9/30 (Fri)

9/29 (Thu)

おとうとの誕生日:2005-09-29

お姉ちゃんふたり

右長女、左次女

4歳最後の写真

まだ4歳だよ。もうすぐ5歳

タンタンの誕生日。お姉ちゃんたちが、なぜかそわそわ。

去年は釣りに行きました。一昨年は、新幹線に乗って京都の梅小路機関車館に行ったのです。さて、今年はどこに行こうか。いや、タンタンはどこに行きたいの?

タンタン本人は、別にどこでも良いみたい。お姉ちゃんたちは、思い思いに自分の行きたいところを主張する。ねぇ、タンタンの誕生日なんだよ。先にタンタンに「うん」と言わせた人の勝ち。結局、神戸市立森林植物園に出かけることになったのだけれど、カアサンの意見が通ったような気がします。トウサンは、久しぶりに蒸気機関車の写真を撮りたいなぁと思ったので、「梅小路、どう?」と、小さな声で言ってみたけれども、残念ながら、先週京都に出かけたばかり。

森林植物園は、春先に一度行ったのですが、季節ごとに色々な植物が楽しめる。今頃何があるか分からないけれど、タンタンは虫採りをしたいでしょ、とか何とか。キノコやら、くもの巣やら、ミツバチとスズメバチの争い、ショウリョウバッタに大きなカマキリと、見どころ満載で楽しかった。

山道を歩き回ったのだけれど、5歳になったらダッコは止める、と、宣言した(させられた?)タンタンは、3時半までは4歳だから、と、最後のダッコにトウサンはちょっと複雑な気分。

晩ご飯は外食。タンタンの好物はドリア。ということで、いつものサイゼリアへ。普段は色々頼んで、みんなで取り分けるんだけど、今日は特別な日なので、タンタンはドリアを一皿独占して満足。ミラノ風ドリアは一番安いメニューだけれど、今日は卵のトッピング付き。帰り道に、予約していた誕生ケーキを受け取って、お風呂上がりにパーティ。ケーキを切るのはトウサンの役目。主役のタンタンは、ろうそくを吹き消して、ケーキの上に乗ったチョコレートのプレートに満足。お姉ちゃんたちは、お祝いの歌を歌って、タンタンにイラストをプレゼントしたらしい。イチゴとブルーベリーが乗っかったケーキの6分の1をほおばって、今日は特別の日だから、と、タンタンの誕生日を満喫したお姉ちゃんたち。

9/28 (Wed)

9/27 (Tue)

9/26 (Mon)

9/25 (Sun)

9/24 (Sat)

出来るようになること:2004-09-24

自宅前の廊下

コマを外して練習に

タンタンの自転車を乗り回すナミンチ

おめでとう、ナミンチが祝福

明日、5歳の誕生日を迎えるタンタン。とうとう自転車に乗れるようになりました。

自転車に乗ることは、子供たちが乗り越えなくてはならない課題の一つ。タンタンは、お下がりの小さな自転車に補助輪を付けて乗り回していました。愛車で近所を走り回っている間に、バランスを上手に取ることを覚えて、補助輪を接地させない方が、楽に走れることに気づいたようです。「もうフグ5ハイだから、コマを取って」、といい出しました。以前に一度、無理矢理補助輪を外したことがありましたが、まるで駄目でした。

私が自転車に乗れるようになったのは小学校一年生の時。姉のお下がりの18インチの自転車で練習しました。おそらく、親の方針で補助輪を使わせてもらえず、補助輪付き自転車に乗っている友達をうらやましく思った覚えがあります。

補助輪付き自転車は危険です。止まっている状態で転倒しにくいというのは補助輪のメリットですが、動き出すと、補助輪はよけいな突起物となります。また、変な癖がついてしまいます。つまり、自転車が動き出す前にまずサドルに座ろうとします。勿論、転びます。コマを外した自転車に跨ろうとして、タンタンは困惑。サドルに腰掛けずに跨ること、あるいは、自転車が倒れないようにしっかり支えることを学ばなくてはなりません。ただ、乗り始めてしまえば、バランスを取ることは出来ていたので、それほど時間は掛からないと思い、敬老の日の午後、森具公園に練習にいきました。

跨らせて、後ろを支えて走り始めると、思い通り安定しています。手を離しても、気付かずにタンタンは走っています。あとは、この状況にどうやって気がつかせるか。「タンタン、がんばれ」といいながら、自転車の隣を走ると、タンタンは、トウサンが自転車から手を離しているのに気がつき、ビックリして自転車から飛び降りました。無事に転ばずに止まることが出来ました。もう大丈夫。何度か繰り返していると、自信がついてきたらしく、公園の中を走り回り始めました。ただし、発進はまだ支えが必要です。

応援にやってきたお姉ちゃんたちは、タンタンがあっという間に自転車に乗れるようになってびっくり。その後、タンタンは直ぐに発進も出来るようになったそうです。

9/23 (Fri)

9/22 (Thu)

9/21 (Wed)

9/20 (Tue)

9/19 (Mon)

9/18 (Sun)

9/17 (Sat)

ボローニャ国際絵本原画展観賞:2005-09-17

記念写真撮影用セット

絵本の世界に迷い込む

大谷美術館の庭園

すばらしい庭園もお楽しみ

西宮市に大谷記念美術館という立派な美術館があります。

この時期、毎年恒例の大きな展覧会が開かれます。「イタリアボローニャ国際絵本原画展」です。世界各地の画家達によるすばらしい絵本原画が展示されます。ボローニャで開かれる児童図書見本市に併設された絵本原画のコンクール入選作品で、プロからアマチュアまで、誰でも応募できるのだそうです。我が家は、一昨年から毎年出かけています。大変見応えのある展示です。

実は、小学校の授業の一環として、全校生徒がクラス(あるいは学年?)単位で、この絵本原画展を観賞することになっているのです。ヨウカラは、クラスメートと既に見に行ったとのこと。ナミンチとエリポンも、後日見に行くはず。タンタンは、さほど興味は無さそう。

どうせ、一度ではなかなか見切れないし、二度見ることにもそれなりの意味はある、と云うことで、親につき合ってもらうことにして、先日、揃って出かけました。大谷美術館は、我が家からほど近く、歩いていける距離です。

日曜日の午前中に出かけたのですが、昼が近づくに連れ館内は混雑し始め、先日見たゴッホ展に匹敵するほどの人出となり、少々びっくり。結局、いつもそうなるので、最初から覚悟の上ですが、勝手気ままにほっつき歩いてひっくり返るタンタンを、トウサンとカアサンが交代でマークし、時々ナミンチに手伝ってもらいながら、何とかひとまわり。タンタンのことを気にしていたこともあって、何だかまともに見た気がしない。もう一度見たいと思ったトウサン。

ひとまわりした後、絵本の座り読みコーナー(展示されている原画で、既に絵本として出版されているものを読むことが出来る)で、時間を過ごし、ブックストアで、今回特別展示されていた、2004年アンデルセン賞を受賞者マックス・ベルジュイスさんの絵本を一冊手に入れて、会場を後にしました。

展覧会場内は、写真撮影が出来ませんが、入り口ロビー付近に記念撮影用のセットがあります。絵本の一場面に入り込めるようになっていますが、ロビーの広さに比べて、セットが大きすぎて、普通のカメラでは全景が収まり切りません。会場を出た後は、そのまま家路についてはいけません。建物の裏側にあるすばらしい庭園も見どころの一つ。ぜひ、建物を一回りなさることをお奨めします。

9/16 (Fri)

9/15 (Thu)

9/14 (Wed)

9/13 (Tue)

9/12 (Mon)

9/11 (Sun)

9/10 (Sat)

夕焼け:2005-09-10

我が家から眺めた夕焼け

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夕焼けを見つめる子どもたち

しばし見つめる

各地に大きな被害をもたらした台風14号。近畿直撃は免れ、この辺りにさほどの影響はありませんでした

台風が通り過ぎた夕方、職場の窓から眺める東の空。雲があかね色に色づいていました。いつも通りバイクで家路に。バイパスの国道を西に向かって走る。バイパスの上を通る高速道路の高架越しに、美しい夕焼け空。辺りを夕日がオレンジに染めていました。家にたどり着いた頃に、夕日は六甲の山ぎわに沈み、それを追いかけるように細い三日月と宵の明星が並んで輝いていました。

バイクを止めて、家に駆け込むと、子どもたちは既に夕食の時間。ただいま、「おかえり、」の挨拶もそこそこに、デジカメをてに外へ飛び出しました。どうしたの?と訝る子どもたちに、ついておいで、と云って6階のの踊り場まで階段を駆け上がりました。トウサンの行動を察してついてきた子どもたち。デジカメを構えていたら追いついてきました。

どうだい。すごい夕焼けだろう。「すごいねぇ。」あれ、見えるかい?

「三日月!」その上にあるでしょ。「金星!」

美しい夕焼け空と糸のような三日月と宵の明星。そして、夕焼けに染まる子どもたち。

9/9 (Fri)

9/8 (Thu)

9/7 (Wed)

9/6 (Tue)

9/5 (Mon)

9/4 (Sun)

動物園の楽しみ:2005-09-04

旭山動物園

押すな押すなのペンギン館

旭山動物園猿山

エサを見つけた小猿

動物園や、水族館が好きです。この歳になってもわくわくします。

長女が生まれた時に、私達はアメリカに住んでいました。海の向こうで、いくつもの動物園や水族館に出かけました。

我が家から一番近かったロサンジェルス動物園は何度か行きましたが、ここの見どころは、なんといってもゾウガメでしょう。旅行のついでに、行ったサンジエゴ動物園では、放し飼いのコアラが印象に残っています。他に、鳥類や昆虫が放し飼いにされた温室が興味深かった。

水族館では、サンフランシスコの近く、モントレー水族館とシアトル水族館に行きました。水槽が大きくて、通路が広々として、大変見やすくできているのが印象的。サンジエゴのSeaWorldとWild Animal Parkにも行った覚えがありますが、シャチに水を掛けられて喜んでいた人が居た覚えがある程度。あと、アナハイムのディズニーランドの中に、小動物に触ることが出来るコーナーがあり、楽しみにしていました。

子どもにつき合って、と云う動機付けで出かけるのですが、動物園・水族館は大人にも興味深い場所です。別に、世界の珍獣である必要はない。立ち上がったり、奇妙な行動をする必要もない。動物たちの姿を間近に、じっくりと見ることが出来れば、それで十分に楽しめる筈です。

そういう観点から、私の出身地にある、旭山動物園の人気は頷けるのです。出来る限り近くから、色々な角度で眺めることが出来るように工夫が凝らしてあります。大変な人気らしく、入場者数が日本国内の動物園でトップとのこと。帰省のついでに、毎年行っています。一枚目の画像は、旭山動物園のペンギン館。丁度「もぐもぐタイム」で、大変な人垣が出来ているところ。一昔前には信じられない情景。ペンギン館のトンネル水槽は大変面白いのですが、この頃は常時行列が出来て立ち止まることが出来ず残念。このあと、私達は混雑を避けるために「もぐもぐタイム」を外して園内を廻りました。どの展示もすばらしいですが、見逃してはいけないものは、特別天然記念物の丹頂鶴。それから、ズラリと並んだ各種フクロウ・ミミズク。あと、お気に入りの猿山。

サルは賢いし、動きが身軽だし。群れの中で社会生活を営んでいる。まるで、人間社会の縮図を眺めるよう。愛すべき子猿たちが、実に生き生きと生活している様に、ほっとさせられる。人間社会もこうでなくては。

9/3 (Sat)

9/2 (Fri)

9/1 (Thu)