熱帯魚のお部屋(90cm水槽 2001/7/1〜9/30)


 2001年3月31日に立ち上げた90cm水槽での飼育記録。現在、ゴールデンセベラム 3尾。ファイヤーマウス 5尾、サルビニーシクリッド 4尾を飼育中。



90cm水槽 (2001/7/1〜9/30)

2001/09/25(火)
蒸発分10リットル程度の差し水を実施。
2001/09/23(日)
横になっているセベラム(10/1撮影)最近、一番小さなセベラムが横になって寝ている時がある(^^; 最初は死んだのかとビビったが実は他魚の攻撃を避けるのが目的らしい。息は大丈夫なんかいなと思ったら抜け目なくエアストーンのそばでやってる。今のところ弊害はないが白点病とか出たら一気に悪化しそうで怖い。
2001/09/21(金)
サルビニー達は完治。とりあえずみんな元気そうだ。
2001/09/20(木)
蒸発分10リットル程度の差し水を実施。
2001/09/19(水)
白いのがサルビニー(2匹)の目に付着していたので、グリーンFリキッドを薄く投与。水質に問題がなければ放っておいても大過ないが、まぁ念のため(^^;
2001/09/15(土)
1/3を換水。pHは4.3→5.9になった。換水が刺激になったのか久々にサルビニーがペアリングしている。できればもう2〜3℃水温が下がってからにして欲しいが…(^^;;
2001/09/14(金)
ここんとこ、暑い日が続くせいか水温が高い(30〜32℃)。限度を越えた高水温ではないがそろそろ涼しくなって欲しいモンやわ
2001/09/12(水)
40cm水槽からサルビニーシクリッドのオスを戻した。
2001/09/11(火)
pHを測定してみたら結果は4.5。我が家の原水が7.3なんでちっとばかし酸性化しすぎだ。週末に部分換水でもしてやろう。
2001/09/09(日)
ボスがいなくなり足かせの取れたサルビニー達が互いに闘いを繰り広げていたが、結局は体格順で決着。一番チビのオスが追い払われるハメに…(^^;
2001/09/08(土)
予定通りサルビニーシクリッドのオスを40cm水槽に隔離してみた。
2001/09/06(木)
蒸発分10リットル程度の差し水を実施。水温も30℃を切る毎日が続き、水槽内も安定しているんやけど、それぞれ縄張りが気になるのか、ここんとこうまくペアリングしてくれない。水槽内のボスと化しているサルビニーのオスを別の水槽に分離してみようかなぁ
2001/09/01(土)
蒸発分10リットル程度の差し水を実施。
2001/08/26(日)
ここのところ水質は良好。台風11号通過後は気温も低めでいい感じ。水槽内はパワーバランスが崩れることも無く平和そのもの。
2001/08/25(土)
蒸発分10リットル程度の差し水を実施。
2001/08/22(水)
蒸発分10リットル程度の差し水を実施。
2001/08/19(日)
35cm水槽からファイヤーマウスを復帰させた。さっそく追いかけまわされてるのは可哀想やが35cm水槽ではジュルパリにちょっかいをかけまくってたんで仕方が無い(^^;
2001/08/16(木)
期待していたサルビニーは何かタイミングでも合わなかったのか今回はペアの仲間割れで産卵前に幕を閉じた。やっぱり環境が落ち着く秋を待つとしよう(^^;
2001/08/15(水)
蒸発分10リットル程度の差し水を実施。サルビニーシクリッドのペアやけど今回は輸卵管が出てからが長い(^^; 植木鉢の掃除もせんし…こいつら今回はどこに産むつもりなんやろか
2001/08/12(日)
サルビニーシクリッドの雌に輸卵管が出てきた(^^; 一両日中には産卵するだろう。ペアに対して刺激を与え、水温を少し下げる為に1/3程度の換水を実施。上部フィルターのフタを開け放ち水温を下げにかかる。
2001/08/11(土)
サルビニーシクリッドにまたもや産卵の気配。しかし、これまでの経験から言ってどう考えても高水温がネックなんだよな〜。考えうる対策としては稚魚は水温が高くても平気やったから孵化するまで…いや、もしかしたら受精さえ28℃程度にしてやればなんとか乗り切れる可能性があるかも知れない。幸いにも今は盆休み。うまくやればコントロール可能かも…
2001/08/10(金)
蒸発分10リットル程度の差し水を実施。成長不良のファイヤーマウスが少し痩せてる感じなので35cm水槽に移動。
2001/08/05(日)
上部フィルターの片側と両方の揚水ポンプを清掃。蒸発分20リットル程度の差し水を実施。生き残ったジュルパリを療養を兼ねてパイロットフィッシュとして35cm水槽に移動。
2001/08/04(土)
ジュルパリの遺体(8/4撮影)ジュルパリが2尾殺されてしまった。弱いものから犠牲になってしまうのはシクリッドの宿命とも言えるが昨日までピンピンしてたのになぁ(T_T) 残りの一匹もやられる前に取り出すべきやろか…明日はフィルターの清掃とかやる予定やから、その時に考えよう
2001/08/01(水)
卵はきれいサッパリ消滅。腹もヘコんだ雌は雄のテリトリーを離れ静養していて、雄はやる事がなくなったのかボーっとしてる(^^;
2001/07/31(火) [産卵後、3日目]
サルビニーシクリッドの卵(7/31撮影)孵化する見込みが無いのが判るのか、雌はついに卵の世話を放棄してしまった。雄は未練ありげに産卵床の周囲を漂っているが卵の世話をする気はないらしい(^^; 次に産卵した時点で高水温が続いているようやったら人工孵化に切り替えてみよ〜かなぁ…
2001/07/30(月) [産卵後、2日目]
サルビニーシクリッドの卵(7/30撮影)死卵の数が全体の95%に及んでいる。まいどこんなんやと秋口までは繁殖無理かもな〜(^^;
2001/07/29(日) [産卵後、1日目]
サルビニーシクリッドの卵(7/29撮影)ぼちぼち死卵が出始めている。前回よりはよい感じだが最初の産卵ほど順調って訳でもない。やっぱし水温が高いってのがイカンのやろなぁ〜(ちなみに今回は30℃ちょいくらい)。しかし相変わらず死卵を処理しないペアである(^^;
2001/07/28(土)
昨日(7/27)の夜中にサルビニーシクリッドが産卵を始めた。デジカメとパソコンを組み合わせた連続撮影モードで産卵行動の撮影に成功。植木鉢に産みつけたが卵が増える様子が写っている。今回の産卵行動は約1時間程度(22:45〜23:40)だった。ちなみに照明はつけっぱなしにしておいた。
サルビニーシクリッド産卵中(7/27撮影)産卵中の雌(写真手前)と放精中と思われる雄(写真奥)
サルビニーシクリッドの卵(7/27撮影)産卵後の卵
2001/07/27(金)
サルビニーはまだ産卵せず。またペアが暴れるといけないので傷ついたジュルパリを1尾35cm水槽に移動させた。その代わり元から35cm水槽に居たジュルパリ2尾をこの水槽に移動してきた。
2001/07/26(木)
サルビニーシクリッドのペア(7/27撮影)またまたサルビニーシクリッドが産卵の気配。植木鉢をすっかり綺麗にして更に底が露出するほど砂を掘り返してしまった。しかも雌は輸卵管を出している(^^; こういう場合1日〜2日で産卵に至るケースが多いが前回の産卵からわずか2週間弱しか経過してないのが不安なところ。
2001/07/25(水)
蒸発分10リットル程度の差し水を実施。
2001/07/21(土)
外部フィルターを清掃。配管を掃除してスポンジの詰まりを取り除き濾材を軽く洗い流す。上部フィルターが動いてるおかげでじっくりと作業できるのが楽だ。
2001/07/20(金)
90cm水槽 全景(7/20撮影)上部フィルターの片側を清掃。蒸発分10リットル程度の差し水を実施。
2001/07/18(水)
セベラムやサルビニーが成長にともない従来のエサを食べにくそうにしているので、少し粒の大きいエサを探してきた。従来から使っていたのは「ひかりクレスト シクリッド」やが、今回は粒が大きいという事で「ひかりクレスト キャット」を選んでみた。最初はセベラムが吐き出したりもしていたが慣れてしまえば嗜好性は良好やった。
ひかりクレスト キャット パッケージひかりクレスト キャット 中身ひかりクレスト キャット
直径6mm。厚さ2mm程度の円盤状。特長にはくずれにくいと書いてあるが、吸水しやすい分だけアッサリ崩れてるような(^^; 嗜好性自体は良好。割と緩やかに沈下していくエサで大概は着底前に食べられてしまうようだ。
2001/07/17(火) [産卵後 3日目]
朝起きると掘り返していた筈の砂が元通りになっていて卵や稚魚は見当たらない。おとついから消灯するようにしてたんやがそれがマズかったかな〜。水質面は上部フィルターが機能しはじめたんで極めて良好。
2001/07/16(月) [産卵後 2日目]
サルビニーシクリッドの卵サルビニーシクリッドは両親で世話をしているが、やはり卵を守るのは雌の仕事のようだ。卵は大分減ってしまっているが生き残っているものはそろそろ目が出てきている。孵化するとすれば明日くらいだろうか。
2001/07/15(日) [産卵後 1日目]
90cm水槽 全景(7/16撮影)サルビニーシクリッドの繁殖は昨日の高水温(35℃)が祟ったのか死卵が滅法多い(4/5くらいか)。夕方になって水質改善のために上部フィルターを設置。なんと言ってもシクラソマは大食いやから濾過能力は高いに越したことはない。ただしフィルターが大きくて光が届きにくくなったんで蛍光灯のリフトアップを取りやめた。蒸発分を含めて20リットル程度の差し水を実施。
2001/07/14(土)
サルビニーシクリッドの卵サルビニーシクリッドがいきなり産卵した。今回は水槽の底に直接、産み付けてあり前回よりも産卵数が多そうだ。生き残りの稚魚を親が追い払うようになったので発見できた6尾を回収して35cm水槽に移動。しっかし日曜あたりに水槽の汚れを取り出してやろうとか思ってたのに困ったやっちゃな〜(^^;
2001/07/13(金)
サルビニーシクリッド、雄成長し迫力を増しつつあるサルビニーシクリッドの雄。以前に比べ体色が黒ずんできているようだ。
2001/07/12(木)
ファイヤーマウスのペアファイヤーマウスも随分と大きくなってきた。このメンバーの中ではもっとも成長が早いようだ。このペアは体長約7cm程度。さすがにサルビニーのペアには勝てないが体格で勝るセベラムをペアが力を合わせて追い払っている光景が良く見られる。
2001/07/11(水)
どいつもこいつも食欲旺盛なのはええ事なんやけど、水の汚れが気にかかる。別に水が濁ってるという訳ではないが底砂に汚れがたまってるようだ。物理濾過強化の為に上部フィルターでも増設したろかな〜
2001/07/08(日)
ここしばらく猛暑が続いている。おかげでどうしても水温があがりがちだ。フタを開放したりして水温を下げようとしているが場合によっては35℃くらい行っている事もある。うちの場合、高温に弱い魚を飼っていないのがせめてものなぐさめだろうか。
2001/07/07(土)
4リットルほどの差し水を実施。それと90cm水槽内のサルビニーシクリッドの稚魚生存数は現在11尾。両親の保護を受けてはいないがそのテリトリー内に居る事である程度の安全を確保しているようだ。
2001/07/06(金)
結局サルビニーシクリッドのペアは元の鞘。つまり最初に組んだペアに回復した模様。水槽内での最強の2尾なのだが、幸いにも守るぺき卵などが無いので暴れまわることも無く水槽は平和そのもの。いつまでも安定してたらええんやけど、シクリッドのパワーバランスは微妙やからいつまで続く事やら…
2001/07/05(木)
サルビニーの卵は全て食卵されてしまった模様。サルビニーの雌は雄のテリトリーから退去して平穏な暮らしに戻ったようだ。しっかしこの雄いっぺん隔離したろかいなぁ(^^;
2001/07/04(水)
サルビニーの雌は残り少ない卵を守るために激闘を繰り広げているが戦況は芳しくない。なぜなら雄が追いまわすからだ。お陰で雌は卵の世話に専念できないようだ。しかしこの雄。暴れる割には稚魚には手を出さないんで憎めないんだよな〜(^^;
2001/07/03(火)
サルビニーシクリッドの卵サルビニーシクリッド産卵。しかしペアの相性がいまいちなのかとんちんかんな行動が目立つし卵数も異様に少ない(20弱)。おかげで他の連中が安心して暮らせているからそれはそれでええんやけど…
2001/07/02(月)
昨日はどたばたしていたようやが、なわばり争いのケリはついたようだ。ペアを解消したかに見えるサルビニーやがなんと雄はさっそく別の雌と仲良くやっている。しかも雌からは輸卵管が…(^^; ファイヤーマウスのペアらしきやつらも元気そうだ。セベラムはちっと仲間割れ気味。やっぱ狭いとストレスかかるんかな〜
2001/07/01(日) [孵化後、28日目]
90cm水槽全景サルビニーシクリッドのペアが仲間割れを起こしたので、これを機に稚魚の分離とセパレーターの除去を行った。更に他の水槽に分けていたサルビニーシクリッド 1尾とジュルパリ 2尾を復帰させた。稚魚70匹を35cm水槽に移動。掬いきれなかった12匹の稚魚がこの水槽に残っている。稚魚を移動させた際ついでに20リットルほど換水してみた。
2001年7月1日時点のスペック
水槽サイズは90×45×45(180リットル)
フィルターはパワーフィルター(フルーバル404)。濾材はバイオグラスリング等を計4リットル。好気性バクテリアの増殖を狙って給水ストレーナーの近くでエアレーションを実施。
底砂は大磯砂(中目)を22Kg。
照明は蛍光灯20W×2