10/31 (Mon)

10/30 (Sun)

家で遊ぶ:2005-05-30

レゴで作った部屋

レゴのジオラマ

プラレール

トウサン作のプラレール

近頃の我が家で人気のある遊び。

子供部屋の机の下に、プラレールの部品が詰まったカゴが大小合わせて4つ、押し入れに、レゴのバケツが4つ並んでいます。誕生日などのプレゼントや、知り合いの方に頂いたりして貯まった、ちょっとした財産です。流行廃りはありますが、子供たちはこの財産を有意義にに使っています。

このところ、ヨウカラとエリポンが、レゴでままごと遊びに興じています。主に小さな方のレゴを使って、部屋の模型を作るのです。他のおもちゃの部品も取り込んで、かなりリアルなジオラマを作ります。見ていて楽しいのですが、作る方はもっと楽しいらしい。作っては壊し、また作るごとに新しいアイディアを取り込んで、発展していきます。紹介した画像では、ハム太郎の人形と「リカちゃんのケーキ屋さん」のパーツを組み込んでいます。エリポンの作品と思います。

もう一つはプラレールです。タンタンが気に入っているのですが、自分ではまだ上手に作ることが出来ません。エリポン姉ちゃんの出番です。エリポンは列車を走らせるというその一点を目標に、縦横無尽にレールをつなげ始めます。プラレールを組むには色々とルールというか、基本がありますが、エリポンにはそんなことはお構いなし。よくよく見ると、セロテープ留めという大胆な手法まで使っています。お姉ちゃんが造ったレールに、タンタンは列車を走らせ、大喜び。紹介した画像は、土曜日の朝、タンタンにせがまれてトウサンが組んだレール。小さくまとまってしまっています。エリポンの造るレールは大胆不敵。線路は続くよ、どこまでも。どこまでも伸びていく雰囲気にあふれています。まねできません。

そういう写真です。

10/28 (Fri)

10/27 (Thu)

10/26 (Wed)

10/25 (Tue)

10/24 (Mon)

お散歩:2005-05-24

散歩中のナミンチとタンタン

のんびりお散歩

午前中の雨で予定がキャンセルになった日曜の午後。

お友達に誘われて、六甲山にハイキングの予定でした。おべんとうが出来ていたのですが、結局雨天中止。天気予報は晴れるということだったのですが、我が家の周辺では雨が止むのが数時間ずれ込んだようです。

フレンテでヨウカラの誕生プレゼントを選んだあと、タンタンがカメを見に行きたいと言い出しました。目的地は、片鉾池公園です。我が家からは歩いて7-8分ほど。トウサンがつき合うことにして、準備していると、ナミンチも一緒に行くとのこと。相変わらず仲の良い二人です。

タンタンは自転車に跨り、「上手になったねぇ」などといいながら、ナミンチとトウサンは歩いてついて行きました。夙川沿い、二号線手前のカラタチの木の前で立ち止まり、アゲハの幼虫を二匹見つけました。別に急ぐわけではありません。暗くなるまではまだ幾分時間があります。

紅葉の季節にはまだ早いけれど、公園の緑はすっかり元気を無くしています。いつのまにか、キンモクセイは跡形もなく散っていました。二号線を超えて、JRの鉄橋をくぐる坂道を通るたびに、ヨウカラの幼稚園の見送りを思い出します。坂道の途中にサクラの木があって、その景色が好きです。

片鉾橋を渡って池を見下ろすベンチに向かうと、スケッチブックに写生を楽しむご婦人が居ました。ミニサイズの自転車を乗り回すタンタンを見て、すれ違ったカップルの女の子が、まだ小さい子なのにすごいね、と、男の子に話しかけていました。

池をのぞき込むと、立ち枯れのガマの穂や倒れた蓮の実の間を大きな錦鯉がゆったりと泳いでいましたが、カメは見つかりません。いつもなら、ひなたぼっこをしているはずですが、もう冬眠に入ったのでしょうか。池をのぞき込む2人を見て、写真を撮ろうとカメラを構えると、バッテリ切れ。フィルムの予備はポケットに入れてきたのですが、残念。メンテナンスの基本がなっていません。マニュアルフォーカスにして、スイッチを入れた瞬間にシャッターを切る、というテクニックで二コマほど写しましたが、それでおしまい。あとはデジカメで、と思ったら、そっちの方もバッテリ不足の警告が点滅し始めました。

タンタンはカメを見るついでに公園で遊びたかったらしいのですが、ナミンチは久しぶりに電車を眺めたかったらしい。トウサンも、電車の方に興味があります。タンタンは線路脇に自転車をほったらかして、公園を一回りしましたが、誰も付いてこないので諦めたようです。スーパーハクトが大阪方面に向かって走り去りました。イーエフが貨車を引かずに、一両で神戸方面へ。寂しそうに見えました。

遠回りして、踏切で少し時間を過ごして、森具公園を通って帰ろうとしたら、一緒にハイキングに行く予定だったお友達に出くわしましたが、挨拶だけで、別れました。公園を通るたびに、片づけられてしまったコンビニ店先のツバメの巣を気にするタンタン。来年の春、戻ってきたツバメはどうするのかなぁ。

10/23 (Sun)

10/21 (Fri)

10/20 (Thu)

運動会灼け:2005-05-20

運動会のタンタン

ようやく出番

すっかり日に灼けてしまいました。運動会灼けです。

とにかく、三週続けて天気には恵まれました。なんだかんだ言って、厳しい日差しの下で三週間分の週末を過ごしたのです。今シーズン最後になりましたが、幼稚園の運動会。これが一番リラックスできました。勝ち負けは余り気にしません。年中組になって、油断していると何をしでかすか分からなかった年少組の頃ほどのスリルもありません。そして、主役は年長組の皆さんですから。

応援の場所取りは端から諦めて、定刻10分前に会場となる小学校のグランドに行きました。最前列を取るつもりなら、夜中から並ばなくてはならないのです。カアサンは役員で色々と手伝わなくてはなりませんでしたが、姉たちにはそれほど手が掛かりません。トウサンは写真撮影を担当。ナミンチはビデオ撮影を一手に引き受けてくれました。

タンタンは、クラスで小柄な方ですが、一番小さいというわけではありません。それにもかかわらず、開会式では列の先頭に並んでいました。「タンタンより小さい子がいるのに、一番前に並んでいたよ。先生から頼りにされているのかな?」なんて会話が出るのは、親の欲目。やっぱり、先生の目の届きやすいポジションに置かれていただけかもしれません。劇的に成長した一年間。安心してみていられました。

10/19 (Wed)

10/18 (Tue)

10/17 (Mon)

10/16 (Sun)

10/15 (Sat)

10/14 (Fri)

10/13 (Thu)

10/12 (Wed)

10/11 (Tue)

子供たちは運動会が好き:2005-05-11

応援席のタンタン

出番が少ないタンタン

応援中のエリポン

耳を塞ぎながら運動会

三週続く運動会の第二弾は、地区運動会。盛り上がりました。

町内会対抗の運動会が、小学校のグランドを借りて行われ、我が家は三年連続で参加しました。幸運にもお天気に恵まれました。

この運動会は、なかなか手強いのです。子供たちと大人それぞれに種目が用意されており、半分は親が参加しなくてはなりません。あらかじめ、エントリー用紙が配られ、希望する種目を書き込むようになっています。町内会対抗種目は、子供と大人、それぞれのリレー、綱引きなど。他に、お楽しみの個人種目があります。

トウサンは、パン食い競争で三年連続となるトップチェッカー。他に綱引きも飛び入りで出ましたが、一回戦敗退。カアサンは、今年もリレーメンバーになり、予選通過で、まずまず。小学生のリレーでは、エリポンはトップでバトンを受けて、気持ちよく先頭を走りました。ナミンチも無事にバトンを繋ぎ、一位で予選通過。午後の決勝では、三位に入りました。ヨウカラは、カアサンと4人5脚で頑張りました。私達の町内会は惜しくも総合二位で連覇を逃してしまいました。

合図の鉄砲の音が怖いエリポン。耳を押さえているので、個人競技では出遅れますが、リレーの三走ではその心配もなく、生き生きと走っていました。トップで走ったのが余程嬉しかったらしく、帰宅後に何度もビデオで確認していました。タンタンは、宝探しに出場。何と言うことはない。一斉にスタートして、お菓子の袋を拾ってゴールするはずが、親友と2人で、一生懸命走って、真っ先に宝の山にたどり着いてから、必死になって宝を探して、結局最下位に。係員の都合もそっちのけで、自分の好みのお菓子を探すタンタン。次のグループが待っているため、不本意ながらせかされてゴール。

町内会の名誉がかかっています。競技が始まると夢中になってしまうのは、大人も子供も変わりありません。子供たちに乗せられて、夢中になっているトウサンとカアサン。普段余り運動していないところに、子供たちの応援で、実力以上に頑張ろうとするのはかなり危ないことです。勝てば楽しく、負ければ悔しい。くれぐれも、怪我などしないように。それにしても、子供たちは本当に運動会が好き。私たちも、かつては子供だったことを思い出しました。

10/10 (Mon)

10/9 (Sun)

10/8 (Sat)

10/7 (Fri)

10/6 (Thu)

感慨深い運動会:2005-05-06

エリポン赤組、ヨウカラ白組

今日は運動会、敵同士のふたり

最前列で応援するタンタン

応援で盛り上がるタンタン

我が家的には、史上最高の盛り上がりの運動会でした。

何しろ、我が家からは、6年生の長女を頭に、4年生の次女、2年生の三女と三名が出場します。夏休み明けから学校では運動会の練習が始まり、夕食時の話題を独占。ナミンチとヨウカラが赤組、エリポンが白組と二手に分かれ、応援合戦。ちょっと静かに。ご飯はどうした?英会話聴こうよ。ウルサーイ。

学年が進むごとに、新たなチャレンジがあります。最上級生のナミンチは特に、リーダーとして責任重大。開会式の鼓笛隊の練習や、組み体操で小柄なナミンチは、持ち上げられる役。逆立ちにも挑戦しました。小学校6年間の集大成、最上級生として期するものがあったようで、随分と気合いが入っていました。ヨウカラは、ナミンチの逆立ち練習におつきあい。走るのは苦手と信じ込んでいるらしく、ダンスの話題が多かった。エリポンは、運動会が楽しみで仕方がない様子。毎日リレーの練習の結果を聴かせてくれました。運動会の練習を通して、クラスに随分溶け込んだようです。

当日はまずまずのお天気。カアサンはお弁当作り。トウサンは応援の場所取り。場所取りの方はヨウカラが手伝ってくれました。川西から実家の両親に、義姉と従妹も応援に駆けつけました。競技が始まってから、トウサンはカメラを持ってかけずり回りました。

子供たちは、それぞれ力を出し切ったと思います。ナミンチは、難しい組み体操の種目を見事にこなし、騎馬戦では馬の先頭でもみくちゃになりました。午後の最初、PTA競技に、成り行き上カアサンが白組(校長チーム)、トウサンが赤組(教頭チーム)で参加。あろう事か、教頭チームの赤組が勝利。そして、同点で迎えた最後の種目、5年生のリレーには我が家のメンバーは参加していませんでしたが、大変な盛り上がり。結局赤組の優勝。PTA競技の結果が明暗を分けたと言っていいかもしれません。

さて、タンタンが何をしていたかというと、応援席の最前列に立ちつくして、一生懸命応援していたのです。リレーを見ながら、なぜか、いつも負けている方を応援するタンタン。彼なりの応援スタイルは、勝っているチームに向かって、「ずるい」とか、「ちょっと待ってあげてよ」とか。応援と云うより、傍目には、ヤジを飛ばしていたと言った方が良いかも。(勿論、みんな正々堂々やっていて、ずるくはありません)まぁ、何にせよ、彼なりに大変盛り上がっていました。

子供たちの成長を実感した運動会。5年前を思い出し、大変感慨深いものがありました。ナミンチお疲れさん。応援に来てくれた皆さん、ご苦労様でした。

10/5 (Wed)

10/4 (Tue)

10/3 (Mon)

10/2 (Sun)

カメラを持って出かけよう:2005-05-02

紫色の花

ツリガネソウの一種と思います

もう少しで紅葉

光が差しました

飛び出してきたショウリョウバッタ

枯れ草?いえ、バッタです

家族で出かけるときは、必ずカメラを持参します。

私は、長女が生まれてからずっと、12年に渡ってそのことを実践してきました。初めは結婚したときに買ったオリンパスのコンパクトカメラ。ポケットに入るサイズの小さなもので、どこに行くにも持って歩きました。

次女が生まれたあと、立派な道具を手に入れました。少々大きすぎる一眼レフは、2人の赤ん坊を連れて持って歩くにはかなりの苦労を伴います。覚悟を決めて、意地で私はカメラを持ち歩きました。4人の子供たちの相手をしながら、私は写真を撮りました。子供たちは刻々と成長していきます。そのいっしゅんは、その時限りで二度とありません。私はそう考え、写真を撮り続けました。100コマ撮って、気に入った写真はそうはありません。同じような写真ばかり撮っている。その時はそう思えますが、違うのです。どう違うかは、後になって見ると分かります。

4人目、長男が生まれてから、マクロレンズを手に入れました。マクロレンズは、目の前のものを見えたとおりに写すことが出来るのです。それから、デジタルカメラを手に入れました。デジカメは、構えることなく、片っ端から写すには最適の道具です。

とりあえずの結論は、とにかく、カメラを持って歩こう、と言うことです。良い道具を使うと、それだけで鑑賞に堪える写真を撮るチャンスは増えますが、シャッターチャンスに恵まれるためには、機動力が重要です。子供たちの相手をしつつ、覚悟を決めて、立派な道具を持ち歩くか、気軽な道具で足を伸ばすか、どちらでも良いでしょう。その時々で判断すればよいことです。何にせよ、シャッターチャンスはどこにでもあって、求めた人に訪れる。子供たちは成長し、光はそこかしこに降り注いでいる、しゃがみ込んだり、脇道に入り込んだりすると、楽しいものがいくらでもあるということに、気がつくことでしょう。

10/1 (Sat)