2019年8月10日       神6−5広
大山逆転サヨナラ3ラン

この日もあっさりと逆転され、その後のチャンスもなかなかものにできないいつもの負けパターンに見えましたが、最終回、この日4番を外れた大山がやりました。
昨日この欄で大山の4番外しを書いた直後のことで、びっくり。

矢野監督、見てくれてるんでしょうか。
困ったら、また見てくれ。(というのは、ジョークとして・・)
ただ、マルテの4番は「ないやろ」。 もうひとつ、矢野の選手評価感がわかりません。

島本、岩崎よく頑張りました。

せっかく巨人がもたついている間にと思っていたが、阪神が勝つと巨人もすっかり調子を取り戻してしまったようで・・。
まあ、残り試合ボチボチやりましょう。




2019年8月9日       神5−11広
同じ轍を踏み続ける

やっぱり底力の差があきらかでした。
ここぞの時の集中力のある広島とその逆の阪神。


期待の高橋投手に珍しく4点の先取点プレゼント。
しかし、今日は高橋自身が崩れてしまいました。
チラチラしか中継を見ていなかったのですが、一挙に5点取られて崩れた場面は、見るからに「攻め」の気持ちがあまり感じられませんでした。

言えばきりのない話ですが、この大量点の前にはやはり記録に残らないエラーが絡んでいました。
併殺し損ねた大山の守備です。

1週間前と同じく、相手投手の大瀬良は、画面で見る限りいつ崩れてもおかしくないような力のない投球だったのですが、先週は完封され、この日は4点のあと追加点が取れませんでした。

結局打線の問題でしょう。

色々気になります。
大山:ここまで大した結果が残せていないのだから、4番を一度外してやるべき。
糸井:打率はいいとはいえ、チャンスに記憶に残るような活躍をしていない。
マルテ:これも同じ。さらに、凡打の時の1塁までの走りがだらだらしすぎる。もう一人の外人ソラーテも。
これは、日本人選手にも伝染する。矢野は指摘しないのか。
若手投手とバッテリー:2アウト後、2ストライク後の投球が甘い。
特に、阪神投手陣は、右打者の外角低めにボールになるスライダーが投げられないのが致命傷。
阪神時代の新井、ロサリオや大山中谷陽川など同じやられ方をしているのに、相手にはそれをしていない。

色々書きましたが、なんといっても結局は近本が打たないと阪神が勝てないというのが現状のようです。




2019年7月30日       神7−6中
ソラーテやっぱり救世主

甲子園公式戦初出場のソラーテが打撃で猛アピール。
やっぱり、彼は球場の空気を一瞬で変えてしまう能力を持っていた。
こんな選手こそ、外人選手として要求される要素を持っている選手だ。

守備は、かなり「?」もつくが、それを差し引いても「わくわく」させてくれそうな選手だ。

5回は、いったんは逆転勝ち越しとする2ラン。
そして、9回は逆転サヨナラホームラン。


「ソラーテ勝ち越し第2号」


「ソラーテ逆転サヨナラ第3号」


もうこれで契約金の半分くらいは返してくれたと言えるのではないだろうか。


しかし、この試合での苦言も「勝てばこそ」呈しておく。
矢野監督の作戦。
6回の攻撃で糸原の2ベースで同点とした無死2塁のチャンスに、今日もやってくれた梅野へのバント指令。
解説者ですら、今日の梅野は一番よく振れていると見込んでいた打者に、なんでバントか。
こここそ、積極的に「いけいけ」の場面なのに、流れを自ら摘み取るような消極策。
やはりチャンスに打てない糸井、マルテ
2ストライク後に失点してしまう投手陣。
それに、まだまだ続くエラー。

同じミスをいつまでも積み重ねるのを何とかできないものか。

ただ、やはり今日も近本が得点に絡んでいることを特記しておきたい。


2019年7月26日       巨2−4神
ソラーテいきなりヒーロー

公式戦初出場の今日、同点に追いつかれた直後の2死後ヒットで出塁した近本を1塁に置いていきなり2ランを打ってくれました。

「ソラーテ決勝第1号」
こんな外人選手を待っていたんです。

もうこれで契約金の2割くらいは返してくれたほどの価値があるのではないだろうか。
残りのシーズンで、あと3、4回でもこんな感じでチャンスに適時打を打ってくれれば完全に契約金は回収できたも同然と思う。

菅野に相性のいい木浪をファームに落とすくらいなら、悪いがマルテを外してほしかった。
今後は当然相手投手も研究して、癖をつかまれたらそう簡単に打てなくはなるだろうが、ともかく少ない打席で長打を打つということが今まで日本でやっていけてる外人選手の共通点だし最低限の条件だろう。

つい先ごろまで2位以下すべて5割以下で、巨人に独走をゆるしていたのが、DEやヤクルトが頑張って、いつの間にか巨人をかなり引きおろしてくれたのに、ここで阪神がまた巨人にサービスしてしまうのではないかと気をもんでいたのだが、とりあえず苦しみながらも先勝したのでここは一気に3連勝して前回のリベンジを果たさねばならない。
その意味で、ソラーテが起爆剤になってくれればこの上ない喜びなのだが。


2019年7月20日       神4−3ヤ
連敗ストップ

9回裏北條の2塁打、陽川の送りバント、近本の犠牲フライでサヨナラ。
ようやく連敗をストップ。

何はともあれ連敗がストップしてよかったのではあるが、この試合のおかしな点、納得しにくいことなどいろいろ感じた。

1点リードされている6回裏の攻撃で、近本が無死ヒットで出塁の場面、何故糸原に初球からバントをさせたのか?
盗塁しないまでも、相手投手や守備陣に色々考えさせて圧力をかけるなど、近本の俊足を何故最大限に利用しないのか?
逆転を許したものの7回まで2点で抑える好投をしていた高橋を、代打での場面でもないのに8回に交代させたこと。
「敗戦投手」が消える可能性がある範囲なら打順がくるまでぎりぎり頑張って続投させるべきではないか。

8回に再逆転しながら、9回に同点にされてしまって、8回をリリーフした能見の勝利投手の権利を消し去った抑えのドリスの不安げな投球。
そのドリスが勝利投手になるという納得できない事実。

また、ピンチの場面で梅野捕手が、いつもよくちらちらとベンチを見ている姿が気になって仕方がない。
その都度いちいちベンチから何らかの指示を出しているのか。選手に任せていないのか?

解説者やアナウンサーの発言も癇に障ることが多々ある。
8回に再逆転したあとのテレビ中継のアナウンサーや解説者の「勝ったも同然」という感じのなんでもファンに迎合するような発言をすればいいと勘違いしているのだろうかと疑いたくなる語り口がいつものことだが気に障る。
ドリスに関しては、いつもなんとなく不安な想いで見ているファンが多い中で・・・

更に、解説者の「ヤクルトは、やっぱり最下位にいるチームだよ。明日も阪神が勝ちますよ」なる発言。
これもファンへのリップサービスのつもりなんだろうが、そんなええ加減な予想をしゃべるんではなく、解説はその場面場面での選手の心の動きや、考え方、首脳陣の思惑、あるいは素人の知りえない球界の裏話など興味深い解説を語れ。


別の用事をしながら、時々しか見ていなかったのに、気になったことをくどくど書いてしまいました。ゴメンナサイ。


2019年7月18日       中6−4神
6連敗

オールスターゲームでの阪神勢の大活躍が後半戦の勢いをつけてくれるかと思いきや、中日に3連敗と、球宴を挟んで6連敗。
早くも自力優勝の芽が摘み取られた。

後半は、救援投手の充実している阪神が有利と言ってくれている解説者もいたが、ここにきて、自慢のリリーフ陣も、ジョンソンに続き、球児も肝心なところで打たれるなど、陰りがみられるようになってきた。

結局のところ、投打ともここぞの場面に力不足というのが数年来阪神の問題点で、いまだ解消されていないのが問題。

ただ、何かと物足りなかった大山に、マルチ安打が出たことは少しの救い。
阪神ファンの皆様には当然ご承知のことでしょうが、小学生の作った大山への愛情あふれる応援詩にようやく大山自身が応えたのでしょうか。
6月中頃にこの面白い注目すべき記事が新聞に掲載され残して置いたのを掲示します。

「春の大山」
残りの試合を、せめて「ひょっとしたら?」と思わせてくれるような形で増やしてくれるように、新外国人への期待も込めて見守りたいと思います。



2019年7月13日       セ11−3パ
近本、球宴でサイクル達成

夢の球宴オールスターゲームの第2戦は甲子園で行われた。
阪神勢が大活躍。

ここ、数年の間阪神選手のほとんど出ない、出ても活躍しないオールスターゲームを見ることはなかったのだが、今年は多くの阪神選手が選抜されていたし、新人の近本がどんな結果を残せるかも興味があったので、じっくりテレビで観戦した。

1番打者で起用された近本については、1本でもヒットを打ってくれればいいのだがと思っていたら、いきなり先頭打者ホームラン。
これでセ・リーグ打線に火がつき、初回に2点先取。以降、大量得点に結びつく。

2回には原口が昨日の後楽園でのホームランに続いて連続のホームラン、そして次打者の梅野が連続ホームランと、この上ない気持ちのいい試合展開となった。

もちろん、真剣勝負というよりお祭り気分のゲームとは言え、こういった晴れ舞台で、甘い球でもしっかりと仕留められるというのは力のある証拠。

投手陣でも、青柳、ジョンソン、藤川ともに見事な投球を見せ、阪神勢の大活躍を全国に見せつけた。

近本は、続く4打席を2塁打、ヒット、2塁打、3塁打と打ちまくり、史上二人目のサイクル安打達成。
もちろん、最優秀選手に輝く。

球宴前の巨人戦3連敗の屈辱を晴らしてくれるような阪神出場全選手の素晴らしい活躍に大興奮した。
この勢いを、出場できなかった選手たちにもいい影響に与えて、後半戦は積極的で溌溂としたプレーを見せてくれることを信じたい。



2019年7月7日       神1−0広
高橋遥快投!新エース誕生か

交流戦から調子の出ない広島相手に、今日も勝って3連勝。
以前に3連敗していたので、若干のお返しができてよかった。

肝心の得点シーンは見ていなかったのだが、随所に高橋遥投手の快投を見た。
8回無失点、4安打、9三振の114球。
かつての井川を彷彿とさせるような姿に、新しいエース候補の出現を予感する。

打線は、まだもどかしいところが多いが、このような緊張したゲームをモノにできたことを今後の励みとしてほしい。

勝率も5割を取り戻し、オールスター前の最後の巨人戦を最低でも勝ち越して、巨人の独走をなんとしても阻もう。
明日は西と菅野だ。
今度こそぜひとも西投手に勝ち星をつけてあげよう。


2019年7月4日       De3−4神
阪神勝ちました

相性の良さでしょうか。ようやくDe相手に辛勝して連敗ストップ。
打線をかなり修正し、気分一新。

結果的に、代わりに出た選手が打線を目覚ましてくれたというわけではなかったけれど、刺激にはなったことでしょう。
解説の岡田氏が面白かった。

Deの幸運さに比べて、阪神打者のいい当たりが野手の正面に飛ぶなど、4連勝中のチームと、4連敗中のチームの流れの違いなんやな・・と。
例によって、語尾あいまいで、聞く方で解説の意図を補って解釈するというパターン。

しかし、8回にようやく阪神に流れが来ました。
糸井のようやくバットに当てたさほど強くない打球が、野手の中間をきわどく抜くセンター前、大山の打球も、2塁手のグラブの先をかすめるような当たりが続いてなんとか同点に持ち込む。

でも、やっぱりこのチームは近本で勝ってきたんだということを証明するように、延長11回、彼の長打から逆転につながりました。

せっかくの相性の良さを生かして連勝し、5割復帰を目指しましょう。



2019年7月3日       De4−0神
22イニング無得点

昔の病が出てきましたな。
交流戦後3連敗で4位に転落、借金2。

交流戦明け最初の中日戦は、6−1で負け。
この試合、ヒット数は9−9。

2戦目は延長11回1−0で負け。
ドリスの暴投でサヨナラ負けした試合。
この試合、ヒット数は阪神6-中日2。

そして、昨日De戦の初戦、4−0で負け。
ヒット数は阪神6-De11で、確かに負けてはいるが、満塁のチャンスを2回逃している。
要するに、ここぞという場面で打てないだけ。

これが、チームの伝統のように、いつまでも解消できないのが情けない。
先発投手に勝ち星をつけられないのも情けないチームの特徴だ。
西投手など、投球内容に対して2勝しかなく、7敗もついてしまうのは気の毒すぎる。

局面を一気に変えてしまうようなヒーローとして、誰が出てきてくれるのだろう?

打順や起用選手を思い切って変えるのも必要。
ただ、チャンスはいっぱいありそうなチーム状況の中で、中谷、陽川、江越などが一気に躍り出てきてくれそうな気配を感じられないのも事実。
打順や起用選手を思い切って変えるのも必要。
上本の先発起用などどうだろう。
マルテの5番、というより起用そのものが理解できない。
この外人打者に何を求めているのだろうか。
近本に休養も必要。

いずれにしても、間もなくオールスター。
出場する近本、梅本、青柳、藤川には、その経験を自信にしてほしい。
一方、その他の選手には、この休養機会に根本的に打撃、守備の見直し、修正を図り、戦力を立て直して後半に備えてほしいものだ。


2019年6月19日       神4−9楽
また勝てなくなった阪神

交流戦の出だしはなかなかいい感じだったのだが、このところ間に引き分けを挟んで5連敗。
貯金も一気に1つにまで減ってしまった。

今日の試合は初回からいきなり大山の4番打者らしい先制3ランでリードするも、2回の表にすぐに1点返される。
回の浅い時のリードで、すぐに1点でも返されるときは終盤に追いつかれ逆転されるケースをよく見ているので、やばいケースかなと嫌な予感がよぎる。
しかし、その裏すぐに無死満塁のチャンスをつかみ、打線が1番へと回ってきたときは、上記のような心配はいらなかったかと安心しかけたのだが、結局この回1点しか追加点が取れなかったのがやはり流れを完全に引き込めなかったことになった。

5回には早くも同点に追いつかれてしまう。
流れを自ら捨ててしまう機会はさらに何度も続く。
5回裏の2死満塁での梅野
6回裏の1死2塁での鳥谷、2死1,3塁での糸原
9回はサヨナラのチャンスでの1死1,3塁での大山、さらに2死1,2塁でのマルテ
いずれも「ここぞの1本」が打てなかった。 5−5同点後の相手のチャンス場面で、阪神投手陣も我慢して耐えてはいたのだが、ここまで流れをつかみそこなうと当然の結果としてながれは楽天に。
10回に大量5点を追加されて万事休す。

結論的には、やはりチャンスに打てない、これぞ真の実力不足としか言えないだろう。

昨日、今日と作戦面で気になったこと。
矢野さん、やっぱり左右にこだわりすぎ。
昨日は同点の8回に守屋を起用、1死2,3塁から犠牲フライを打たれてしまうが、次打者が左ということで島本に代える。結果は打たれる。
同点という大事な場面で起用し、いきなりランナーを出して点も取られはしたが、不安定な気持ちの中ようやく1死をとって少し落ち着き始めたのだから右左に関係なくそのまま投球を続けさせるべきだったと思う。
今日も10回に守屋を起用、無死満塁としてしまった時点で左打者に対して能見にスイッチ。結果は打たれる。

もう一つ、9回無死四球でチャンスをつかんだ場面で、阪神はバント。
10回楽天も無死四球という同じ場面で、楽天はバスターでチャンスを広げた。
この作戦の違いについても思うところがあるのだが・・・

何とか連敗ストップしてズルズルいかないように奮起してもらいたい。


2019年6月12日       ソ2−8神
梅ちゃん全開

胸のすっきりする勝ち方でした。
強いソフトバンク相手に、前日はメッセンジャーの好投むなしく9回2死後から追いつかれ、結局惜しい引き分けに終わったあと。

その引き分けがマイナスに引きずられることなく、青柳の好投と、梅野の活躍で見事な快勝。

この日も3回、大山のエラーで先頭打者を塁に出し、先取点を奪われる結果を招いてしまったが、直後の4回表、スタメン出場の原口のヒットの後、地元の声援を受けた梅野が目の覚めるような逆転2ランを放つ。

梅野逆転2ラン

すぐに追いつく、追い越す。このあたりが今年の阪神の良さだ。

6回にも、1死2,3塁から梅野が貴重な追加点2点をたたき出すタイムリーで勝利を引き寄せる。


難しい球を三遊間にヒット

今季の梅野は本当に走攻守すべての面で躍進し、本当に頼もしい選手になった。


「明日も勝つバイ!」

更にこの日は、失礼ながら打力にほとんど期待されていない植田にまで、8回にプロ初ホームランの2ランが飛び出し、いいことづくめ。
ベンチも盛り上がり最高潮。

この勢いで一気に交流戦を優位に進めてほしいものだ。


2019年6月9日       神4−3日
原口サヨナラ打

勝ててよかった。
カード連敗で迎えた第3戦。ひょっとして3連敗もありうるかとよぎったが、よくぞ頑張ってくれました。

2点差を7回に追いつき、迎えた9回裏、2死後高山北條が粘ってチャンスを作り、ここで出てきた原口が、決勝のセンター前。


原口サヨナラヒットを打つ

やっぱり、頼りになる男だ。

確かに、このところ負けた試合でもいえることだが、2,3点リードされていても、終盤で何とかしてくれるのではないかという期待が持てるようになってきたのがうれしい。

そして、注目すべきは積極的な走塁である。
今日も、7回同点にする要因の一つになった梅野の3盗に見られるように、梅野までもが多くの盗塁を決めているし、3塁への盗塁も今シーズンいくつか見られる。

これは、いままでになかったことで、矢野監督の積極性推奨の賜物だろう。

こんな試合を見せてくれると、今季は交流戦でも勝ち越しも夢ではない。


2019年6月4日       ロ3−11神
交流戦、幸先良い快勝で幕開け

今日から始まった交流戦。

ペナントレースに大きな影響を及ぼすことが多く、なんとかいい結果で終わりたいものだが、初戦はロッテに快勝。

初回、いきなり先頭から4人で2点先取。
取れるときはこんなに簡単に点が取れるのかと・・。
実はテレビを見始めたのは、2回糸原のヒットから相手のミスを誘って3点目がはいるところから。
せっかく点差を広げたのに、今日もメッセンジャーは、制球に苦しみ、直球のキレも良くなかったようで2回裏に一挙に同点にされる。

3,4回もランナーを出してチャンスを作るも得点できず、流れが良くない中で、メッセも悪いなりに何とか無得点で抑えてくれたのがよかったのだろう。
5回に梅野が勝ち越しホームラン。ほんとに今、頼りになります。

7回中継ぎの藤川が、往年の勢いを思い起こさせるような投球できっちり抑えると、次の8回。
糸井が、実に久しぶりの会心の大ホームランで2点追加。勝利のムードに。

更に、9回は少し目を離しているうちに、期待外のマルテがホームランを打ったらしく、点差が広がっている。

そして、今日の大感動場面は、癌との戦いからようやく1軍に戻ってきた原口が、代打で登場。
早速、あと一息でホームランというフェンス直撃の2塁打で8点目が入り、勝利を確実なものとした。

そこで再びテレビから離れたのだが、まだそのあとで満塁で大山が2ベースを打ったらしく、合計11点。

胸のすくような快勝で交流戦がスタートした。

こんな調子で、交流戦で勝ち星を重ねてくれることを期待。


2019年5月29日       神8−4巨
延長最終回、高山代打満塁サヨナラホームラン

結果は最高の痛快試合。

11回の無死満塁のサヨナラ場面など、何度もチャンスを逃す場面もあったが、最後の最後で劇的なサヨナラ勝利。

初回からいきなり丸にホームランを打たれ、3回には坂本にホームランを打たれ追加点。
4回にも連続2塁打で追加点を取られ、0-3と劣勢。
5、6回までに1点でも入らないと負けの確率が高いと感じていたのだが、5回に上本の2点タイムリー2塁打で期待の持てる展開になった。
久しぶりの先発出場で、存在感を示してくれました。

いつになく、少しコントロールと球威ともにピリッとしない投球だった青柳に代わった島本が6、7回を巨人打線をぴしゃりと抑え、流れを引き込む。
ところが8回に代わった守屋がいきなり丸に今日2本目のホームランを打たれて、再び2点差。
また流れを断ち切られたかと思ったのだが、近ごろの阪神は一味違ってきていた。

2点差とされた8回裏、正直期待していなかったマルテに同点2ランが飛び出す。 打ってほしいと思う場面で一挙に同点としたこんな2ランこそ、外人助っ人に求めていたもので、実にようやく期待通りの緒結果を出してくれた。

その後は両チームともにチャンスとピンチの行ったり来たりで、なかなか流れが定まらなかった中での12回のサヨナラ劇。

この価値ある勝利で、巨人に代わって2位に浮上。
まだ、順位は最後で一番上にいればいいのだからさほどこだわらないが、とりあえずは貯金も殖やしておくのはいいことだ。

ただ、勝った試合だが苦言を2つばかり。
まずは北條の8回の守備で、センターへ抜けようかというゴロを飛び込んでキャッチするというファインプレーをしながら、1塁への送球が暴投になってしまったこと。そのことより、そのあとの処理でマルテからの2塁への送球に対して、しっかりと2塁ベースで捕球する態勢もなく、ぼやっと立っていたこと。
ゲーム中に、ボールから目をそらすなど基本中の基本ができていない。集中力を欠いているようではレギュラーは無理。
あとは、9回裏の攻撃で、無死1塁で近本へのバントのサイン。これもいつも言っている理由から不満。積極性をなくし、このあたりから試合が重くなってしまったと思う。
その意味で、12回の高山は、2ボールの後のストライクを積極的に打ちに行った勇気に拍手。

なんとなく精彩に欠く糸井と併用してはいかが?

さて、せっかくのことだから、明日も勝って、大きな借金のある巨人へのリベンジを果たしておこう。


2019年5月26日       De0−7神
阪神快勝、ガルシア完封

中継は途中から見ただけだが、ほとんどストレスのない試合だった。
初回近本がいきなりやってくれました。先頭打者ホームラン。

2回は梅野3塁打、マルテが2ラン。中谷が連続ホームラン。更にエラー絡みでもう1点。
2回を終わって5得点。

5回は大山がソロホームランで6点目。
7回は梅野のタイムリー2塁打でさらに1点追加。

一方、投げるほうでは、ガルシアがほとんど危なげのない投球で4安打完封。
ようやく、阪神へきて初めて仕事をしてくれた。

ガルシアはこれまで3試合連続早い回に7失点と、全くあきれるような投球内容で、中日が手放したのは何かわけがあったのかとか、あるいは、去年の成績で日本の野球をなめていたのかとも勘繰ったりしたものだった。
しかし、今日の投球はコントロールも抜群で、ボールのキレ、勢いもすばらしく、やはり相当の力を持った選手であることを認識させてくれた。
メッセが不調で心配なのだが、ここでいい投手がでてきたことは非常に心強い。

それと、やはり近本の存在感が益々大きくなってきた実感。
いい選手が、外れドラフトで取れたものです。

さて、前カードのヤクルト、今回のDeと、いずれもたまたま不調なチームと当たったというタイミングの良さもあったかと思われます。 いよいよ交流戦前の最後の今週に対戦する広島、巨人にいかに打ち勝っていくかが最大のポイントと思われます。
ただ、去年までのようにこの両チームに対するコンプレックスを持たない近本木浪などの新進選手たちがいるほか、今年打撃開眼の梅野やようやく調子の出てきた大山など頼もしい選手が増えてきたのも確かで、大いに期待したいものです。


2019年5月22日       神3−2ヤ
ヤクルトに連勝

きわどい試合を続けて連勝したのはともかくめでたい。
しかし、今日もまた先発の岩田が6回を1点に抑えながら勝ち星がつかない。

勝ち越しのチャンスは何度かあったのだが、彼が降板した後で勝ち越し点がようやく取れたという展開。
試合の流れは、2回梅野が先制ホームラン。
しかし、4回にバレンティンに同点ソロを打たれてしまう。

その後のピンチをしのいで、その裏4回、そして5回、6回と再三のチャンスに点が入らず。
そして7回からは藤川に継投。
この時点で、岩田の勝ち星は無し。
その7回裏に結局勝ち越し点が入るのだが。

このゲームでも矢野采配に不満あり。
無死2塁でのバントは基本的には絶対反対なのだ。
この試合では、結果的に7回の場面では得点につながったのだが、それでも2死に追い込まれてからの得点。
6回の場合、無死福留が2ベースで出塁。
さあ、ここで打者が梅野
今阪神で最も当たっている打者に、何でバントのサインやねん!

この場面で私は次のように想定する。
バント失敗して3塁で封殺される可能性もある。
成功しても1死を無条件で与えることになり、次打者が必ずしも打点がつくような外野フライを打てるとは限らない。
むしろ今の阪神の野手では福留以外、まず無理だろう。
逆に余計にプレッシャーを感じさせることになるというものだ。
果たして次打者中谷は内野ゴロで得点できず2死に。
こうなると、次の打者にもプレッシャーがかかることは必然。
まあ、今日の場合は木浪だったので、一縷の望みは抱いたのだが、そうはうまくゆかなかった。

このように、矢野采配では、それぞれの選手に余計にプレッシャーを感じさせるような手を打っていると思う。
まだ、ひ弱な阪神の選手には極力プレッシャーをかけてやらない気配りも采配に考慮すべきでしょう。

でも、ともかく2連勝しました。
明日も勝って3連勝としたい。

そして、このあとDe戦を戦った後、交流戦前に残している対戦は広島・巨人とどちらも借りの多い球団だ。
一気にリベンジできるよう兜の緒を締めていきましょう。



2019年5月15日       巨8−13神
愉快・痛快!巨人に連勝

今シーズン勝ち星なし6連敗という屈辱的な状況から昨日、今日と連勝。
ようやくささやかなお返しができてうっぷんがはれた。

先発の岩田に期待したのだが、リードしながら菅野より早い降板となって、勝ち星がつかなかった。

この試合、阪神になんと5本塁打が出た。
初回糸井の2ラン。
5回福留のソロ。
6回木浪のソロ。大山の2ラン。
7回梅野のソロ。

初回糸井の2ランだけで終わらず、そのあとマルテの2塁打で1点追加したのも大きい。
更に、2回手を緩めることなく、2死後2点を追加したのも理想的だった。

巨人は2回、3回に各1点を取り、その間3,4回を阪神は3者凡退を繰り返して、菅野を立ち直らせかける。

そして4回、岩田が突然崩れ、2点とられて1点差とされ、岩田は降板。
完全に巨人に「いける」と思わせてしまった時点で、救援に出た守屋投手がこのピンチと、次の5回を完璧に抑えたのが大きかった。
そこでの5回、福留のホームランで再び2点差に広げ、主導権を渡さなかったのがよかった。

あとは着々と得点を追加していき結局13点。

リリーフの能見が丸に3ランを打たれたのベテランとしていただけなかったが、ともかく終始リードし続けたのが何よりだった。

これで菅野に黒星をつけることにもなったし、守屋にはうれしいプロ初勝利がついた。

首位までゲーム差1。
まだまだ巨人に対しての借金が残っています。
巨人との対戦が互角なら、首位です。
一刻も早く完済できるよう気持ちを引き締めて戦おう。



2019年5月8日       ヤ7−7神
残念な引き分け

ヤクルト相手に3対0から8回、糸原のタイムリー3塁打で2点追加。
5点差、これで勝ったと信じTVを離れ、しばらくして勝利インタビューでもと思ってTVを見ると、9回表の阪神の攻撃に入るところで5−5の同点になっていて愕然!

この流れから、今日は負けかと思っていたら、なんと延長12回代打中谷の2塁打で2点勝ち越し!
これこそ勝ったと思たとたん、山田のホームランで1点差。

その後、2死となったので何とか逃げ切ってくれと願うも、結局同点にされてしまい、悔しい引き分け。
何か、2勝損したような気分の試合となった。

しかし、試合の流れからいけば逆転負けになっても不思議ではないゲームで、2枚腰を見せられたのはかなりの進歩と評価もできます。
打つ方でも、一挙に2点ずつ取れるように、チャンスをモノにできる回数が増えてきたことも、今後に楽しみを与えてくれました。

このところの頑張りでいい結果を出していた島本も、さすがに最後の締めという大事な局面を任されてかなり緊張の面持ちでした。
同点にされてチームの勝ち星を失ってしまったけれど、今後のためにはいい経験を得たことでしょう。

ただ、これまで完璧な結果を出していたジョンソンが、ちょっとイレギュラーな形でのリリーフ登板となって、いやなイメージでの終わり方になってdしまったことが気になります。
そして、やはり気の毒なのは、今日も岩田が9分9厘まで掴んでいた勝ち星をまたもや奪われてしまったことです。

長かった12連戦も終わり、この間の成績を自信にしてこれからのペナントレースを力強く勝ち進めていってほしいものです。



2019年5月4日       神5−1De
ようやく貯金生活に

また今一つ元気のないDeに当たって幸運というべきか、昨日、今日と連勝してようやく勝ち星が一つ上回った。
確かにこのところようやく阪神も、「勝てる試合」ができるようになってきた。

「チャンスに打てない」という場面もまだまだあるが、チャンスをモノにできる試合も増えてきた。
特に、相手のミスに付け込んで、それを得点、勝利に結びつけることができるようになった分、見ていても期待が持てるようになってきている。

近本が13試合連続安打のチーム新記録を更新したあと、2試合ヒットが途切れたが、ちょっと疲れが出てきたのか、若干スランプに入り始めたのかわからないが、そうであってもまた早く調子を取り戻してほしいものだ。
しかし、ヒットが出なくても、四球やエラーで塁に出たら盗塁で2塁打と同じ結果を示しているのは大したものだ。

少し心配なのは、絶好調だった梅野が少し力みだしたのか、ちょっとチャンスに打てない場面が増えてきたこと。
今日も、二度満塁の場面で凡退と1,2塁の場面でのダブルプレー。
ただし、1本は適時打も打ってくれているので大丈夫かな・・


この試合、ちょっと元気のないDeだったので、失いそうな流れも渡すことなく終われたが・・
この貯金を減らすことなく、ちょっとずつでも増やしていってもらいたい。
特に、今後、巨人に少なくとも3カードくらい続けて勝ち越せるようであれば、力を信じることができるだろう。



2019年4月19日       De3−5神
予想以上!近本

今、大型連敗中の元気のないDe相手とはいえ3連勝。
こちらも元気のなかった阪神が何とか浮上のきっかけとなるか。

その最大の殊勲者は9回2死から逆転の3ランを打った近本選手だ。
予想以上にチャンスに強い上にパンチ力がある。
こんなに頼もしい選手が出現して、彼の打席を見るのが本当に楽しみだ。

無死1,2塁で木浪がバント失敗。
代打鳥谷は平凡なレフトフライで2死。
ただ、この打球で、代走していた植田が2塁から3塁を陥れたのも価値ある走塁だった。
その場面での逆転3ランだから値打がある。
率直なところ、鳥谷よりはるかに近本の方が見ていて期待度が高かった。

ここに至るまでに、実は何度かのチャンスがあったのだが、それを生かせなかったことが好投の岩田に2勝目をあげられず、いったんは逆転され苦戦した要因だ。

この試合でも、何度か首をかしげたいバント作戦があったが・・・

今後も、勝ち続け早く5割に戻してほしい。


2019年4月19日       神4−12巨
大敗の中の希望の光

残念ながら、やっぱり巨人には弱かった。
昨日、ヤクルト相手に打線が爆発し、ホームランも面白いように飛び出した完勝からほど遠い大敗となってしまった。

頼りのメッセンジャーも、このところ完璧な投球ができていない。

この試合にはいろいろファンとして疑問があったが、それは後述するとして、新人が期待通りの結果を出してくれて、ファンの胸のつかえを少しは降ろしてくれた。
木浪はボチボチ実力が形になって表れ始めた。
球界のエースとも称される菅野からの見事なライトオーバーのホームラン(プロ第1号)は痛快だった。
更に次の打席でもライトオーバーの打点付き2塁打で、今日の全得点4点をたたき出したのは立派。

近本も得点に絡むヒットを打ち、凡退した打席も、ファールで散々粘って相手投手を十分苦しめる打席を見せてくれた。
この二人は、凡退するときでもいい当たりが多いし、速い球でも力強く「振り切る」ことができていて、相手投手に押し切られている感じがしないのが高く評価している理由である。

ところが、その両新人が、今日はいずれも途中出場であった。
ここらあたりも矢野監督の采配が理解できない。
そもそも、勝った試合の次の試合は、基本的にメンバーを変える必要がないのに、なぜか選手を入れ替えたり打順を変えたりしたがるが、以前にもあった。
いい「流れ」をあえて途切れさせなくてもいいのに。

テレビ放送の解説者も言っていたが、「これで監督もこの二人を使うことに決心できるだろう。選手が監督を育てる。」は名言だ。

一方、最近の福留は振りが鈍く、バットがボールの下を通ることが目立っていて、しばらく休ませた方がいい。
糸井も、ある程度の打率は残しているようだが、いい場面での活躍が目立っていない。
守備、送球も良くないし、今日のゲームでは追加点のチャンスに緩慢な走塁で得点できなかったなど、彼らにこそもっと厳しく叱責するべきであろう。

いずれにせよ、明日以降両新人の活躍が楽しみだ。


2019年4月17日       ヤ2−2神
青柳の勝利、消え去る

首位のヤクルトにせっかく勝つチャンスをつかみながら、もったいない引き分けにしてしまった。
7回まで粘りながらの好投を続けた青柳の勝利が奪われてしまった。

能見投手にはがっかり。
いつもいい投球ができるとは限らないだろうが、わずか1イニングの責任くらいはベテランとして果たしてほしい。

そして、矢野監督には失望した。
青柳は、投球数からして変えざるを得なかったかもしれないが、本来の勝ちパターンのジョンソンでなく、たぶん左対左という理由からだろうが能見を出し、これが裏目。
やはり左右のこだわりが捨てられないのだろうか。相手も当然代打で対応するだろうし。

結局ジョンソンを出すことになったが、塁がたまってからの投球という微妙な心理上の違いから、最初の打者にデッドボールとさらに気持ちが乱れた後、バレンティンに適時打を打たれ同点にされてしまった。

これら一連の作戦、用兵は、まあプロ的には常識的な作戦だろうことは理解できるが、「勝つ」ための真の作戦を練りに練って考えるような名将とは言い難い気がする。

もう一つは同点で10回、無死2塁のチャンスで、木浪にバントさせた件。
これも、プロ的には常識的な作戦だろう。
しかし、ランナー1塁の時点でのバントならまだしも、相手バッテリーのミスでランナーが2塁に進んだあとだ。
私なら、当てれば芯でとらえる技術の高い木浪のフレッシュさを含め、3人の打者に掛ける。
むざむざ1死を与えるバントは、失敗の確率もあるし、成功しても、せいぜい「1点」を取りに行く作戦に過ぎない。
おそらく、最後の抑えに出てくるドリスだって、一人でもランナーを出してしまえばいつも心もとない。
つまり、3点以上の差がなければ安心できない投手のだから。
常にチャンスでは、まずは大量得点を狙いに行く積極的な作戦を念頭に置くべきと考える。

と言いながらも、現実には他チームに見劣りする打線だし、この試合でも何度も絶体絶命のピンチがあったのに、引き分けにできたことを是としなければならないとも思っている次第です。


2019年4月13日       神2−10中
大敗で4連敗

今年もやはり甲子園でも弱いのか?

あまり分が良くない印象のあるデーゲームでどうかなと思っていたのだが、2本の満塁本塁打を浴びるという大敗で連敗が4にまで延び、負け越しも4まで増えてしまった。

昨日のメッセンジャー、今日の岩貞と、主戦級の投手を立てながら完敗。
いずれも、投手がピリッとしなかった上に、相変わらずの貧打では勝ちようもないのは仕方のないことか。

こんな形で負け癖がついてしまうのが一番心配だ。
「最下位が定位置」と選手たちが思い込んでしまうのではないかというわけだ。

明日の西投手にはぜひ踏ん張ってもらい、打線も何とかこれに応えるように頑張ってくれることを期待したい。

そんな低迷の空気の中で、新人の近本が、チームで最高の2本塁打などで存在感をしめしてくれているのに続いて、木浪もようやく初安打が出ると、今日は初打点も上げるなど、期待通りの活躍をしてくれている。
ほかにあまり頼りがいのある選手がほとんどいないチームにおいて、二人をずっと試合に出し続け、彼ら以外の諸先輩選手たちに奮起を促してほしいものだ。



2019年4月9日       神12−8De
甲子園開幕戦勝利

一言でいえば、「ラッキー」な勝利だった。

ガルシア投手がピリッとせず、せっかくの先取点もすぐに逆転され、同点になったら直後に2点とられるという出来。

救援の守屋も追加点を取られて抑えきれず、7回には島本も1点献上、最大5点差に広げられた。
相手の新人投手上茶谷に初勝利をプレゼントする運びとなったが、相手の投手交代が裏目で阪神も着々と得点を返し、点差を詰める。
8回には先頭打者の梅野がホームランを放ってついに1点差。
その後チャンスを広げて2死満塁から福留の何でもないライトフライを相手右翼主ソトがエラーで走者一掃、ついに逆転。
更に1,2塁の場面で梅野がサイクルヒット完成となる2塁打まで出る始末。
これも、相手ライトのソトのまずいプレーで、はじめは公式記録員がエラーとしていた2回の梅野の先制点打の当たりが、のちに3塁打に記録修正されていたのが結果的に効いた。

このところ当たりの続いている梅野の活躍が、彼へのいいプレゼントにもなったのではなかろうか。

いずれにせよ、勝負事は運を味方につけるのも肝心。今日で勝率5割に戻り、このラッキーを糧にして、チームの勢いをつけてもらいたい。

2019年4月7日       広0−9神
西完封で移籍後初勝利

「よかった!」というのが実感。

西投手が移籍後初勝利で、かつ完封というのがすばらしい。

1試合の最多得点が3点だったのが、9得点。
1試合の安打数が一桁だったのが、初めて二けた(13)安打。
これほど気持ちよく点の取れた試合は珍しい。
いつもなら、走者は溜めるが肝心な時のヒットが出ないのに。
今日は、一死で次打者が決められなくても、二死後次の打者が得点打を放つという無駄のない点の取り方ができた。

こんな試合が、たくさんできるようになれば、見ても楽しく、ファンを「喜ばせる」ことができます。



2019年4月5日       広2−3神
メッセ日米通算100勝

「やれやれ」という実感、4連敗のあと連敗ストップ。
メッセンジャーが昨季来久しぶりの勝利で日米通算100勝目を得た。

展開的には、いつものように1回の先取点のあと追加点が取れず、「スミイチ」で逆転負けのパターンに入ったかのようだった。
現に逆転されたあと、チャンスでメッセンジャーに打席が回り、代打を出される。
この回に逆転しない限り100勝目はなかったのだが、代打の中谷が粘ったすえ見事に左翼ポールに当てる逆転ツーラン。
こんな大事な場面で打てた中谷は、これで自信を持ちワンステップ向上してくれれば最高だ。

あとを中継ぎ、抑え投手がしっかりと結果を出し、点差以上の快勝だった。

今後に希望が持てる試合だったが、まだ今日も3得点。
これまで、1試合4点以上取ったことがない。
打線の奮起を促したい。



2019年4月4日       巨10−1神
巨人に完敗

負けると一番腹立たしい巨人相手に、いきなり3連敗。

しかも、3試合とも全く歯が立たない点差の、ある意味、予想通りの展開。
現時点での実力差がその通りの結果として表れたと言えましょう。

チームも首脳陣も、選手もファンもこの事実をともかく再認識致しましょう。
4番打者の差もはっきりと見せつけられたが、4番に限らず、クリーンアップにかかわらず、全選手の勝負所での強さ、長打力の差。
この2〜3年の間に伸びてきたと期待される選手たちも、ことごとくそれ以上の壁を突き破ることができず、歯がゆいこと限りなし。

とはいえ、まだ始まったばかり。
シーズンの中ではいいこと悪いこと、好不調もあることだと割り切って見守っていきましょう。
もちろん、選手たちには甘い気持ちを捨て、再認識をしてもらわなければならないし、首脳陣も「喜ばせたい」という願望の言葉だけでなく、そのためにはどう試合を運ぶのか、頭を使ってもらいたい。



2019年3月30日       神1−0ヤ
連勝

早速、胃が痛くなるような投手戦でしたが何とか競り勝つ渋い勝利でした。

岩貞が1安打で7回1/3という好投を見せ、桑原、ジョンソン、ドリスでヤクルトを完封。
投手陣は、今年も頑張ってくれそうです。

打線の方は、やはり走者を置いたときに1本が出ません。 結局初回の糸井のホームランが決勝点。
投手が頑張ってくれている間に、打線も目覚めてほしいですね。

まだヒットの出ていないとはいえ、木浪にバントさせた場面はがっかりしました。
まだまだ我慢してやる期間でしょう。

明日も一気に3連勝して勢いにのりたいですね。



2019年3月29日       神2−1ヤ
開幕初戦延長サヨナラ勝ち

いきなりスリリングな試合から始まりました。

新人の二人、木浪近本はやはりホンモノ感を見せてくれました。
木浪は、ヒットこそ出なかったが、ほとんどバットには芯でとらえていたし、相手投手に結構圧力をかけていました。

近本は、プロ初ヒットを打点付きの3塁打で飾るという離れ業を見せてくれました。
甘い球を一発で仕留め、かつ、弱々しい流し打ちではなく、力強く振り切った打席は見事なものでした。

代打として登場した鳥谷も、一番の殊勲。
ともすれば四球で出塁するのを目指しているかに見えた過去の打席と違って、積極的に強い打球を打ちに行ってあわやホームランかという打球を飛ばしたことは大いに評価できます。今年の意気込みを感じさせてくれました。

梅野もチーム初ヒットのほか、けん制で1塁走者を刺したり、むつかしいファールフライを捕るなど、投手のリード以外でも活躍してくれました。

投手陣もみなよく頑張りました。

何か、今年に期待を持たせてくれるようないい試合でした。
明日もこの勢いで連勝といきたいものです。



2019年3月28日       
いよいよ開幕

今年も明日からいよいよ開幕となりました。
オープン戦ではあまり芳しくない成績に終わりました。

選手でも目立ったのは新人の木浪近本だけ。
若手がまだまだ伸び悩んでいます。

投手陣も才木望月など、キャンプ中の評価ほどの結果を見せてくれていません。

客観的に見るとなんか冷めてしまいそうですが、本番では「今までがまるで夢のよう」「これが実力」といえるように化けてほしいものです。



2019年3月13日       
そろそろお目覚め?

オープン戦といえどもなかなか勝てず、そもそも課題の打線が眠りっぱなしという状態だったが、ようやく目覚め始めたのだろうか。
相手が、最も解説者の評価の低い中日相手だが、かつて星野監督が言ったように、弱いチームは何でもいい、「勝ちぐせ」をつけることが必要。
そのため、少しはほっとしていいのかもしれない。

そこで、やっぱり出場試合のすべてでヒットを打っている木浪選手の期待がますます高まってきた。
鳥谷も、今季は相当の覚悟でショートへの復活を狙っているようだが、あくまでもどちらもショートで競争させるなら、私は木浪を押したい。
実際のプレーをそれほど見たわけではないが、オープン戦という実戦でのヒット、特に2塁打を多く打って結果を出しているのは、かつての掛布のデビュー時を彷彿とさせる。

北條、上本なども含め、内野手全体の質の向上を期待したい。


2019年2月7日       
木浪選手に注目

新人の木浪選手がよさそう。
テレビのキャンプ情報で見る限りなのだが、まず打撃練習の時のスイングが力強いという印象を受けた。
この選手、案外新人として一番初めに出てくるんじゃないだろうかという感触を持った。
と、思っていたら、今日の紅白戦で最後に決勝の3ランホームランを打ってみせた。



まだまだキャンプも始まったばかりで、選手の力を見極められる状況ではないのは承知の上だが、何か期待できそう。
練習試合の紅白戦とはいえ、3−3の同点の最終回(6回表)、ひょっとしたら前の打者の結果によっては次の打席を迎えられなかったかもしれない場面で打席が回り、ホームランを打つのだから、何か「運の強さ」を持っているのかもしれない。

この先も注目したいと思います。


2019年2月3日       
2019年キャンプイン

今年も始まりました。
期待と不安の入り混じる野球シーズンの始まりです。

矢野監督の初年度。どのような野球感でシーズンに臨み、選手たちにいかに浸透させていくのか。キャンプの注目点です。

選手たちへの期待も横一線です。
率直なところ、オールスターに選出されるほどの選手、日本代表に選ばれるほどの選手がほとんどいない唯一のチームです。
でも、潜在能力の高い選手は結構見られます。

そのあたりを一人前の選手に成長させることが矢野監督をはじめとするコーチ陣などの手腕が問われるところでしょう。

個人的には、新加入の西投手をはじめ外国人選手たちの活躍。
藤浪投手の完全復活。
才木、望月、岩貞投手の自立。
高山選手の復活。
中谷、陽川、江越選手の自立など。
新人選手もシーズン内に2人くらいは活躍の場面がみられるのを期待しています。

また、今年もわいわいがやがやとコメントしていきたいと思います。


2018年11月8日       
梅野・ゴールデングラブ賞

いい話題の少ない阪神にあって、久々の明るいニュースです。

梅野隆太郎捕手が初めてゴールデングラブ賞を獲得。
おめでとうございます

今季、金本監督がほぼ一年を通じて捕手として起用し続けてくれたことが大きな要因です。

以前から、どうして彼をあまり起用しないのか個人的には不可解な思いをしていたのですが、やはり出し続けていればそれなりの結果を残せる選手なのです。

あの肩の強さと、キャッチングの確実さは誰しも認めるところでしょう。
打撃はまだまだ物足りなさもありますが、一年目に見せた打撃力は素質があることの証。

専門家が見る目とは違うのでしょうが、リード面でも打たれたら捕手が責められますが、投手の制球力が伴っていない場面をよく見ました。

昨年までの起用を見てみると、矢野監督にはあまり評価されていないのかと思われる節があったのですが、来年はどうなるでしょう。

勿論、坂本選手など、期待のもてる選手がほかにもいるので、レベルの高い競争をしてほしいものです。




2018年10月14日       
最下位と金本監督辞任

金本監督が就任以来最も手ごたえを感じ、優勝を実現との想いで臨んだシーズンでしたが、最悪の結果に落ち着きました。

若手が思ったほど成長しきれなかったことが根本的な要因でしょう。
現実的には、大きな期待をしていたロサリオ(今原稿を書きながら名前を忘れてしまっていました)が全く機能せず、監督の構想も大きく狂ってしまったのは金本さんには気の毒ではありました。
また、糸井、上本、北条など、選手自体調子よくなってきたタイミングでことごとく怪我、故障で離脱というのも大きかったです。
さらに、藤浪が一年を通じて殆ど活躍できなかったのも原因の一つでしょう。

ただ、こういったことはどんなチームにも起こり得るもので、そういった場合こそ首脳陣の手腕がモノをいう場面であって、その点で今季の作戦、戦術、選手起用、采配などに合理性や工夫が感じられなかったのも事実でした。

次期監督として、矢野2軍監督が就任することになりそうです。
そうなったら彼に期待はしたいものですが、当人自身も一軍で首脳陣のキーマンであった時には選手起用の面などで大きな影響力があっただろうことから、責任の一端は感じているでしょう。
それを払しょくするような見事なチーム管理に変身を遂げてほしいものです。
2軍監督として、ダントツに盗塁数を増やしたことなど今後に大きな期待を抱けます。





2018年9月22日       広4−13神
2軍優勝

マジック3の広島相手に大勝です。

まあ、広島としては投手起用はたぶん実験的くらいの感じだったでしょうが、そういう対応に選手たちはどんな気持ちでしょうか。
でも、あとで調べてみると満塁のチャンスが4回もあったようですが、まともにヒットや長打で大量点を取ることは全くなく、相手エラーや内野ゴロ、せいぜい外野フライで1点ずつ取るのが精いっぱい。やっぱり満塁には弱いですな。
ファンは別として、当事者たちは単に大量得点で勝ったと喜んでいるようではだめですね。


さて、ファームではウェスタンリーグ優勝しました。8年ぶりだそうです。
2位のソフトバンクに4ゲーム差、3位の広島には19.5ゲーム差でした。
2軍の立場では必ずしも優勝が目的ではありませんが、「勝ち癖」をつけるのはいいことです。

内容的には、盗塁数がダントツに多いのは今後に大きな期待を抱けます。

かつての広島のように、やがて一軍でも強いチームに変身して行く楽しみを味わえればいいのですが。



2018年8月22日       中2−5神
才木頑張る

実は、中継画面ではわずかな部分しか見られず、あとは経過データからの論評です。

初回、いきなり北条の2塁打のあと福留の2ランで気持ちよく先制。
しかし、先発の才木がいきなり3連打で1点を返されるが、そのあと阪神戦にはよく打つビシエド、アルモンテを連続三振にとり、そのあと満塁になるも後続を抑えてよくぞ耐えたのがよかった。
これは頼もしい成長のあとでしょう。

2回には梅野の2ベースを足掛かりに1点を追加。すぐに取り返したのはとてもいい流れ。

ちょうどテレビを見始めたのが5回の攻撃途中。
1死1,2塁で糸井の2ベースで1点、ナバーロのヒットでもう1点追加。1−5となる。

さらにチャンスが続き、打者隼太の場面で再び用件のためちょっと外出。

もう1点はほしいなと思っていたが、帰ってから結果を確認するとまだ5点止まりのまま。

1死満塁に鳥谷、梅野で追加点が取れなかったようですね。

7回裏からまたテレビを見れたのですが、才木が続投しており、ここでホームランを打たれ2−5に。
しかし、この回を投げ抜き、8回藤川9回ドリスで逃げ切りめでたく勝利。

ドリスはやっぱりちょっとヒヤヒヤさせてくれましたが・・

勝つには勝ったが、やはり解消せぬ不満が残りました。

満塁で点が取れないという阪神特有の現象です!

この試合も、5回1死満塁での鳥谷、梅野、9回2死満塁でのナバーロ。 もっとも、9回はその前に1死2,3塁で福留、糸井で点が取れなかったのも問題ですが。

このチームは、何でチャンスには打てなくなるんでしょう?
いつか、過去の試合をさかのぼって統計を取ってみたいと思っているのですが・・

勝ち試合なればこそ、問題提起をしてみました。



2018年8月1日       中8−5神
もう終わりました?

スコアだけみればそこそこの試合のように見えますが、もう6回で終わっていました。

というより、3回までに満塁のチャンスを二度つかみながら、それぞれ1点ずつしか取れなかった時点で、誰にもこの試合の先行きが見えてしまっていました。
球威もなく、制球にも苦しんでいるアップアップの松坂を一気に崩すことができず、そんな時は必ず流れは逆転するというルールのごとき状況が現実のものとなります。
今まで何度も見てきた場面です。

先発の若き期待の才木にしても、怖いもの知らずの状態から成長したのか、長打力のあるビシエドや藤井を恐れたのか、勿体ない四球を与え、もっと恐れるべき高橋にランナーをためた状況で一発を食らうという、絵にかいたようなパターンを演じてしまいました。

阪神にはこのような相手を恐れさせる「長打力」の無さや、チャンスに得点できない打線の現実を知るからこそ、投手がより慎重になってしまうという面が大きいのは事実でしょう。

色々な面で、もっと考えたプレーをせよ、と思うことがしばしばです。

キャンプでの練習、日頃の練習、ミーティングなどで何を伝え、勉強しているのでしょうか。

また、監督の選手起用(投手交代や打順変更など含めて)も、「はずれ」が多すぎると感じるのは私だけでしょうか。
あるいは、誰を出しても結局選手の能力が足りないのかもしれませんが・・・。

この球団は、指導者たちも選手たちも勝つためにどうすればいいのかといったことを全く考えていないのではないかと疑いたくなります。

最下位に転落したと同時に、今期の自力優勝が早くも消えてしまったというなんとも寂しい現実を迎えてしまいました。

いつまでたっても機能しない外人野手の起用や、才能ある若手選手の起用など、改めてチームの方針を明確にしてほしいものです。





2018年7月26日       神3−9広
かくも大きな実力差

昨日、ようやく広島戦6連敗から脱出して、今日が真価を問われる試合だったのだが、残念ながら藤浪が、初回1死5失点でノックアウトされるなど、さんざんな出来で、打線もチャンスを生かせず惨敗。

藤浪は見るからに精神的な自信喪失状態で、先頭打者に四球だけはないようにと願っていたが、さすが広島の打者は彼の精神状態を読み取り、ボール球を見極める態度に出た。
首脳陣がうまく自信を持たせるような言葉と指導を行わない限り、少し難しそうな感じだ。

しかし、本質的な問題はやはり打線。

相手投手も立ち上がり制球に自信無さげだったのだが、阪神の打者が早打ち、かつ打ちそこなって助けてしまう。
1回裏、阪神も2死1,3塁のチャンスに1点でも入れていれば、後の展開が全然変わったのだが、ロサリオが凡退して1点すら取れなかった。

さらに、3回裏、無死満塁のチャンスに結果的に1点しか取れない。
先ず、3番の隼太が三振、4番福留が当たりそこないのヒットでとりあえず1点は取ったが、まだ残る満塁のチャンスにロサリオ三振、ナバーロピッチャーゴロ。

一方の広島は、すぐ次の回、無死2,3塁のチャンスを作り、すぐに犠牲フライで1点追加。
チャンスを作ってから自縛したように打てない阪神に対して、チャンスには「いただきます」というがごとくあっさり得点する広島との、まさに子供と大人のような違いを見せつけられた。

残念乍ら、阪神の各打者の打球の弱さ、芯でとらえることの下手さは単に練習不足のせいだけではなく、「考えて」練習していないし、指導もしていないのではなかろうか。

作戦的にも疑問点が多い。
打てない打線というのがわかっているのだから、それならせめて足を使うなり、作戦で動かすということをもっと積極的に行うべきだろう。

仮に負けても、ファンが「いいところまで頑張った。面白かった。」と思える野球をしてくれない限り、やがてファンも去ってしまいますよ。




2018年7月17日       神3−4巨
代わり映えなし?

オールスター明けの初戦。

期待を持って見ていましたが、結局スミイチ状態からなかなか追加点が取れず、そのうちに一気に逆転されました。
終盤、痛い痛い追加点をとられた後、ようやく目覚めかけたのか逆襲を始めましたが、大きな爆発力もなく1点差が跳ねのけられず敗戦でスタートです。

エースメッセンジャーの登板試合は、何としても勝つのだという決意がやはり感じられません。

この試合の流れ的なポイント個所は、5回の守りで一死後メッセが坂本に四球を与えてしまったこと。これは少なからずアンパイヤの判定による不運があったことともいえます。

ただ、その後初球からヒットエンドランをかけられ成功させられたこと。
ベースカバーに入ろうと動いたショート北条が逆を取られた感じで、巨人の積極采配に軍配が上がりました。
さらにレフトに入っていたナバーロが打球処理をはじいた間に打者走者まで2塁に行かせたことがあとに尾を引きました。

1死1,3塁ならダブルプレー狙いの守備ですむところ、阪神ベンチは前進守備を選択しました。

これには当コラムとしては疑問があるところですが、ともかく、次打者の普通ならショートゴロがヒットになって2点を奪われ逆転されたわけです。

一つのミスが、次の戦況を劇的に変えてしまうという顕著な例となりました。

さて、この「前進守備」です。

まだ回は5回、1点リードの場面です。
普通の守備で1点は失うかもしれないが、同点でもまだいいというほどの「ゆとり」がベンチに無かったということでしょう。
この試合、1−0で勝ちに行こうとしたのでしょうか?

無失点を目指して、大量点を取られるというこれも顕著な例でしょう。
ベンチの試合運びの方向性に疑問です。

もう一つ、球団のチーム作りの方向性にも疑問です。

ナバーロを何のためにとったのか。

チームに欠けているのは右の大砲であって、左のそこそこの好打者はいっぱい阪神にはいるでしょう。
どうして、彼らを本気で育てようとしないのか。

高山、隼太、荒木、板山、緒方・・・、そのほか、右打者も含めたら、彼らの出場機会を奪うのは全く何の得策でもないといえます。




2018年6月22日       神3−3オ
ドラ1馬場好投

今年のドラフト1位の新人馬場投手が初登板で好投しました。

6回を1失点で、一時は勝ち投手の権利があったのですが、あとの中継ぎ投手が打たれて残念ながら勝ち星は逃がしましたが、走者を出しながらも粘り強い投球で、中身のある投球でした。

はじめは直球の球威をさほど感じなかったのですが、回が進むにつれ尻上がりに直球の威力が増してきて、楽しみな投手の出現を予感させてくれました。

一方、相変わらず「左対左」とかにこだわる代わり映えしない采配と、今年はあまり球威のない桑原へのお決まりパターンの依存などが気になりました。

最も、マテオ、ドリスもいないし、他に信頼のおける投手が見当たらないのも事実ですが・・。

それにしても、糸井には首をかしげてしまいます。
逆転打や、土壇場での同点ホームランを打つ活躍は頼もしいのですが、あのプロらしくない守備は何とかならないものか、評価に迷うところですね。


さて、交流戦もビリから2番目というふがいない結果に終わり、いよいよペナントレースに戻りますが、不幸中の幸いと言おうか、首位の広島も交流戦でだいぶ落ち込んできて、これからの戦い方次第で、まだチャンスはあるといえそうです。

特に、早速今日から始まる直接対決で勝って勢いに乗れば・・というところでしょう。




2018年5月27日       神9−1巨
鬱憤晴らす

新しいことづくめ、いいことづくめの試合を久々に見ました。

才木投手が嬉しいプロ初勝利。

前回の先発起用時には、持ち前の速球で勝負する気配がなく、その程度のものだったのかと心配していたが、今日は若者らしく堂々と真っ向勝負で強力打線を6回まで2安打に抑えた。
先発ローテーションの期待も抱かせてくれる内容だった。

試合は2回、先日ようやくファームから上がってきた中谷が先制2ラン。
4回には大山がタイムリー2塁打。
5回、7回は糸井が貫禄の打撃でキッチリ犠牲フライと着々と得点を重ね、
8回には、新人熊谷も初打席で初ヒット。さらに、ロサリオに代わって途中出場の山崎も移籍後初ヒット初打点。



写真は左:才木 右:熊谷 (テレビ画面より)


そして糸原がとどめの犠牲フライで合計9点。

こんな試合が、生きているうちに見られるなんて・・・くらいの感激もの。

今日は才木のあとを受けた球児も、威力抜群のストレートを久々に見せてくれた。

最後に、9回の守備では中谷の”レフトゴロ”なる珍しい「頭脳プレー(?)」でダブルプレー・ゲームセットまで見せてもらっていうことなし。

前回、巨人戦とのカード3連敗という屈辱をようやく晴らしお返しできたところだが、まだ負け越していることもお忘れなく。

いよいよ、次カードから交流戦。
どうにか、2つ勝ち越し、首位広島と4ゲーム差まで戻してきて交流戦を迎えることになった。

この勢いで突破していきたい。




2018年5月14日       広(雨天中止)神
雨でよかった

みじめな負けが続いていたので、昨日の雨はありがたかった。

打撃好調だった上本の怪我による欠場から、再び阪神は坂道を転げるような気配。

巨人には大きく負け越し、広島なんてまるで大人と子供のような試合内容で、プロとして恥ずかしい限り。
球場へ駆けつけたファンはもとより、テレビ応援のファンにも申し訳ないこの頃。

球団に代わって、ページ管理者としてお詫びしたいくらいです。


やはり、野球も個人の才能が大きくものをいうのでしょうか。

阪神打線の内容を見ていると、甘い球を見逃し、難しい球に手を出して空振りや凡打が多く、広島、巨人などの打者との違いが明確です。
エンジェルスの大谷にしても、日ハムの清宮にしても、試合に出て数試合のうちにはしっかりと結果を出しています。
阪神打線も日替わりが多いとはいいながら、もうすでに2か月近く経っているのに結果を出せていないのは才能の差でしょうか。

試合中はもちろん、練習中からも「考えて」プレーしているのか、はなはだ疑問です。
とはいうものの、植田糸原など、少しづつ期待に応えている選手もいるのは救いでしょう。


言っても、まだ先は長いので、なんとか反攻してくれる時もあろうかと期待はしています。





2018年5月5日       神7−2中
快勝

久しぶりに気持ちのいい勝ち方をしてくれました。

小野は、四球を7つも出しながら、何度かのピンチも最少失点で抑え粘り強く投げ、悪いながらも「負けない投球」ができていたのではないだろうか。

このところ不安定な中継ぎ陣、モレノ、桑原、岩崎も、今日は無難に役目を果たしてくれました。

何よりも久々に気持ちよく観戦させてくれたのは、足を絡めた効率的な打線の奮起でした。

特に、最近先発メンバーに抜擢されている植田が四球、ドラックバントヒット、左打席での力強く引っ張ってのヒットと多く出塁し、さらに盗塁も決め得点に貢献、なかなか頼もしい存在になってきました。

今日は、上本、糸原、糸井、植田と4人が盗塁を決め、そのあとヒットが生まれて得点するケースが何度も見られました。
やっぱりこのように積極的に動くことがいい結果につながっているのでしょう。

ロサリオも3安打、4打点と、ホームランは出ないまでも、少しずつ結果を出せるようになってきました。

ともかく、広島に離されないよう、最低5割はキープ、ひとつづつ勝ち星を増やしていってほしいものです。

ところで、心配なのが上本選手。せっかく打撃好調なのに、また怪我?。
どの程度なのか心配です。




2018年4月22日       神1−10巨
屈辱の巨人戦5連敗

カード3連敗、巨人戦に関しては都合5連敗。

見る者にとってこの上ない腹立たしい、つまらない結果だった。

このカード、藤浪、秋山で敗れ、前回好投した新人高橋に期待がかかったが、矢張り新人には荷が重く今日も完敗。

実際の記録はどうかわからないが、自分の記憶の中ではデーゲームに弱いという印象があって、初戦の敗戦は3連敗につながるのではという嫌な予感が的中してしまった。

この3連戦の両チームの得失点、安打数は

      阪神           巨人
      安打数   得点   安打数   得点
初戦      6    2     11    8
第2戦     9    0      8    3
第3戦     5    1     16   10
合計     20    3     35   21

これでは、「伝統の一戦」などといえたものではありません。
チームスローガン「執念」はどこへ行ったのやら?

言っても詮無き事ながら、3月31日の今シーズン対巨人戦第2戦目の5回までリードしていたが6回藤浪続投のミス采配が巨人戦つまずきの始まりだと思えてならない。
あそこから流れが完全に変わってしまった。(もちろんこれはファンの勝手な結果論ですが)

ただ、まだシーズンは長い。
この屈辱をチームがどう捉えて克服するかが問題でしょう。

結局は打線の奮起次第だ。



2018年4月11日       神4−1広
希望の新星出現

新人の高橋遥投手が、プロ初登板で7回被安打2、奪三振5、無失点で初勝利。

2塁も踏ませないという完ぺきな投球で、本当は完投完封まで見たかったのだが、それはやがて実現の時を待ちましょう。

   
(写真はテレビ画面より)


久しぶりに痛快な阪神若手投手の快投を見ることができました。


あの力ぞろいの広島打線を直球でねじ伏せたのですから大したものです。

初球から臆することなく堂々とストライクゾーンに投げ込む姿勢は、チーム内の他の投手たちにも大きな影響を与えたことでしょう。




2018年4月9日       番外編
翔タイム

エンゼルスの大谷翔平選手がすごいです。
3試合連続ホームランで度肝を抜いた直後、今度は投手として7回1安打12三振奪取の2勝目。

懐疑的だったアメリカのファン、解説者、各チームの首脳陣、選手たちすべてを一気に実力で黙らせ、魅了してしまいました。


オープン戦では結果が出ていなかったのに、本番になった途端、時を置かずに一気に凄さを見せつけることができるなんて、確実に実力も運も「持っている」男なんですね。

勝てる試合をモタモタしてすでにいくつか落としてしまっている阪神のことを想えば、うらやましい限りです。


同期の藤浪の心中はいかなるものでしょうか。
メンタル面が一番だと思うので、もっと自信を持ってほしいと思います。

甲子園ではチームとしては優勝し、総合的には勝っていたともいえる立場だから、もう一度初心に戻り、まずコントロールを身に着けることから徹底的にやり直してほしいものです。