容量の関係で、この画廊から消去した過去の掲示作品や未発表のものを収容した
ぎゃらりいttab別館 を開設しています。そちらも是非覗いてみてください。
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絵画は、1週間ないし1月ごとに逐次展示替えを行います。ときどき覗いて見てください。
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(C) Toshio Tabata
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阪急電鉄箕面駅から西側へ1、2分歩くと、箕面川を渡る橋がある。この絵の中央に見えるのがそれで徳尾橋という。その向こうの山の中腹に立ち並ぶ建物は箕面スパーガーデン(箕面観光ホテル)(2024.1.14)
箕面駅周辺風景

五月山山系の箕面市街地北山麓部にあるスポーツ施設スカイアリーナ。その前は緩やかな傾斜地に畑が広がっている。その一角を描いた。まだ肌寒い冬の季節の中、やや穏やかな小春日和にスケッチしてみた。(2024.1.14)
箕面スカイアリーナ下の風景

冬には葉ボタンがよく栽培される箕面市新稲の畑地。今は何を栽培しているのかビニールの防寒シートで覆われた畑の畝が整然と並んでいる年の瀬の押し迫った夕暮れ前の畑地である。(2022.12.27)
住宅地脇の畑

猪名川と余野川の出会い部。描いたのは川西市出在家あたりの猪名川堤防から。川向こうは池田市木部町あるいは古江町になる。見えている橋は余野川にかかる古江橋。後景に連なる五月山の山並みがいい感じだ。(2023.12.20)
余野川出会いの風景

蒜山下福田という地名のあたり、塩釜冷泉へ続く道の脇で中蒜山の風景を描く。近くで2枚描いたうちの1枚。(2023.11.26)
中蒜山秋(赤い屋根の小屋)

蒜山ICを出て道の駅「風の家」を通り、国道482号(美作街道)を東へ走る。途中蒜山下福田あたりから塩釜冷泉方に向かう畑地の中から正面に見える中蒜山を描いた2枚の中の1枚。(2023.11.26)
秋の中蒜山

蒜山高原の麓の集落,蒜山西茅部あたり、畑地へ入り込む道端から遠く冠雪した大山を臨む。大山から右へ烏が山、そして蒜山三座へとつながっていく。(2023.11.26)
遠く冠雪大山を見る

2023年1月の大雪で包まれた箕面大滝を写真から起こした。毎年作っている手製の24年カレンダーに使用。(2023.11.28)
雪の箕面大滝

大阪府高槻市の北東部の山の中に神峯山寺(かぶさんじ)という寺がある。数十年も前に一度ここを目指してきたという記憶はあるのだが、途中の山道がずいぶん遠く感じて結局寺までたどり着けなかったのか、この景色の記憶がない。思えば新名神の開通などでこのあたりの道路もずいぶん変わったようだ。 (2023.11.22)
秋の神峯山寺境内

バイクで茨木市山手をスケッチ散策中、喫茶か軽食くらいしてみようかとまた茨木市山手の見山の郷へ立ち寄ってみた。ところが火曜日閉店日で仕方なく、ベンチに座ってせめてもの一枚をスケッチ。 (2022.10.24)
見山の郷

今回の東北旅行に加わった候補地伊豆沼の夜明けである。宮城県登米市にある国指定の天然記念物・鳥獣保護区であるとともに、ラムサール条約登録湿地で国際的にも重要な渡り鳥の飛来地。夜明けにかけておびただしい数の水鳥たちが一斉に飛び立ち空をうずめるので有名。幸い、この日も圧巻のその片鱗が見られた。 (2023.11.2)
伊豆沼の日の出

箕面の北部、止々呂美地区はなんとなく落ち着いた山村で絵心を誘う場所だ。しかもほぼ同じ構図での絵が多くなるのだが、久しぶりに今回も同じ場所を描いてみた。(2023.10.24)
止々呂美中秋

茨木市見山という山間部に広がる畑地の中にある一軒家だ。すぐ近くに「見山の郷」という地産の野菜販売や、ちょっとした食事などもできる休憩所もあり、休日などはそれなりに集客もあるようだ。(2023.10.24)
茨木市見山にて

例年十月初旬から笹山特産の黒枝豆の販売が解禁される。広大な畑地の中を走る道路沿いに、小さなテント張りの店が散在。今年もスケッチドライブを兼ねて買いに行ってきた。この絵の中には販売所はないが、画面の中の幟旗はその販売を示す目印でもある。(2023.10.10)
篠山黒豆の頃

箕面市街の北西部、六個山山地の麓から千里丘陵方面を臨み描いたスケッチ。左手前の建造物はスポーツ施設スカイアリーナのエレベータ塔。(2023.9.25)
箕面山手から千里方面を見る

若狭の内浦湾音海大波止から高浜原発の見える風景を描く。(2023.8.20)
若狭高浜原発

若狭高浜町の北、内浦湾に小さく突き出た半島の先にある音海大波止から内浦湾を描いた。画面左から伸びてきている岬の先端が正面崎、遠くの島は毛島だろうか。大波止は描いた場所の隣に続いていて、釣りの名所らしく数人の釣り人がうお釣りを楽しんでいた。(2023.8.20)
若狭音海海岸

福井県若狭町にある。鯖街道と呼ばれる若桜街道の若狭(現福井県)と近江(現滋賀県)の国境に、熊川宿を持つ小浜藩が設けた番所跡である。改修や増築を繰り返しながらも、当時から位置を変えずに残されている非常に珍しい番所とのこと。(2023.8.20)
熊川宿番所跡

箕面市牧落2丁目の住宅地の中に牧落八幡宮という神社がある。応神天皇をお祀りしているというその境内に久延彦命社、稲荷社と武内宿禰社なる末社があり「知恵の神さん」の石碑が立っている。潜れば何やら御利益があるのか、丸い穴を削った潜り岩にも目を引かれた。(2023.7.20)
知恵の神さん

湖西、比良山系の北西を走る国道367号沿いに流れる安曇川が、琵琶湖に流れ込むため向きを変えて東へカーブする少し手前に道の駅「くつき新本陣」がある。休憩がてら車を止めたついでにその裏の堤防を登り上流方を眺め描いた。安曇川は、京都左京区の丹波高地桃井峠あたりを源とする延長57.9kmの一級河川で、アユ釣りなどでも有名である。(2023.8.20)
安曇川風景朽木

表に店舗、奥には酒蔵のある酒造の岡田家住宅として保存されている建物の道路に面した店舗部分の全景を描いた。外観はこれまで何度も見たりスケッチしたりしてきたが今回初めて内部を見学した。伊丹の町家としてもっとも古く、全国的にも数少ない17世紀の町家のひとつで、隣にある石橋家住宅とともに日本遺産の構成文化財として登録されている。(2023.7.7)
伊丹旧岡田家住宅

このあたりに残る古い酒造建物などを何度かスケッチ目当てに来たことがあるのだが、久しぶりに来てみた。今回はこの旧岡田家住宅建物の正面に座って酒樽を積んだモニュメント(酒屋の標)のある入り口付近を描いた。(2023.7.7)
伊丹岡田酒造

これも未発表過去作品。弘前市鶴田町の鶴の舞橋近くのリンゴ畑から早朝の岩木山を描いた。残念ながらやや霞んだ感じの山肌であったが全容を見せてくれてうれしいスケッチとなった。すぐ横のリンゴ畑のオーナーさんに話しかけると親切に相手してくれて、商品にならない品だからと言って当方としては大変ありがたいリンゴをたくさんいただいた。(2022.10.21)
リンゴ畑の向こうの岩木山

芭蕉の「岩に染み入る蝉の声」の舞台として有名な通称「山寺」。百丈岩の上に立つこの開山堂は当寺を開かれた慈覚大師の御堂で、この崖下にある自然窟に大師の御遺骸が金棺に入れられ埋葬されているという。左の岩の上の赤い小さな堂は写経を納める納経堂で、山内で最も古い建物だそうだ。(2022.11.22)
立石寺開山堂

最近新作が滞っているので、今年二人展に出した過去作品を掲示する。
北摂は能勢町地黄当たりの古い街道沿いに見つけた酒屋である。2019年7月に大阪でG20が開催され、世界中の指導者が集まった。そのおもてなしの席に出され話題を呼んだ地酒「秋鹿」を専門的に販売している。当店自身は今は酒造りはしていないそうだ。(2019.9.18)
能勢の酒屋

どこで知ったのかは不明ながら名前はなんとなく記憶があるのだが、スケッチの画材になるだろうかと初めて行ってみた。臨済宗妙心寺派の寺で獨鈷抛山千手寺という。時代劇では何度もロケ地として利用されているという。境内から山門を通して市街地の方を見る風景は抜群だ。雲海もよく見られるらしい。(2023.3.10)
亀岡千住寺楼門



舞鶴西港でのスケッチの一つ。ほぼ北方を向いて船溜まりを描いた。(2023.5.2)
舞鶴西港船溜まり

赤レンガ倉庫群や自衛艦の多い東港に対して舞鶴西港は漁船の港である。初夏のある日、とれとれ市場なる海産物市場を要する道の駅で海鮮のランチをいただきすぐ近くの広場から西港を描いた。湾の向こうは展望台のある五老岳。 (2023.5.2)
舞鶴西港(五老岳)

丹波地方のパンフレットなどで桜名所を探すなか、加古川沿いに何箇所も見事な桜並木があることを知り、とりあえず行ってみた。時間的にランチ場所を探しながらのドライブ散策の途中たまたま見つけたポイントでのスケッチ。場所は青垣町栗住野あたりの橋のたもと。 (2023.4.3)

上流の加古川沿いにある丹波市立植野記念美術館の前から対岸の桜並木を描いた。河川際の公園のようなものなのか画面左方に何やら施設があり、堤防の向こうには車がたくさん止められている。 (2023.4.3)
加古川堤防の桜並木

桜を求めて丹波地方へ来るきっかけの一つとなったのがこの植野記念美術館。地元出身の実業家植野藤次郎という人のコレクションをもとに開館したらしい。建立はまだ比較的新しい(1994年)ようだが、その外観が面白い。残念ながら休館日で中へ入ることはできなかったが、スケッチの目的は果たせた。 (2023.4.3)
丹波市立植野記念美術館

桜の時期のスケッチをするべく、川西から三田方面へドライブすればどこか適当なスポットが見つかるだろうと出かける。なんとなく民家と桜が程よく画面を作ってくれそうだと目に留まったのがここ猪名川町広根。何の変哲もない里の風景だが、自分としてはなんとなく気分が落ち着いた構図として同じモチーフで2枚描いたうちの一枚。(2023.3.28)
里中の桜

池田市木部あたり、国道173号と423号の分岐を423号に進んですぐ右、五月山の麓にあるお寺。一般に観光的に開かれているような寺ではなく、普通の地元の寺で、たまたまスケッチの画材を求めてミニバイクでうろついているときに見つけた場所に過ぎない。あとで調べてみると池田で唯一の臨済宗の寺だそうだ。(2023.3.8)
池田市中河原町松雲寺

米国軍艦が大阪港に寄港すると聞いて野次馬根性よろしく行ってみた。同じような人がこんなにも多いのかと驚くほどの人が来ていた。特にわが国では見る機会も少ないので、そんなファンも多いのかもしれない。(2023.2.22)
米軍艦大阪港に寄港

忍頂寺(茨木市)の寺門は急な石段の上にあり、その途中で座り込んで街方をスケッチしたもの。立派な旧家の屋根の向こうに大阪平野が広がり、遠く街のビル群も見えている。(2022.12.12)
忍頂寺下の風景

高原風景が好きで、岡山県の蒜山高原も折に触れ訪れる場所である。でも今回はスケッチに費やす時間があまりなくて、帰り際に立ち寄ったコンビニの駐車場からかろうじて走り書きして放置していたのをようやく仕上げてみた。(2022.1.24)
下蒜山

箕面市新稲の畑地から北の山側を臨む。刈り取りの終わった稲の刈穂が架けられた稲架、これをハサと読むらしい。山のふもとの円形の屋根はスカイアリーナと称するスポーツ施設。(2022.11.3)
稲架のある風景

「でんしゅ」と読む。田んぼの米以外の醸造用アルコールや醸造用糖類は一切使わずに作られた日本酒ということで、国内でもなかなか手に入れるのがむつかしいレアな酒らしい。特段アルコール愛好者でもなく、むしろ下戸に属する人間なのだが、せっかく現地まで来たのだからと中等級のを2本買って帰った。確かに私のような者でも口当たりの良い美味しいと感じる酒だった。(2023.1.23)
田酒

青森県唯一の酒造所で、青森市の西北、津軽半島の付け根の油川という場所にある。田酒というのはその名の通り、日本の田の米のみを使って作った酒で、そのほかの醸造用アルコール、醸造用糖類は一切使わずに作られる日本酒で有名だそうだ。 (2022.10.20)
田酒の西田酒造店

秋田県潟上市天王の出戸浜あたりから男鹿半島を望んでスケッチ。このあたり、ちょうどこの絵の風景を眺める背中側には日本海に沿って風力発電のプロペラが立ち並んでいる。そういった意味で風景もずいぶん変わってきたのだろと推察する。(2022.10.19)
秋田湾から男鹿半島を見る

秋田県にかほ市の象潟で泊まった。翌朝日の出の鳥海山を見たくて近くの道の駅にある展望所に行ってみる。あいにく頂上付近は雲に覆われていたが、山肌に朝日が当たる鳥海山のスケールの大きさはうかがえた。展望所からは鳥海山が作った九十九島の不思議な風景も眺められた。(2022.10.19)
鳥海山夜明け

山形県鶴岡市の道の駅「あつみ」から日本海を望む。はるか遠くに粟島が見える。以前にも同じ場所から同じような構図で描いた記憶がある。(2022.10.18)
遥か粟島を望む

青森県北津軽郡鶴田町にある全長300mの日本一の木造三連太鼓橋。通称津軽富士見湖に平成6年に架けられた橋で岩木山を背景にした舞橋の姿が鶴が空に舞う姿に見えるとも言われる。この絵では、遠方に頂上付近は雲に覆われているが八甲田山が見えている。(2022.10.21)
鶴の舞橋日の出

山形県鶴岡市にある道の駅「あつみ」の裏庭といおうか、日本海を望む散策路もある広場である。長時間ドライブの途中、ホッとする憩いの場所だ。右手奥に国道7号と並行して走るJR羽越線のトンネルも見えている。前回来たときは、同じ場所から反対方向(西方)を見て描いたことがある。(2022.10.18)
日本海の見える四阿

しばらくスケッチから遠ざかっていたのでどこかを描きたいと近隣をぶらついて描いた場所。このあたり、気持ちがホッとするようなのんびりした風景が広がる。その畑の向こうに立ち並ぶ夕日を浴びた住宅を描いた。(2022.9.25)
箕面市新稲の畑地にて




まだまだあります。ここに掲示していた過去の作品、掲示し切れなかったそのほかの作品は ぎゃらりいttab別館 をご覧ください。