2/28 (Fri) 

2/27 (Thu) 

2/26 (Wed) 

2/25 (Tue) 

2/24 (Mon) 

夏の名残:2004-02-27

エリポンお絵かき

大きな机でお絵かき中

タンタンはデュプロで

机の下で遊んでいます

4人子供が居ると、いろいろ計画的にやる必要がありますよ。子供を作る時点で、もう少し計画性が必要、等とつっこんではいけません。

長女が小学校に上がるとき、学習机をどうするか、考えました。ナミンチに買い与えると、その後に続く3名にも用意しなくてはならない。そいつは不可能です。置き場がありません。さて、みんなで共同で使う机を用意しよう、ということになりました。イメージとしては、図書室の閲覧机です。若干お洒落な感じの大きめの事務用机を選びました。今年ヨウカラが小学校に上がるようになって、同じような机をもう一つ。

我が家の子供部屋には、大きな机が二つ、背中合わせに並んでいます。この頃はエリポンも楽しそうに向かい、お絵かきしています。実は、椅子が二つしかありません。子供が使うことを考えて、ガスダンパーが入った高さの調節の出来るタイヤ付きの回転椅子を選んだのですが、子供が使うには少々危ない。これはちょいと失敗でした。

気がついてみたら、三姉妹が揃って机に向かうようになり、椅子が足りないのです。今日、ふと気がつき、ナミンチに尋ねました。「椅子、もう一つあった方が良いかな?」「欲しい。いつも、ピアノ用の椅子を引っ張ってきて使っているの。」とのこと。こんど暇をみて、選んでくることにします。

今、入学準備シーズンですので、テレビで学習机の宣伝をやっています。お姉ちゃんたちは、羨ましそうです。あんなやつの方が良いか?と尋ねると、頷きます。しかし、その反面、今使っている机の良さも分かっているようです。トウサンとしては、こんな大きな机を使っている友達が居るかい?ということなのです。

この頃はタンタンも子供部屋を散らかしています。彼は最下層で、机に進出するにはしばらく間がありそうですが。

ところで、市役所からメールの返事が来ました。3月10日までに返事をするとのこと、、、、何やってんのよ。事故が起きてからでは遅いっちゅうのに。トウサンはかなり立腹してしまいました。

2/23 (Sun) 

久しぶりに夙川公園へ:2004-02-23

並んで写真を撮りました

久しぶりに、4人揃って写真撮影

ロープが張られた滑り台

危ないぞ、これは・・・

日曜日、夕方からトウサンが4人を率いて夙川公園へ。久しぶりです。

こども達、それぞれに、やりたいことが違います。それぞれが思い思いの道具を持ってゆきます。タンタンはスクーター、エリポンは縄跳び、ヨウカラは一輪車、ナミンチはボールとバドミントン。

トウサンはバドミントンが苦手。余り良い相手にはなりません。さっぱり続かないバドミントン。タンタンはスクーターを前日の雨でブランコの下に出来た水たまりに突っ込んで、ざぶざぶやっています。まだ肌寒い中、楽しくて仕方ないらしい。エリポンも縄跳びはそっちのけで、水たまりへ。小枝を拾ってきて、魚釣りといいながら、水たまりをかき混ぜています。ヨウカラは一輪車に飽きると、ナミンチ、トウサンとドッジボールを投げ合いました。そのうちサッカーになったり。

お姉ちゃんたちと遊ぶと、どうしても弟、妹から目が離れがちになります。水たまりで遊ばれるのは余り嬉しくありませんが、そこでじっとしていてくれるのは、ある意味ウレシイ。ふと見ると、タンタンが、先日壊れた滑り台にのぼろうとしています。滑り台は、そんなに酷く壊れたわけではありませんでしたが、二つあったスライダーの一方が撤去されていて、危険であるとの配慮からか、ナイロンのロープでぐるぐると巻いてありました。縄の隙間から、タンタンが上ろうとしていたのです。

多分、市の係の人が、滑り台を撤去しかけて、作業途中になっていたのだと思います。立て札も、柵も無く、やんちゃな子供なら上ろうとするでしょう。増して、幼児なら何も考えずにチャレンジしようとします。滑り台に衣服などを引っかけて死亡する事故があった話を聞いたことがあります。つまり、きわめて危険な状態なのです。

ひととおり遊んで、家に帰りました。その晩、トウサンは西宮市役所の苦情受付係にメールを送ったのでした。どうなることやら。

2/22 (Sat) 

2/21 (Fri) 

2/20 (Thu) 

2/19 (Wed) 

2/18 (Tue) 

2/17 (Mon) 

おそるおそる手を伸ばす:2004-02-17

大きなケースに入っている幼虫

おそるおそる・・・

迫力満点の幼虫

迫力満点

さて、新しい家族が増えました。紹介します。嫌いな人、ごめんなさい。ムシが嫌いな人は、この先見ない方が良いかも。

トウサンの職場の同僚、クワガタ博士がカブトムシの幼虫を一匹くれることになっていて、みんな楽しみにしていたのです。先週末、とうとう我が家にやってきました。

ただのカブトムシではありません。コーカサス大カブトムシの雄の幼虫。大人の手のひらほどあります。クワガタの幼虫が朽ち木に潜っているのに対して、カブトムシの幼虫は木に穴を掘らず、腐葉土の中でさなぎになります。サイズが大きいので、容器のサイズも一寸したもの。実は衣装ケースです。腐葉土を掘り返して幼虫を探すのも一苦労。やっと出てきたところ。

おそるおそる手を伸ばすナミンチ。みんな興味津々。早速、「カブタ」と、名前が付きました。結構活動的で、もぞもぞと動き回ります。写真に撮るにも一苦労。

成虫になるには後一年くらい掛かるらしい。さなぎになる頃には今の倍くらいのサイズになる見込みだそうです。衣装ケースの中に入っている腐葉土は全てカブタのエサです。二箱分くらい平らげて、それを全部フンにするというのだから恐るべし。
世界最大の、ヘラクレス大カブトムシよりも、体のサイズだけなら大きいかもしれません。

クワガタたち、ライナスとサリーも元気です。

2/16 (Sun) 

2/15 (Sat) 

2/14 (Fri) 

2/13 (Thr) 

重たい鞄の中身には、、:2004-02-13

小学生のかばん

満杯、重たいかばん

右三年、左一年

鞄の主

今年度最後の参観日、懇親会。小学生たちの日常をつぶさに見るチャンス。

トウサンも仕事を抜け出して、と思っていたのだけれど、会議が時間までに終わりそうになかったので、断念。母さん一人でふた教室掛け持ちということに。

とても有意義な参観日だったとのこと。一年生、三年生、それぞれの担任はベテラン、若手の両極端。どちらも男の先生です。カアサンは懇親会でとても有意義なお話を時間延長で聞いてきたそうです。こども達がやっていることに、もっと興味を持ってあげて下さい。年を経るごとに、少しずつ離れていくのは、親の怠慢かもしれません。膨らんだ、重たそうな鞄に、いったい何を入れているのか、気にしたことがありますか?何でも自分でやり遂げるようになり、少しずつこちらも手を抜くことに慣れてしまっていると、反省させられる話でした。(と、私はカアサンから聞いたのですが)

いろいろ話をしてはくれますが、トウサンが何を喜ぶか、もうすでに彼女たちは心得ている。意外な面を沢山見たいと思っている。それには、それなりの努力が必要です。

そういえば、昨晩小学校に泥棒が入ったとか、、、、

2/12 (Wed) 

早く元気に、、、:2004-02-12

エリポン@マック

早く元気に、、、

今年の冬は、インフルエンザが各地で猛威をふるっているそうです。我が家でも新年早々、4名が罹患。

忘れた頃に、とうとうエリポンが発熱。この子は、決してクスリを飲もうとしないので、病気になると難儀します。インフルエンザの場合、合併症が恐ろしい。つまり、子供では脳炎を起こすことがあります。安易に解熱剤を使うわけにもゆきません。昨日、祭日でしたが、とにかく病院へ連れて行くことにしました。診察を受けて、エリポンは一寸怖がりましたが、何とか診察室を出ました。

祭日の時間外、多分病棟と外来を掛け持ちしている小児科医はご苦労様です。仕事とは言え、楽じゃありません。恐らくインフルエンザ。エリポンの場合は、熱性けいれんを二度やっていますので、小児科医も慎重。「貴重な」インフルエンザ特効薬を処方して下さいました。A型、B型、両方に効くそうです。

時間外の薬局窓口の前で待っていました。市立病院なのですが、寒々としています。時間外外来ではありますが、待合いも含めて、暖房くらい入れたらいいのになぁ、、と思いながら、クスリを待ちますが、なかなか出てきません。ずいぶん待たされている間に、エリポンが嘔吐してしまいました。5分早くクスリを出してくれていれば、、、

看護婦さんが外来からやって来て、掃除してくれたのですけれども。

せっかくの特効薬をエリポンは飲もうとしません。今日はカアサンがチャレンジ。脅したり賺したり、言葉は悪いですが、クスリを飲ませるため。カアサンはとうとうやり遂げました。エリポンも頑張った。大変な成長です。

2/11 (Tue) 

2/10 (Mon) 

2/9 (Sun) 

何かが起きた?:2004-02-09

ふと見ると、滑り台がぐにゃりと曲がっています。

今日、阪急夙川駅に向かうために、夙川公園を通りかかりましたら、いつもと景色が違います。

壊れた滑り台

更に、いつもある場所に、ブランコがありません。箱ブランコがひしゃげて飛ばされて、、、

箱ブランコ

川べりの松の木が削れたようになっていて、、、

傷ついた松の木

、、、夙川の河原に、割れたガラスのかけらや、たくさんのゴミが散らばっていました。

夙川

????

河口湖

なんだかおかしい、と思ってよく見ると、車のタイヤの痕がまっすぐと、、、

まさかと思うけれども、一台車がまっすぐ、車止めを突き破って、、、川まで行っちゃったのかもしれません。

2/8 (Sat) 

懐かしい写真:2004-02-08

河口湖

懐かしい。三姉妹登場当時

水上バスから

エリポン、じっと川面を見つめる

臨時収入がありました。約5万円。拾ったわけではありません。

以前から新しくしたいと思っていたフィルムスキャナを更新しました。ミノルタの新製品、DiMAGE DualIIIという製品。梅田に出るついでに、ヨドバシカメラで手に入れました。詳しい話は「道具としてのパソコン」で追々触れてゆくことにします。税込みで約37000円ほど。18%ポイント還元で、フィルムホルダーを買って、まだいくらかおつりが来る。その後、書店によってナミンチに本を一冊。残ったお金は確定申告用にカアサンに渡しました。

今まで使っていたフィルムスキャナは同社のDiMAGE Dualという製品。手に入れてからずいぶん経ちました。この頃調子が悪く、ケースを開けることもしばしば。新しいパソコンのシステムに対応していない等、いろいろ不都合があったのです。新しいスキャナは6コマ連続で取り込みが出来て、速くて、作業の能率は大変上がると思います。早速、ほったらかしてあったちょっと古いネガを取り込んでみました。そのうちの一枚が、上の写真。

エリポンがそろそろ一歳になるという頃。大晦日にドライブして河口湖へ出かけたときの物です。背景の山はもちろん富士山です。

ナミンチが幼稚園年中、ということは、ヨウカラは3歳。タンタンは影も形もありません。写真って良いなぁと思います。まめに撮りましょう。過ぎ去った時間は取り戻せません。

もう一枚。久しぶりにきれいにピントが合った瞳の写真です。モデルはエリポン。先日、大晦日にお船に乗ったとき。天気も良かったし、エリポンもご機嫌でした。移っている景色は、青空と堂島川と船縁、そしてトウサンが構えるカメラです。若干トリミングしてありますが。

うまいとか、ヘタとかよりも、残したいと思った情景を躊躇無く、そして、数を撮ること。撮った写真をじっくり見ることが、大切なのではないかと思います。

2/6 (Thu) 

2/5 (Wed) 

2/4 (Tue) 

2/3 (Mon) 

アマチュアカメラマン:2004-02-03

多分カルガモ

オナガガモのメスです

えさを食べるパール

パール。普通のマクロレンズの使い方

アマチュアカメラマン、というのはすごい人たちです。

シャッターチャンスのありそうなところ、沢山居ます。ご年配の方が多いようで、唸らせるカメラを二台くらい。ぶら下げて歩いています。ここら辺で、野鳥の多い伊丹の昆陽池へ行ったときも、野鳥より、むしろ、アマチュアカメラマンの聖地といった趣。すごいです。その大砲を何処に向かってぶっ放そうって云うんだい?と、思わず声を掛けそうになります。もちろん、野鳥や、野鳥を縫って泳ぐヌートリアが、彼らの標的のはずです。もしくは、パンのミミをユリカモメに投げてはしゃいでいるこども達も、格好の被写体であります。

その、大砲の聖地、いや、アマチュア、、、いえいえ、野鳥の聖地で、トウサンはマクロレンズでチャレンジです。なんだか間違っている気もしますが、マクロレンズが好きだし、余り立派な大砲、つまり望遠レンズを持っていないし、みんなと同じことをやっても詰まらない、という反骨、ひねくれ?あるいは工夫、まぁ、どう取られても構いませんが、とにかく、チャレンジ。

餌付けされているので、近くに寄ってきます。まぁマクロレンズ向け、ということは言えます。作品の一枚は、2月の表紙写真で、トップページを飾っています。タンタンマークで、余りじっくりと写真を撮るわけにはいきませんでしたが、もう一枚は上のカルガモ。マクロレンズでフェンスから身を乗り出して野鳥たちに迫っているカメラマンは、私一人でした。本当は、羽の微妙な模様を超アップで、と思ったのですが、そこまで寄ることは出来ませんでした。

念のため、もう一枚出しておきます。逃げられない程度に、一瞬で近づき、素早く取るのが動物の写真。植物なら、もう少しのんびりと出来ますが。左手の手のひらのエサで釣り、右手一本でカメラを支えて撮ったパール。まぁ、普通っぽいマクロレンズの使い方です。

昆陽池は、こんどお天気の良いときにもう一度行って、のんびりしたい、すてきな場所でした。

2/2 (Sun) 

カラタチの木:2004-02-02

カラタチの木

いつの間にか、夢中のカアサン

アゲハのさなぎ

やっと見つけました。さなぎです。

近所に小さな神社があると、今まで知らずにおりました。

回覧板が回ってきて、神社で餅つき大会がある。日曜日午前中。トウサンは、細身に見えますが、結構力持ちだと言うことを子供たちに見せるつもりで出かけました。子供会の行事か何か?出かけてみると、狭い境内にテントが張られ、すでに大勢の手伝いの人が準備を終えている。餅も一部は突きあがっています。どうやら私たちは単なるお客さん。カアサンもエプロンを用意していましたが、出る幕はないようです。

綿菓子、ヨーヨーつりなどすべて無料。何なんでしょうね、、、神社が主催なのかな?そこら辺がよく分からないまま、楽しんできました。

帰り道、トウサンは以前から気になっていた、夙川公園のアゲハの幼虫を見に行こう、と提案。ちょっとだけ遠回りして帰ろう、ということなのです。早く帰りたい、という子も居ましたが、とにかく夙川へ。件のカラタチの木。数匹の幼虫が居るはずです。幼虫は葉っぱの上に居ますし、派手なので直ぐ分かるかと思いましたが、なかなか見つけられません。カアサンがナゼか夢中になっています。先日の伊丹昆虫館以来、カアサンは虫の観察の楽しさに目覚めたのかもしれません。

居ました。しかし、、、さなぎになっていました。暖かくなれば、羽化するでしょう。見守りましょう。

2/1 (Sat)