志のある人たちの間で、今はやりのセルフプロデュース。自分をデザインする〜自分を演出する。

これは何も女優さんや芸能人に限ったことではありません。
自分をどのように見せていくかとゆうのは、現代人にとってとても大切な課題です。

このセルフプロデュースの原点は、自分をみつめ、自分自身と向き合い、自分を深く知る とゆうことです。

この場合の 《自分を知る》 と言うのは、心の奥底深くまで自分自身と対話しなければなりませんが、
今、ここで言う 《自分を知る》 と言うのは、文字どうり、自分の体型や各寸法を知る とゆうつまらない事です。(笑)

でも、かっこいいきもの美人には、欠かす事のできない事なんです。

1.寸法  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

あなたをかっこよく見せるお値打ちきもので重要なのは先ず
寸法です。

いくら気に入ったものでも、寸法があわないとヒサンです。

身丈(肩から裾までの着物全体の長さ)が短いとおはしょりがきれいにできません。

おはしょりなしの対丈で着よう(ちょうど、男物のきものみたいな感じです)とゆう人もたまにいますが、
よっぽど個性的な着こなしができないとかっこよくないです。

もうひとつは裄丈(きものの中心から袖口までの長さ)
洋服でゆうところの、そで丈ですね。

現代人は腕もかなり長いです。
裄丈が短いとニョキニョキってゆう感じで腕が見えて、結構見苦しいもんです。

まして、身丈も裄丈も短いとなったらどうでしょう。
どうしても田舎から出てきたばっかりの、垢抜けない昔の女中さん風になってしまうから要注意です!(笑)


帯にだって、きもの同様短いものがあるから注意が必要です。
やっぱり、昔の人って全体に小柄だったんですね。


先ず、自分の体型を知る事が大事!!
身長は? ⇒  「身丈は最低何cmあれば着れるの?」
                        
手の長さは? ⇒ 「裄丈は何cmあったらかっこいい?」 
                        
胴回りは?  ⇒ 「帯はどれくらいの長さがあれば結びやすい?」



この3つは、最低しっかりおさえておきましょうね。 

身丈は、おはしょりがいるので、結局自分の身長弱はいると思います。腰紐の掛ける位置で、多少は調節できますけどね。

裄丈は手首までぜんぶ隠れるのが理想ではありますが、リサイクルきものでそれを要求するのは私の場合とっても難しい。
手足がながいもんで・・・ハッ、ハッ、ハッ(笑)うそ、うそ。でも足はともかく手は長いんです。

だから最低ラインは決めとかないとね。
ウエストとは言わないで、あえて胴回りと言います。ってゆうのは、たいていの人は補正をして、帯を締めますから。

ちなみに、私は身長162cm、体重53Kg、補正をした後の胴回り78cmですが、

              私の 最低これだけはないとかっこよく着れない!ってゆうラインはこんなとこ。
 
                            身丈 ⇒ 160cm
                            裄丈 ⇒ 68cm
                            帯の長さ ⇒3m40cm

帯の長さの最低ラインは、結び方によっても違ってきます。
帯を交差させる時に、結んでしまう人、結ばないでねじるだけの人、いろいろありますからねぇ。

私はきれいに折り込むタイプです。でも、3m40cmだとキレイに折り込めないかな。
ちょっと、グチャグチャになってしまいます。きれいに折り込むにはもう10cmは欲しいところです。

あなたも 、かっこいいきもの美人を目指すなら、
あなたの最低ラインを測っておくと 「あっ、これ欲しい!!」 ってゆう時にとっても便利ですよ!。



2 補正  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

そしてもうひとつ大切なことが、きもの用のベストプロポーションを作る為の 補正 です。

生まれたままのあなたの姿は、きっとコカコーラのビンのようにセクシーでしょう。
「昔はそうだった・・・・」と言う声も聞こえてきそうですが・・。

それを缶のようにずん胴にするわけです。でも、なるべくスリムなずん胴にしたいもんです。

この補正のしかたによっても、きものの印象とゆうのはとても違ってきます。

よくきものを着ると、2まわり程太ったように見える人、いますよね。

有名な雑誌なんかの表紙になっている女優さんでも、いつもより太ってみえます。

あれはやはり補正のせいだと思います。

私はあの姿がきもの離れの一因であると思うのですが・・・・・・・・・

誰だって、本当の自分より2まわりも太くなりたくないですよね。

自分の体型に合わせた最低限の補正を目指しましょう。やりすぎは禁物です。


なにも日常で着物を着るのに、シワ一つなく着る事はないのでは・・・。

どこをどんな風に補正すればいいかは、あなたがご自身で研究するしかありません。
あなただけの補正ポイントがあるはづです。

具体的な補正の参考例は
 着付けの裏ワザ&ちょっとしたアイデア のコーナーで。

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