実は、マフラーなんか変えても性能なんか変わらんと思ってるほうだったりする(オィ 実質的な馬力ってマフラー変えたからって変わるもんでもないだろうし、2Stバイクでチャンバー散々勉強してわかった事は、レーシングチャンバーは、パワーバンドを狭くする事でその領域だけ馬力UPするものであって低回転から高回転まで全てのパワーが上がるステキなパーツでは無いって事ですな。 なんか、話がズレた・・・じゃあ、なんでNAKEDのマフラー換えんねん!って事なんですけど、上の話にも例外があって昔乗ってたビジネスバイクのたぐいのような燃費命ってなバイクだと、チャンバー(マフラー)の性能をわざわざ落としてあって、馬力が無くても良いから燃費があれば良いって感じの作りだったりして、この場合チャンバーを換える事で全域パワーアップしたりする訳です。 NAKEDの純正マフラーはかなり細く、最初からデチューンされた状態にあるんじゃないかと思ったりするのと、パワーアップの為に出来る事って、後はマフラー交換しか無いし背に腹は変えられん状態だったり(^^;えらそうな事言ってるわりには前から見ると迷彩なのに、後ろから見ると貧弱なのはいかにもハリボテっぽくてイヤやなぁとかずっと思ってたり。 やっぱ、煽って来る輩多いんですよねぇ。こっちは普通に走ってるだけだと言うのに。まぁ目立つのが悪いんですが・・・ そんなこんなで(どんなんかようワカランが)マフラーを吟味する事に。高いマフラーは買えないし。でも、音だけの飾りはイラン。 でも雑誌を見てると”パワーアップします!”と言い切ってるメーカーって殆どないんだよなぁ・・・ そんな中で見つけたのがK−Car SportsのTetsu。マフラーって言うと殆どのメーカーが太鼓から後ろなのに、これはフロントパイプからサイレンサーまで一式だし、その割には価格は押さえてあって保安基準適合でウルサくない。パワーに関してはダイナモのデータを見る限りでは全域パワーアップ。う〜ん非の打ち所が無くて逆に怖いなぁと思ったりするが、DNOCメンバーの方でこれを付けている方もいるので、いっとく事にする。
ちょっとでも安くする為に通販で買って、取り付けは近所の車屋で”保安基準適合”だからと言って強引に付けてもらう。ホンマは自分でやるのが一番良いんだけど、ジャッキ買う事考えるとねぇ(^^;