耐震診断・耐震リフォーム

予期せぬ地震
　大切な建物を守るのは、確かな耐震リフォームです。
あなたの家は｢安心｣できますか？
平成７年に発生した阪神淡路大震災は、６，５００人の方が亡くなり全半壊合計約25万棟（約46万世帯）という、戦後日本で最大最悪・未曾有の震災となりました。
死者の約８割は、家屋、家具類等の倒壊による圧迫死と思われるものです。
建物は耐久消費材ではなく世代を越えて受け継がれて行くべき財産なのだから、確かな耐震補強・耐震リフォームを行えばその寿命は長くなり、万一地震の時にも安心できます。

●耐震診断

建物の耐震改修を行うにあたり、必要不可欠なのが耐震診断です。
弊社では一級建築事務所と連携し、既存建物の設計図面・現地の確認・劣化状況の確認等の課程を隔て診断書作成、実際の用途に支障がないか？
最適な補強方法の施工はできるか？
疑問点をお客様と、ご一緒に協議させていただきながら、「補強は最善」「工期や工事費は最小」のご提案をさせていただけるように努力しております。

診断ポイント

■昭和５６年年以前の在来木造軸組住宅

■梁.柱.土台に接合金物が使用されていない

■旧耐震基準の住宅は耐力壁が少ない

■基礎のひび割れ

■木材の腐朽､蟻害

■重い屋根材は不安定

■誰でもできる我が家の耐震診断：まず耐震診断してみましょう！

■耐震補強の方法はこちら：一般的な耐震補強の方法を説明