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★ 第8、9日目(6/18、19) ラスベガス → ロスアンゼルス → 関西国際空港★ |
午前6時過ぎ起床、朝食も取らずに午前7時ホテル前からタクシーでマッカラン国際空港第1ターミナルへ、朝早くて車も少なく10分ちょっとで到着、こんなに市内から近い国際空港はここだけでタクシー料金もチップ込みで15ドルまでだ。 来る時は東京からラスベガスまで直行便だったが、帰りはラスベガスからロサンゼルスへ飛び日航に乗り換えて大阪へというコース。 マッカラン国際空港のロサンゼルス行きアメリカ・ウエスト・エアラインAmerika West Airlineの受付カウンターは早朝だというのに超満員で日本人も多い。何とか受付でチェックインも済ませ、スーツケースも関空までスルーの手続をしたので身軽になり、そのまま空港2階へ上がりまたまた一番先に目に入ったマクドナルドで朝食。 その後空港待合室にスロツトマシーンを見つけ、ラスベガスまで来ていつもカジノは横目に見て通り過ぎるだけで一度もやっていないことに気付き、お互い10ドルを持ってやり始める。こちらは直ぐに文無しになったが、家内は何としたことか大入りでわずかの時間で50ドルほど儲けていた。 ラスベガス・マッカラン国際空港午前9時40分発Amerika West Airline HP100便にてロサンゼルスへ同10時54分到着。Amerika West Airlineはロサンゼルス国際空港第一ターミナルに到着、ここから日航機の発着するトムブラッドレー国際ターミナルまでブラブラと歩いて約10分。 日航の制服を着たオネエサン達を見つけ安堵感で一杯、やはり日本人には日航が一番似合うのかなぁ〜。むかし、日航の制服を着たスチュワーデスのエリート然とした態度にカチンときて、もう二度と日航なんかに乗るもんかとタンカを切ったもんだが、最近はそんな事はなくなったがこれも歳のせいか?。 ロサンゼルス国際空港午後1時50分発日航JL69便で関空へ。途中で日付変更線を通過、日本時間で6月19日(土)午後5時50分無事に関西国際空港に着陸。 |
★ おわりに ★ |
今回の旅行はすべて当初の計画通り順調に進行した。航空機の延着、乗継の遅れもなくまた車の事故もなく、その他健康上のトラブルもなく無事帰国できた。これは「はじめに」のところでも書いたとおり、ネット社会のおかげで事前に多くの貴重な情報を得て、充分計画に生かすことが出来たことが大変大きいと思う。 それと車の事故については自分なりに充分注意して運転した、制限速度厳守、夜間走行禁止、追越禁止などである。同時に隣に座った家内の名ナビゲーター振りに大分助けられた。とくに家内の視力は抜群に良くて、こちらが見えないものまで先回りして読んでくれて「次は右!制限速度は35マイルよ!」てな具合に早い目に言ってくれるので、こちらとしても早く心の準備ができて随分助かった。 その点、無事故でドライブが出来たのは家内のお陰と感謝している。 「お前さんのお陰で事故も無く無事に帰れたわ!有難う!次はアメリカ大陸横断に挑戦しょうか?」 「ナニ〜!止めとく!今度の旅行で寿命が5、6年縮まったぁ〜!どうしてー?」 「レンタカー借りた最初から右側通行の道路を左側に入りかけたり、左側を走った?まあ最初は馴れんから仕方ないなぁ〜!…」 「どこかで追突しかけた? あの車ブレーキちょっと甘かったからな……」 「信号のない交差点に突っ込んだり、左もよく見ずに右折した?あれは砂漠のど真ん中の交差点や!あんなとこで一時停止するヤツおるかぁ〜」 「マクドナルドへ出口から入った? あっちは日本と違って標示は少ないし不親切やからなー」 「フリーウエイで追い越そうとしたトラックをヨタヨタ走って妨害した? いやそんなん知らんでー」 「ザイオンのトンネルで右側壁をこすった? あれはん〜ん……………(^o^;)」 「まあ、少しスリルもあったけど二人やったらどこへ行っても大丈夫や!…行こうな!」 終わりに、文中の記事については正確を期したつもりでも、思い違いや勘違いがあるかもしれないのでその点はご容赦願いたい。 特に時間についてはラスベガスで時計を合わせたまま修正せず、時差を無視してそのままメモ書きしていたり、また気がついた時には修正したりと、かなりごちゃ混ぜになっている可能性がある。 自分自身でもこのホームページを書いていて、時間については随所に可笑しな所もあるように思う。 まあそれもわずか1時間の誤差の間だから、グランドサークルのような大自然の中では取るに足らないことかもしれない、と思って読んで頂きたい。 |