ボーイング737

 ずんぐりしたフォルムが愛嬌の短距離用双発ジェット旅客機。1967年4月9日に原形(100型)が初飛行した。以後、100型より1.9mストレッチした200型(1967年8月初飛行)、200型より2.9mストレッチし、エンジンを換装した300型(1984年2月初飛行)、さらにその300型より3.05mストレッチした400型(1988年2月19日初飛行)、200型より50cmストレッチした500型(1989年5月初飛行)と次々にシリーズを展開した。国内ではかつて全日空が使用し、現在でも日本航空エアーニッポン日本トランスオーシャン航空JALエクスプレスが使用する。

スペック100型200型300型400型500型600型700型800型900型
全幅26.5m28.35m28.88m28.88m28.88m34.3m34.3m34.3m35.66m
全長28.6m30.5m33.40m36.40m31.01m31.2m33.6m39.5m42.1m
全高11.3m11.23m11.13m11.13m11.13m12.6m12.5m12.5m12.5m
胴体外径3.76m3.76m3.76m3.76m3.76m3.76m3.76m3.76m3.76m
主翼面積105.4m2105.4m2105.4m2
最大離陸重量49895Kg52437Kg62820Kg68040Kg60560Kg65090Kg70143Kg78240Kg78240Kg
機体重量31895Kg33434Kg30953Kg
最大巡航速度925Km/h925Km/h797Km/h797Km/h797Km/h853Km/h853Km/h853Km/h853Km/h
最大航続距離3440Km3700Km4175Km3815Km4395Km5649Kg6038Kg5449Km5084Km
離陸滑走距離2027m2500m1832m
着陸滑走距離1603m1725m1362m
最大座席数99席130席149席168席132席132席149席189席189席
エンジン型式JT8D-7JT8D-9ACFM56-3CFM56-3CFM56-3CFM56-7BCFM56-7BCFM56-7BCFM56-7B
JT8D-15A
エンジン推力6577Kg×26577Kg×29979Kg×29979Kg×29979Kg×210297Kg×210977Kg×212394Kg×212394Kg×2
7031Kg×2


JALエクスプレスボーイング737-400

関連事件事故

〔海外(世界の航空事故総覧)〕

ボーイング737

(C)1997-2009 外山智士

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