田原家が一番最後に購入した「
ファミコン」ソフト。1991年1月30日に、アルトロンから定価5500円で発売。アーケードからの移植作品で、元の開発は
アタリ。
新聞配達の少年となって、自転車に乗りながら様々な障害を避け、契約先の家に新聞を投げ入れていくアクションゲーム。
自転車に乗ったまま道路からポストをめがけて新聞を投げ、ポストに入ったら得点、という
よく考えなくても訳の分からないゲーム。さすが洋ゲー。さらに特筆するべきは、新聞の破壊力。契約外の家に新聞を投げ込んだ場合、単なる紙の束であるはずの
新聞が攻撃力を持ち、破壊できるのである。しかもそれがミスにならず、ボーナスとして得点が入るため、
点数稼ぎのために契約外のご家庭は新聞で破壊することになる。
個人的には
バカゲーとして鮮烈な印象を与えられた。が、なんでこんなの買ってしまったのか…。
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