近年急増しているとされるカーナビ盗被害の全国的な規模が明らかになったのは初めて。
盗まれたカーナビの多くはネットオークションなどを通じ転売されているとみられ、
警察当局がメーカーに盗難防止策を呼び掛けている。
警察庁によると、最も多い手口は車体に組み込まれた機器を持ち去る「部品狙い」で、
09年は全体の3分の2に当たる2万3795件だった。
都道府県別の被害件数では最多の大阪府が1万239件と約3割を占めたほか、愛知県(8777件)、
兵庫県(2974件)、千葉県(2863件)も多かった。東京都は540件。最少の島根県がわずか6件だった。
(引用終り)
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これは犯罪件数の報道という報道側の思惑とは違い
各都道府県警が発表する犯罪件数がいかに信用できないかを証明する記事である。
大阪が10239件、愛知で8777件発生したカーナビの盗難が
東京ではわすが540件。
こんなことが本当にあると思って報道してるのだろうか。
発表する警視庁も警視庁だが垂れ流すメディアもメディアである。
独裁国家の報道とどこが違うのか。
どれだけ報道のレベルが低いのか。
【関連】
東京の当局発表の数字がいかに信用できないかを論じたテーマ
「犯罪件数の嘘」
「『新型インフルエンザ』報道」
「『新型インフルエンザ』報道」 2
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