとか
ひとつのツアーで必ず被害者が一人は出るとか
最後に「怖い方はホテル内でのお食事をお奨めします」とのこと。
で、どうしたかって?行きましたよ。添乗員に頼んで予約を入れてもらいタクシー代使って命がけでね。
添乗員「ここはいいとこなんですが、筋を一本入ったとこなんで
かなり危ないんで絶対ドアtoドアで行って下さいね。」
まずはホテルを出るとき、コンシェルジュ(英語が通じる)に依頼。
コンシェルジュがベルボーイに頼んでタクシーを呼ぶ。
しかし手招きしてもタクシーがホテル前まで来ないので
ベルボーイと警棒のようなものを持ったSPの二人にガードされて
タクシーに乗る。←ここで既にめっちゃ物々しい(*_*)。
ベルボーイがタクシーの運ちゃんに行き先を告げる。
タクシーが走り出した。地図を片手に道を目で追う。地図通りだ。
次の角を曲がった辺りだ。そこは一方通行の狭い道。
大変薄暗く、日本のように看板が飛び出してないので
店のまん前に行かないと店が確認できない。
暗く細いやばそうな場所で、タクシーが停まった。
後ろを指差して何か言っている。多分
「行き過ぎたようなんで、ここで降りて歩いていって。」
しかし降りてはダメと言われてるので、必死でそれを伝えようとするが
スペイン語が全くできないのなんともならない。
降りない私たちに諦めて、再度タクシーは走り出した。
運ちゃんはなぜか怒っていて運転が超荒い!怒りたいのはこっちだ!
もう一度さっきの道にやってきた。地図を見せてくれというので
渡すが、結局わからないようで、先程と同じくゆっくり走りながら
店を確認して進んでいく。また停まった。そしてある店を指差して、多分
「ここだよ!でも閉まってる。つぶれたんじゃないの。ここで降りてよ!」
絶対降りれない私たちはなおも居座る。
しかも予約が入ってんだからつぶれてないし!!
さっきよりもっと怒った運ちゃんはもっと荒い運転で走り出した。
スペイン語で大声で文句もたれてるし(T_T)。結局3回目も発見できず、多分「無いよ。どうすんだよ!降りろ」と言う運ちゃん。
絶体絶命。火事場のくそ力で大通り沿いの店に変えることを思いついた。
しかしそれがスペイン語で伝えられず、
地図を突きつけて「グランビア(大通りの名前)!!」を連呼した。
なんとか通じたようでその店の近くで降ろしてもらった。
3ユーロでいけるところ9ユーロかかった(-_-メ)。
食事が終わり、タクシーでホテルへ。
「○○ホテル、エントラータ、パルファボーレ!」
なんとか通じたようで、タクシーが出発した。ホテルが見えた。
しかし、こっちは対面。「エントラータ、パルファボーレ!」を連呼したが
対面の一番危険地帯で停められた。しばらく身振り手振りで
押し問答があったが、結局行ってもらえず降りることにした。
しかも大きな通りなので信号が中々変わらず、
警戒しながら花梨と背中合わせに立ち、青になるのを待った。
青になったとたん100メーター9.9秒位でホテルに駆け込んだ。
疲れた(>_<)。ほんと命がけ・・・。
※私たちの言いたかったことをスペイン語で言える人がいたら教えて(涙)
プラド美術館
ティツィアーノやティントレット、ムリーリョ、エル・グレコ、
ゴヤ、ベラスケス、ルーベンス等の絵が見れる
見学時間1時間半。もっとゆっくり見たかった。
フラッシュなしなら撮影OKです。しかしピンボケばっかしでした。 |
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裸のマハ |
着衣のマハ |
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三美神 |
現代の三美神
(MIO&ルミ&花梨) |
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トレドの町もきれいでした。
容量の問題さえなければ
もっと写真を掲載したいです。 |
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