社会保険労務士事務所
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プレスリリース

  助成金    
  主な厚労省助成金は労働局ハローワークに申請して認定されれば貰えます。ハローワーク及び高齢・障害者雇用センー窓口による助成金はH24年1月現在で33種類紹介されています。
中には雇用調整助成金・中小企業緊急雇用安定助成金のように不況期に大変メリットがあり、現在も継続中のものがありますが、その他にめぼしい大きなものはないような感じがします。
助成金目当てに計画を立案し実行すると思わぬ落とし穴に陥ったりします。
助成金のジャンル分けのキーワードとして、雇用維持・再就職支援・定年引き上げ・就職困難者雇用・能力開発・創業支援・地域雇用・育児介護支援等があります。
 これらは企業活動のトータルの視点から推進して行くべきテーマです。例えば高齢者を活用して戦力化を図るという施策の実現のためにはいくつものハードルがあります。実現には困難を伴うので国は助成金を与えて誘導しようとしているわけであり、安易にカネが貰えるわけではありません。ただし創業者利得があって何事も最初の頃は魅力的な餌になっていることが多いので、タイミング次第で大きなメリットを得ている経営者もいます。
  労働相談 
  労
働契約に基づく使用者と労働者の紛争事案は、最終的には民事裁判での司法的解決で決着をしますが、時間も費用もかけずに解決する方法として、行政機関によるあっせん、民間ADR期間によるあっせん、裁判所での労働審判等の手続きがあります。
裁判になる前に当事者間で解決を図る民法による和解がありますが、これは通常は弁護士が代理人となって相手方と交渉するパターンで、かなりの弁護士費用がかかります。あっせん・審判は費用が低廉で結論が早いという特徴がありますが、決裂した場合は通常裁判に移行することになります。
労働局によるあっせんの約半数は通常裁判に移行すると言われています。
揉め事が何故起きるのか、立場によって法律的規範の理解度にバラツキがあるということだと思われます。
自分に正義の主張がなければ争うこともないわけです。また、主張があったとしても譲ってしまえば争い事は起きません。
球技スポーツのようにお互いに相手の領域をカバーして球を拾うという譲り合いの精神で円満解決を図るということも賢い選択だと言えるかもしれません。
  年金相談  
  年金相談は各地の年金事務所に行けば対応してくれます。
街角年金センターもありますので、交通アクセスによって便利な場所を選んでください。
これらの相談はコンピュータ端末を備えているので、加入履歴を確認することが出来ます。
相談に際しては、年金手帳・ねんきん定期便・相談内容メモ等を準備して持参されればよろしいです。
個別の事情が分からないために一般的なアドバイスになり、誤解を与えることになることもあり得ないことではないからです。
 障害年金
 障害年金の受給要件は3つあります。初診日要件、障害認定要件、保険料納付要件です。この3つの要件をクリヤして認定されるわけですが、実際にはこの3つの要件が揃わないパターンがあり、これが受給申請を難しくしている要因です。その1.20歳前障害・・・初診日において年金被験者であること、これは例外です。
そもそも20歳前は年金被保険者でないのですから。保険料納付要件もしかり。なので20歳前障害は請求漏れが多くなります。その他、後日障害が重くなったケースも、当初非該当だったためその後事情変更になっても放置されていることがあるので、要注意です。
ただし65歳になると原則、請求出来なくなるので(老齢年金の受給資格が発生する筈なので)65歳を目処に検討しておくことです。かつての年金被保険者で、被保険者の間に初診日があり、現在障害があって日常生活に支障がある人障害年金が貰えるかどうか相談された方がよいです。
障害年金は定額で、色々とメリットのある年金なので・・
詳しは年金事務所等にご相談下さい。
  カウンセリング
 カウンセリングの基本は傾聴です。カウンセラーが自分の考えを押しつけることはありません。その技を悪用して巧妙にマインドコントロールする詐欺師がいるのでご注意下さい。
傾聴という技法は、わかってくれる!と、相手の信頼を得ることができるコミュニケーションの重要かつ基礎的なスキルの一つです。
管理職のみなさん、部下の悩み、相談に、自分の考えを出さず相手に合わせて頷いたり、相づちを打ったりしてまずはしっかりと話を聞いてみて下さい。 そういう態度を示すことによって、部下は素直に自分の考え表現し、またちゃんと自分の話を聞いてくれたという信頼感と安心感が、気づきを生み自ら成長していく事例ももかなり報告されています。頭ごなしに相手の甘さを一喝したり、自分の培ってきた経験で助言したりせず、まずは受け止めてあげて下さい。
厳しい助言や要求も信頼関係が生まれれば、相手を精神的に追い込むことも少なくなります。


 

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