第6回 日本そば大学講座 神戸須磨学舎(主催:全麺協)
         2010年7月17日〜19日  於:シーパル須磨

 日本そば大学講座は、そばによる地域活性化と地域振興のために、そばについての幅広い知識と教養を身に付け、そばの食文化の普及、啓蒙についての指導的役割を担う人材を育成する目的で2005年に北海道・幌加内町で第1回が開催された。第2回は06年、長野県飯田市で開催された後、福島県喜多方市と埼玉県での開催を経て再び北海道・十勝新得学舎で第5回が催された。いずれも東日本地域である。

 今回の第6回 神戸須磨学舎は初めて西日本地域で行われたもので、総勢260人が北海道から九州までの各地から参加した。三日間・8講座のなかで、わたしは初日・第二講で90分間下記のテーマについて話す機会を得た。


 第二講      上方からみた   そば切り・初期の歴史
  表  紙   1 枚
  1、「素麺」「ウトム」・「ソハキリ」初見からの歴史年表 1 枚
  2、「そば切り」初見から江戸中期まで(補足資料) 3 枚
  3、「そば切り」の初見について考える   
    −1)木曽 常勝寺 「振舞 ソハキリ」の記録とその背景 2 枚
    −2)慈性日記  「江戸におけるそば切りの初見」 3 枚
    −3)大和郡山におけるそば切りの記録 1 枚
  4、史料・文献に見る江戸期の蕎麦切り(姿勢と道具の変遷) 4 枚
  ことばの解説 1 枚

そば大学講座で使用したテキスト(講義内容)は、当サイトに掲載している内容を要約縮小したもので、
   サイト内のページとは必ずしも同一ではありません。

           
  壇上の90分間はライトも当たって暑く、後半は上着もネクタイも外して


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