2021年の厄年早見表・厄年一覧

2021年は、辛丑(かのとのうし)六白金星年となります。

この辛丑(かのとのうし)の年は、変化を求めず現状維持に努める年といわれています。こんな年の2021年には、厄落とし厄除け生活をはじめましょう。

2021年に厄年を迎える人、前厄や後厄を迎える人で、厄除けのお参りを考えているなら、初詣を兼ねて自宅から見て「巳」「酉」「子」の方位にある神社に厄除けのお参りをするとよいでしょう。

厄年は、数え年で数えますので、下記の表の年齢は数え年を表記しています。
厄年は、生まれた年が一歳で、初めて迎える元旦に二歳になり、毎年の新暦の一月元旦(1月1日)に一歳歳を重ねていきます。

2021年の生まれの厄年早見表

2021年に生まれた人の厄年早見表

辛丑六白金星年の2021年生まれの男性の厄年早見表
幼児厄4歳 2024年
男性25歳厄年 2045年
男性42歳大厄 2062年
男性61歳厄年 2081年

辛丑六白金星年の2021年生まれの男性の厄年早見表
幼児厄4歳 2024年
女性19歳厄年 2039年
女性33歳大厄 2053年
女性37歳小厄 2057年
女性61歳厄年 2081年

各厄年の前年は「前厄」、次の年は「後厄」となります。

厄年の厄除け神社リスト

旧官幣大社・旧官幣中社 厄除け神社リスト2

鹿島神宮(かしまじんぐう)
社 格:旧官幣大社
所在地:茨城県鹿嶋市
祭 神:(たけみかづちのみこと)他
ご利益:勝負運、安産、合格祈願、、厄除けなど

大洗磯前神社(おおあらいいそざきじんじゃ)
社 格:旧官幣中社
所在地:茨城県東茨城郡
祭 神:大国主命(おおくにぬしのみこと)
ご利益:福徳開運、海上安全、縁結び、子宝厄除けなど

二荒山神社(ふたらやまじんじゃ)
社 格:旧官幣中社
所在地:栃木県宇都宮市
祭 神:豊城入彦命(とよきいりひこのみこと)他
ご利益:家内安全防火、厄除けなど

氷川神社(ひかわじんじゃ)
社 格:旧官幣大社
所在地:埼玉県大宮市
祭 神:須佐之男命(すさのおのみこと)他
ご利益:五穀豊穣、勝負運、厄除けなど

香取神宮(かとりじんぐう)
社 格:旧官幣大社
所在地:千葉県佐原市
祭 神:経津主命(ふつぬしのみこと)
ご利益:勝負運、航海安全、心願成就、厄除けなど

2021年男性の厄年早見表

男性の厄年
前厄 本厄 後厄
24歳 25歳 26歳
41歳 42歳 43歳
60歳 61歳 62歳

2021年の男性の厄年早見表

1998年(平成10年)生まれ・24歳 前厄
1997年(平成9年)生まれ・25歳 本厄
1996年(平成8年)生まれ・26歳 後厄

1981年(昭和56年)生まれ・41歳 前厄
1980年(昭和55年)生まれ・42歳 大厄
1979年(昭和54年)生まれ・43歳 後厄

1962年(昭和37年)生まれ・60歳 前厄
1961年(昭和36年)生まれ・61歳 本厄
1960年(昭和35年)生まれ・62歳 後厄

年齢はすべて数え年です。
また、地方により数え年4歳を幼児厄とするところもあります。
女性の厄年早見表

2021年女性の厄年早見表

女性の厄年
前厄 本厄 後厄
18歳 19歳 20歳
32歳 33歳 34歳
36歳 37歳 38歳
60歳 61歳 62歳

2021年の女性の厄年早見表

2004年(平成16年)生まれ・18歳 前厄
2003年(平成15年)生まれ・19歳 本厄
2002年(平成14年)生まれ・20歳 後厄

1990年(平成 2年)生まれ・32歳 前厄
1989年(平成 元年)生まれ・33歳 大厄
1988年(昭和63年)生まれ・34歳 後厄

1986年(昭和61年)生まれ・36歳 前厄
1985年(昭和60年)生まれ・37歳 本厄
1984年(昭和59年)生まれ・38歳 後厄

1962年(昭和37年)生まれ・60歳 前厄
1961年(昭和36年)生まれ・61歳 本厄
1960年(昭和35年)生まれ・62歳 後厄

年齢はすべて数え年です。
また、地方により数え年4歳を幼児厄とするところもあります。
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2021年の厄年早見表と厄落とし厄除け生活入門

厄年早見表と厄落とし厄除け生活入門

厄年は体に変化が出始めるとき?

厄年と言えば、誰もがすぐに数え年の男性42歳の「男の大厄」と、女性33歳の「女の大厄」を想像しますが、男性は25歳と61歳、女性は19歳と37歳、61歳も同じように厄年に当たっているのをご存知でしょうか?

また、厄年の前年に当たる「前厄」と後の年に当たる「後厄」を合わせた3年間は充分に注意を払わなければならないといわれています。

厄年の根拠はさておいて、男性・女性の厄年とされる年は、男性や女性にとって体に変化がある時期と重なっていますので、注意すべき年であることは誰もが理解できることです。

人生における節目の年と捉えて自分の身体を注意深くチェックして、リフレッシュする良い機会かもしれません。
前厄、本厄、後厄をチャンスととらえて、今日から厄落とし厄除け生活をスタートしましょう。

厄年には体のケア(養生)を

貝原益軒は「養生訓」に、養生とは「変(へん)」に備える術であると書いています。「変」とは、環境の変化や日常で蓄積されるストレスや有害物質のによる心や体の変化などのことです。

私たちを取り巻く「変」には、四季による自然環境の変化、加齢による肉体の変化、人間関係や環境などの変化、飲料水や食事の偏りなどによる厄(毒)の蓄積による体の変化、仕事や生活習慣からの睡眠の時間や深さの変化などがありますが、その「変」により体に蓄積される「厄(やく)」の体への影響に備えるのが厄年なのかもしれません。

厄年は、私たちを取り巻く環境や生活習慣を見直し、体のケアを行い心身ともにリフレッシュするよい機会にしたいものです。

厄年を迎える人の「厄(変)」チェック

○ 疲れやすい
○ いつも眠い
○ 寝付けない・睡眠が浅い
○ 体に冷えを感じやすい
○ いつも体が重く、だるい
○ 皮膚につやや潤いがなくなった
○ 髪にボリュームがなくなった
○ めまいや耳鳴りがしやすい
○ 腰痛やひざ痛によくなる
○ 尿もれしやすい
○ 性欲がなくなった
○ 下半身が太りやすくなった
○ 動悸息切れを感じる

○ 集中力がなくなった
○ 迷いやすくなった
○ 人間関係で疲れる
○ ゆとりがないと感じる
○ 最近ついてないと感じる
○ 

などなど

思い当たる人は、厄年をよい機会に体と心のケアを心がけ、厄落とし厄除け生活を実践しましょう。 


厄年にやってはいけないこと

厄年にやってはいけないこと

厄年にやってはいけないことはあるのでしょうか?
結婚。転職。引っ越し・・・・・・・
なぜ、厄年に結婚をやってはいけないの?
なぜ、厄年に転職をやってはいけないの?
なぜ、厄年に引っ越しをやってはいけないの?
どれも、明確な根拠はありませんよね。

たとえ厄年であっても、十分に準備をし、迷いがなければ結婚も転職も引っ越しも慎重に進めればよいことです。

厄年に始めよう!厄落とし厄除け生活を

では、厄年にやると効果的なことはあるのでしょうか?

厄年をプラス思考にとらえて、体と心のケアと厄落とし厄除け生活を始めるにはチャンスのときです。

現在の私たちを取り巻く環境は、自動車の排ガスやごみ焼却場から出るダイオキシン、住宅建材から出るホルムアルデヒド、携帯電話やパソコンから出る有害電磁波、オゾン層破壊による強い紫外線など体への悪影響を心配されるものが数多くあります。

また、日本人は一年間に4㎏の食品添加物を食べているといわれています。水道水の塩素はビタミンを30%も壊すともいわれています。市販の野菜の30~40%には農薬が残留しているともいわれています。
このように私たちが知らないうちに口から取り込んでいる毒素(厄)を体外に出すことが非常に重要になってきます。

通常、体内に入った有害物質のおよそ70%くらいは便として排泄されます。また、有害物質の約20%は尿として排泄されたり、汗として排泄されますので、厄落とし厄除け生活の基本は、有害物質を取り込むことを防ぐことと、腸内環境を良好に保つことや、適度の運動で良い汗をかくことで有害物質を排泄することです。

厄年をよい機会ととらえて、厄年にやってはいけないことを考えるより、プラス思考で厄落とし厄除け生活を始めましょう。



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