
おすすめ映画を紹介しています。
カムイ外伝
松山ケンイチ主演です。役に成り切ってますので、走り方まで忍者です。少しCGで気になる所はありますが、それを上回る俳優の演技力はさすがです。抜け忍となり命を狙われるカムイ。裏切りにより流れ着いた島で、幼少の頃命を狙った抜け忍くの一 スガルと出会います。そのスガルの娘 サヤカとの出会いが穏やかな日々を与えてくれます。しかし追手はすぐそこまで来ていました。果たしてカムイは生き残れるのか・・・。
TAJOMARU
畠山家の兄弟 兄(信綱)弟(直光)と大納言家の阿古姫は、将来を約束された仲の良い友達です。その中で直光は人に対して特にやさしく、周りにも気を使う少年です。(屋敷に入った盗人(後に桜丸と命名)にも食べ物を提供し、さらに同世代であった事から自分の屋敷に住まわせます。)やがて4人は成人となり、管領の継承の話が入ってきます。ただし条件として、阿古姫と結婚し、さらに大納言家の財産を受け継いだ者にその資格を与えるという事でした。ここから話が動きます。畠山家を出た直光(小栗旬)と阿古姫、そして多襄丸の出現。ここから話が二転三転します。小栗旬&やべきょうすけのコンビはクローズZEROを彷彿させます。おもしろいです。
DROP ドロップ
品川庄司 品川ヒロシが撮ったヤンキー自伝です。主人公はもちろんヒロシ(成宮寛貴)ですが、あんまりケンカは強くないようです。その分はしゃべりでカバーします。ストーリーは、私立というだけでなめられる→公立へ→不良になる。→その学校には不良が4人しかいなかった。→トラブルに巻き込まれる。という感じで進みます。面白かったのは、会話シーンでとてもテンポがよく、コントのようでした。吉本の芸人さんが多数出演されてるからこそ出来たノリだと思います。最後は急展開でびっくりしましたがとても楽しめました。
ブラッド・ダイヤモンド
アフリカ西部の内戦地域では武器を手に入れる為ダイヤを売って資金を作っていました。そこで売買をしているダニー・アーチャー(レオナルド・ディカプリオ)は密輸に失敗し逮捕されてしまいます。その留置所内で大物ピンクダイヤの噂を聞いたアーチャーは、紛争の絶えないこの国から脱出する為にそのダイヤを手に入れようとします。ダイヤの隠し場所を知っているソロモンは息子を反政府勢力に拉致されており、アーチャーは息子を助ける代金としてピンクダイヤを要求します。ようやく見つけた息子。しかし、そこで見たのは麻薬漬けで洗脳された少年兵に変わり果てた姿でした。
アフタースクール
母校で働く神野先生の友達(木村)が突然の失踪。と同時に、突然訪ねてくるかつての同級生で探偵の北沢。木村探しに巻き込まれていく神野が見つけた真実とは・・・。そして失踪の理由とは・・・。この映画は予備知識なしで是非見ていただきたいです。見ている間にさらっと騙されますが、それがとても心地よいのです。やはり驚く仕掛けがある映画は好きです。まさか単純な人捜しの依頼がここまで発展するとは・・・。
ノーカントリー
自分のルールに従い人を殺していくシガーと麻薬取引の銃撃戦跡地から大金を奪ったモス。そしてこの殺人事件を追い続ける保安官。この3人がうまく絡みあっていきます。シガーのインパクトが強いですが、保安官の思いにも注意して見て欲しいと思います。今実際に起こっている事件に通じるものがあります。ストーリーは終盤急展開します。(特にモスの奥さんとシガーが対峙する所は印象的です。)しかも、えっ・・・と思っているうちに終わってしまいます。もう少し先が見たい気がしましたが、これはこれでいいのかなとも思います。
ユージュアル・サスペクツ
ギャングのボス カイザー・ソゼ・・。しかし誰も彼の正体を知りません。登場してくる5人の前科者もカイザー・ソゼの恐ろしさを知る事になります・・。ある事件をきっかけに結束した5人は宝石強盗を計画し成功させます。その宝石をお金に換えるためL.A.に向かいレッドフットという男と取引をしようとしますが、逆に宝石商襲撃の依頼を持ちかけられます。襲撃は失敗し宝石商も殺してしまいます。しかも宝石だと思っていた物が麻薬・・。レッドフットを問いつめると出て来た名前がカイザー・ソゼとその右腕と名乗るコバヤシでした。コバヤシの話によるとこの5人はカイザー・ソゼに対し借りがあると言う。その借りを返すため出された依頼が商売敵の船と積み荷(麻薬)の爆破でした。ストーリーは爆破後から始まります。ラストはちょっと驚くかもしれません。
ミスト
激しい雷雨の後、突如発生した霧。特に気にも留めず子供を連れて食料品等を買いに出掛けます。その後、立ち寄ったスーパーが霧に包まれた時、突如逃げ込んでくる人が・・。霧の中の何物かに襲われ逃げてきたようです。スーパーの窓・シャッターを閉じ、やり過ごそうとしますが、もちろん信じてない人もいます。そういう人は次々と外へ出て行き襲われます。どうしていいかも分からず、人々は徐々にパニックになっていきます。頼りは神しかいない。一人の宗教信者がどんどん預言者としてあがめられ、スーパー内の人は洗脳されていきます。やがて外部も内部も恐ろしい事になっていきます。果たしてこの状況から逃れる事が出来るのでしょうか?
クローバーフィールド
ハンディカメラからの映像を見る映画ですが、まず、その映像のリアルさに驚かされます。どうやって撮影したんだろうと思います。パニック映画なので、予備知識がない方が楽しめます。あと人によりますが、大きいスクリーン・画面で見ると酔うかもしれませんので、少し小さめのテレビで見る方が良いのかもしれません。第三者視点で作ってもおかしくないくらい予算は掛かっているはずですが、あえてこの手法を使ってリアル感をさらに引き出しています。おもしろいです。是非ご覧下さい。
クローズZERO
原作の話にはないオリジナルストーリーになってます。舞台はもちろん、いまだかつて統一・制覇をした者がいない鈴蘭男子高等学校です。その中で鈴蘭制覇に最も近い芹沢多摩雄(山田孝之)率いる芹沢軍団ですが、その力を持ってしてもなかなか統一できません。そこへ転校生として滝谷源治(小栗旬)がやってきます。転校の理由はもちろん鈴蘭制覇!はじめは一人ですが、次第に仲間を増やし勢力を大きくしていきます。そして遂に源治と芹沢の直接対決が始まります。あの最強のリンダマンも登場します。
魁!!男塾
versusで死闘を演じた 坂口拓(剣桃太郎)と榊英雄(伊達臣人)の闘いが再び・・・。見所はズバリ!!アクションシーンです。あと 照英(富樫源次)の熱い演技にも注目です。原作を知ってる方にはおなじみのキーワード 民明書房・驚邏大四凶殺などが出てきます。見終わると、また原作が読みたくなってきました。今回初監督(坂口拓)で過酷だったエピソードとして、役者として集中しながら、監督として客観的に見なくてはならず、気が狂いそうになりました。という事が書かれていました。今後もより激しいアクションシーンを演じて欲しいです。
レベル・サーティーン
楽器会社に勤めるプチットは業績が落ち、ついにクビになってしまった。しかも、 クレジットやローン関係も限界まで・・・。あとは破産かという状況で一本の電話が鳴り響く。内容は13のゲームをクリアすれば最大3億が手に入るゲームだそう。にわかに信じがたい内容だったが LV1、LV2とクリアするごとに口座に現金が振り込まれました。LV1 ハエを殺す、LV2 そのハエを飲み込む(この時点で無理!)。話は嘘ではありませんでしたが、ゲームはどんどんエスカレートしていきます。はたして最後のゲームまでたどり着く事が出来るのでしょうか?特にLV5はひどいです。まさか○○○を昼食で食べるとは・・・。。(タイの映画です。)
アイ・アム・レジェンド
地球最後の一人となった科学者 ロバート・ネビルは愛犬と一緒にある場所で暮しています。昼間は外に出掛け、無線で生き残りがいないか呼びかけ、夜になると家中のシャッターを閉め、電気を消しひっそりと過ごします。こういう生活を続けながら、ある研究を続けています。なかなか良い研究結果が出ず、さらにネビルを追い詰める出来事が・・・。自暴自棄となった中、ついに生存者が見つかります。しかし、事態はますます悪い方向に・・・。
SUKIYAKI WESTERN ジャンゴ
俳優 伊勢谷友介のカッコ良さが目立つ映画でした。俳優も豪華ですが、とにかく何でもありの映画です。源氏と平家と西部劇(用心棒)がゴチャ混ぜにされてます。武器もガトリングガンが出てくるくらいなので、どれほどのムチャかは分かっていただけると思います。VERSUSがおもしろく見れる人におすすめします。それにしても三池崇史監督はジャンルを問わずどんな映画でも撮れることに感心してしまいます。(インプリント、クローズZERO他多数)
VERSUS ヴァーサス
坂口拓主演です。アクションが好きな方におすすめします。ストーリーも難しくはないので、気軽に見れていいです。銃と刀を使ったアクションには驚かされます。最後の対決は特に見入ってしまいました。それと一番最後にどんでん返しがあるのですが、それがとてもユニークでした。実写版 男塾の監督をされている坂口拓に今後も注目です。
どろろ
武将 醍醐影光は、自分の天下取りと引き換えに、実の子の体48ヶ所を魔物48体に差出します。そうして生まれた百鬼丸は、医師に拾われ仮の体と妖刀を与えられ、無事成長を遂げます。やがて魔物を倒す度に体の一部が戻ることを知った百鬼丸は孤独な魔物退治の旅に出ます。旅の途中 百鬼丸の左手の妖刀の価値を知ったコソ泥どろろも加わります。仮の体は傷ついてもすぐに修復されますが、体を取り戻した部分は生身になる為どんどん弱体化していきます。はたして48体倒せるのでしょうか?
ディパーテッド
香港映画(インファナル・アフェア)のリメイクでレオナルド・ディカプリオ 主演です。警察の指示でマフィア潜入捜査を任されたビリーと、マフィアの指示で警察官になり内部情報を流すことを任されたコリン。この二人が迫真の演技で任務をこなしていきます。(お互い正体がばれない様に気をつけているのですが、徐々に内通者&スパイの存在が明らかになっていきます。)ラストシーンは思わぬ方へ進むので少しびっくりしました。
POSEIDON
北大西洋を航海中の豪華客船ポセイドンが大波により転覆してしまいます。殆どの人は救助が来るものと思いその場で待機しています。また船の構造を知っている人を連れて脱出しようとする人もいます。脱出といっても船が逆さまなので、思うように進めません。また色々な所から火災も発生したり、浸水してきたりどんどん状況は悪化していきます。水中を進むシーンも多いので、息を止めて見てしまうシーンがどうしても増えてしまいます。映画の時間は1時間30分程ですが、うまくまとめられています。
デス・トランス Death Trance
坂口拓主演です。とにかくアクションがおすすめです。(高速パンチは必見です。)どんな願いも叶う棺を手に入れた主人公グレイヴは、強い奴と戦いたいという願いを叶えに禁断の森を目指します。もちろん道中を盛り上げる雑魚も大量に現れます。刀・銃・体術を駆使してどんどん道中を突き進んで行きます。果たして願いは叶えられるのでしょうか?本当に殴ってますので、すごい迫力です。是非見て下さい。
男たちの大和
死ぬ事が分かっているのに、国や家族の為に戦いに行く。なかなか出来る事ではありません・・・。特に沖縄へ向かう前の、最期の別れのシーンは心に残ります。戦闘は実際の大きさのセットを組んで撮影されたそうで、とにかく迫力が違いました。プラス 所々当時の実写映像も出ますので、さらに迫力?が増します。これを見れば、戦争の悲惨さを知ることが出来ると思います。
ナイト オブ ザ スカイ
とにかく実写空撮にこだわった映画です。ミラージュ2000(フランス)という戦闘機が活躍します。ストーリーは、奪われたミラージュ2000を追ったマルシェリ大尉が、ミサイルを発射しようとしたミラージュ2000を撃墜します。しかし、その責任を問われ軍籍を剥奪されます。その後、何故かキャノンボール状態になりますが、それは見てのお楽しみです。最後は次回作につながるような感じでした。きれいな景色の中を飛ぶ飛行シーンは素晴らしいものでした。またソニックブームのシーンもあり、見所も多かったと思います。
KING KONG
ロード・オブ・ザ・リング3部作の監督によるリメイクものですが、すばらしい出来でした。出てくるコング、恐竜、虫 すべてにおいてリアルです。内容は初代に近いようです。1930年代のニューヨークにいる映画監督ナデムがどうしても冒険映画を大自然の残る髑髏島で撮りたくて、熱心に映画会社を説得しますが、聞き入れらませんでした。しかし無理矢理 航海に出て行きます。長い航海のすえついに見つけた髑髏島でしたが、そこで島の住人に襲われしかも、女優として同行していたアンはコングへの生贄とされてしまいます。しかし何故かコングはアンに惚れてしまいます。そこから船員によるアンの奪還作戦とコングの悲劇が始まります。
イントゥ・ザ・ブルー
海洋トレジャーハンター物です。沈没船の痕跡を発見するのですが、近くに墜落した麻薬密輸機があったため話がややこしくなります。その事を警察に話すと誰も近寄れなくなり、先に沈没船も発見され財宝の権利も失うことになります。とにかく権利を得るため(船の名前が分かる物を見つければ良い。)黙々と潜ります。しかしやはり邪魔が・・。潜水シーンが多くありますが、とてもきれいで見とれてしまいます。そのシーンだけでも見る価値はあると思います。あと、ポール・ウォーカーとジェシカ・アルバ
の凄まじいボディにも注目!。
オープン・ウォーター
やっと取れた休暇を利用してダイビングに来たカップルが、ちょっとした手違い(かなりひどい勘違いだと思いますが・・)で海のど真ん中におきざりにされる実話を元にした映画です。通りがかる船に助けを求めようと手を振りますが、距離が遠いため全く気づかれません。しかもまわりにはサメが・・・。徐々に増える疲労・空腹・天候の悪化などで二人の状況はますます悪くなっていきます。はたしてこのカップルは生き残れるのでしょうか?(映画の製作にはスタント・CGを使ってないそうです。また実際にサメのたくさんいる海で撮影されたそうです。)
ブラザーズグリム
悪魔祓いで生計を立てている兄弟(変装や色々な道具を使っての詐欺ですが・・・)が徐々に本物の魔女退治に引き込まれます。もともと詐欺師ですから、ぜんぜん強くありません。その弱さを補う?ヒロインの活躍や助けもあり徐々に兄弟二人は逞しくなっていきます。また、グリム作品がキーワードとして随所にちりばめられているそうですが、よく知らないので分かりませんでした。知っている人は、それらを見つけるのもおもしろいかと思います。またそういう知識がなくても十分楽しめます。最後はすばらしい兄弟愛を見せてくれました。
SHINOBI
バジリスクを見てからこの映画を見ました。将軍の世継問題でそれぞれの派に別れ、伊賀と甲賀を戦わせる話で、そこに恋愛がからんできます。しかし、時間の都合上色々な変更があったようです。一番残念だったのは、10人衆が5人衆になっていた所です。あと豹馬が瞬殺されたのが残念です。良かった所は坂口拓さんが演じる夜叉丸のアクションシーンです。
アイデンティティー
大雨での通行不能、事故でのケガ、など合計11人が偶然に集まったモーテルで連続殺人事件はおきます。消える死体、、その11人の不思議な共通点、平行していく弁護側の再審理のシーンなど、色々な謎が出てきますが、最後はなるほどと思わせてくれました。色々なアイデアが詰まったサイコミステリーです。一番最後に明かされる犯人は、ありがちですが楽しめました。
バタフライエフェクト
人間誰しも過去に戻ってこうしておけば良かったとか、思うことがあると思います。この主人公は日記を見る事で過去に戻れます。君を救う為、僕は何度でも過去へ戻る・・・。が、何回やってもろくな事になりません。結局最後はこうするのかというエンディングでしたが、まわりの環境が変わりすぎな気がしました。そこがおもしろいのでしょうけど・・。
セルラー
何者かに誘拐され監禁されたジェシカ(生物の教師)が、部屋にあった壊された電話を修理して外部に接触します。 偶然つながった若者(ライアン)に事件の事を話しますが、全然信じてくれません。しかし犯人とのヤリトリを聞いているうちに、それが本当だと分かり、監禁場所を突き止める為に行動を開始します。電話が切れると再接続が不可能なので、切れないように圏外を避けたり、トンネルを避けたり色々と苦労しながら、探していきます。緊張感もありおもしろいです。
あずみ2
前作の続きです。最愛の仲間 なちとそっくりな銀角が出てきます。もちろんその人物となちを重ねて見てしまいます。アクションシーンもたくさんあり、それに加えあずみの心の変化もよく出てると思います。前作の監督(北村龍平)と今回の監督(金子修介)が違いますのでその違いを見てもおもしろいです。個人的には VERSUS-ヴァーサス、Aliveの 北村監督の方が雰囲気が良かったような気がします。
ナショナルトレジャー
秘宝探しの映画です。徐々に謎が解けていく所が特におもしろいです。話の内容は 先祖代々ゲイツ一族に伝わってきた、秘密結社フリーメイソンにより守られた秘宝。その秘宝の謎を解く鍵をついに一族の末裔ベンが発見。だがその鍵はアメリカの独立宣言書の裏に書かれているという。そこでその秘宝を求める悪党とベンが独立宣言書を奪いあってしまう。というものです。確かにインディージョーンズに似てますが、こういう冒険物はおもしろい!
ローレライ
第2次世界大戦時、広島に原爆が落とされました。それに続く2発目の原爆投下を防ぐべく、ローレライシステム(新兵器)を積んだ潜水艦が太平洋に向けて出航します。敵艦隊も出てきますが、新兵器の性能がムチャクチャ強力なので、負ける気がしません。ただ、使い過ぎると・・TT。 絹見少佐(役所広司)の演技がすばらしく、とてもかっこいいです。最後は、感動します!
サスペクトゼロ
サスペクト・ゼロ(容疑者がいない)事件に関連性が無いなど非常に逮捕が困難です。被害者は、まぶたを切断され目を見開きしかもゼロのマークが刻まれています。またFBI捜査官の元には気味の悪いスケッチがたくさん届きます。徐々に真相が明らかになってきますが、最後はポカーンとしてしまいました。そんな話だったのかと・・。
コンスタンティン
私立探偵のジョン・コンスタンティンは、死後、自分が地獄へ送られる運命にあることを知り、悪魔をひたすら倒すことで、天国に行こうと目論みます。話もすごく分かり易く、アクションもかっこいいです。しかも本人は末期ガンですが、一向にタバコ・酒を辞めません。それでも最後に思わぬどんでん返しがあって、これがまたニヤリとさせます。※ちなみに最後まで映画を見た人は禁煙したくなると思います。
カタコンベ
SAW プロデューサーによる サイコ・ ハ ラ ス メ ン ト ・スリラーです。テーマソングは(X-JAPAN)YOSHIKIです。舞台はパリの地下墓地(カタコンベ) 700万体もの遺骨が眠っています。広大な敷地の為一度迷うと出られない人もいるとか。そのカタコンベで行われるパーティに招待されたヴィクトリアはそこで恐ろしい殺人鬼の話を聞かされます。パーティの途中、迷ってしまったヴィクトリアにその殺人鬼が迫ります。パーティに招待してくれた姉も殺され、ますます危険な状態に・・・。果たして無事に脱出する事が出来るのでしょうか?ラストは思わぬドンデン返しが・・・。(一言で言うと自業自得)。
キャプティビティ
SAW や ホステル が好きな方におすすめします。密室監禁のサバイバル・スリラーです。主人公トップモデルのジェニファーは理由も分からぬまま監禁されてしまいます。さらにもう一人男性が監禁されていました。二人で協力して脱出を試みますがいつも寸前で阻止されてしまいます。心を通わせた二人ですが、実は裏では思いもよらぬストーリーが進行していました。果たして犯人の目的は?
28週後
感染すると凶暴化するウィルス(レイジ)の脅威が過ぎ去った28週後のロンドンから話はスタートします。父親ドンは感染者たちのいる街から妻(アリス)を見捨ててロンドンの第一街区へ逃げてました。しかし子供たちは母の顔を忘れない為、写真を取りに第一街区を抜け出し、感染者のいる自宅へ向かいます。そして自宅で母と再会します。ウィルスには感染してますが、発病していなかったのです。母は病院で隔離されワクチンの開発が開始されます。そこへ妻を見捨てて逃げた事を謝りにドンが現れます。そこから再び悲劇が始まります。
SAW ソウ
ちょっと気持ち悪いシーンもありますが、良質のホラーサスペンスです。老朽化したバスルームで対角線上に倒れていたふたりの男ゴードンとアダム。その間には自殺死体が。足を鎖でつながれた男たちに与えられたのは、テープレコーダー、一発の弾、タバコ2本、着信用携帯電話、2本のノコギリ。犯人から告げられたメッセージは「6時間以内に相手を殺すか、自分が死ぬか」 犯人はジグソウ。警察に追われている連続殺人鬼。彼がこれまで犯した犯罪とは…そしてふたりの運命は…。ラストシーンはかなりびっくりします。最後まで展開が読めた人はなかなかいないと思います。
SAW2 ソウ2
ジグソウが再び動き出す・・。8人の男女が出口の無い館に閉じ込められています。しかも毒ガスのため命はもって2時間です。それまでにゲームに勝利し解毒剤入りの注射器を手に入れなければなりません。刑事エリックの息子もその中の1人です。なんとかエリックはジクソウを捕まえたが、なかなかその8人の居場所も分かりません。果たして居場所は分かるのでしょうか・・。と書くと普通の話のように思えますが、ラストは全く想像できませんでした。というか、分かる人がどれだけいたのでしょうか。これを見る方は是非 SAW を見てから見てください。すごいつながり明らかになります。
SAW3 ソウ3
ついに3作目です。今回は1,2のネタバラシも含めての話にになってるので、今までの謎は解けます。プラス、罠はより凶悪な物になってます。物語は2の直後から始まります。病気の為、余命わずかのジグソウは、延命処置を受けるために女医を脅して治療させながら、別の場所ではしっかりとトラップデスゲームを進めていきます。同時進行するこの2つのシナリオが最後にひとつとなります。そこで衝撃のラストを迎えます。今までのシリーズと比べて痛さが前面に出てるので、耐性の無い人にはきついと思います。私も何度か目を覆いました。
SAW4 ソウ4
4作目です。いきなり刺激の強い映像から始まりますのでご注意を!今作はさすがに3作見て経験を積んでますので、簡単に犯人が分かると思ってましたが、最後の最後でやられました・・・。ただ、1,2,3作見てないと分かりにくい所もありますので、いきなりこれを見てもグロいだけの作品になってしまうと思います。ジグソウの過去なども分かりますので続けて見る事をお勧めします。ストーリーも複雑になり、またトラップもさらに強烈になってます。
SAW5 ソウ5
5作目です。もう一度初めから見ないと忘れている部分もありますが、ジグソウの後継者が徐々に増えてきています。6作目以降で分かると思いますが、『とりあえず箱の中身を見たいです』。それと今回もラストにおっと思わせるトラップがありましたが、鈍い私でも予感が的中しました。今作は今までの伏線回収が多かったため逆に次が楽しみになりました。「相変わらずトラップは残酷です。」
フロンティア
SAW5を見る前の映画紹介でこの映画を知りました。見ている間 首筋にずぅ〜っと力が入っていた為とても疲れました。銀行強盗をした5人組が(うち銃撃戦で1人死亡)街を出て国境近くで合流することに。その途中である宿に泊まるのですが、この宿で働いている人がとても特殊でまともではありません・・。さすがにおかしいと気付き、すぐに逃げ出します。が、失敗に終わり捕らえられてしまいます。ここで普通なら殺されてしまうのですが、ちょっとしたミスで逃がしてしまいます。しかし助かったと思ったのも束の間・・ここから本当の地獄が始まります。◆実際にこの場面から脱出 出来れば奇跡です。
HOSTEL ホステル
タランティーノ監督の映画です。遊び人 3人がより強い刺激を求めてヨーロッパを旅しています。そこで出会った青年にスロバキアのブラテイスラバに求めるものがあると聞き、さっそく向かいます。ついに話で聞いたHOSTELを見つけましたが、そこで待っていたのは、想像を絶する恐怖と死でした。次々と失踪する仲間を救える事が出来るのでしょうか?(前半と後半の温度差がすごくあります。最初だけ見ても?な感じでした。)あまりにもひどいシーンはカメラをうまく外してくれますのでそこは良かったと思います。それにしてもお金持ちの道楽にしては・・・。
HOSTEL2 ホステル2
前作からの続きとなってます。今作は女子学生3人がスロバキアのホステルへ旅立ちます。楽しいパーティが開かれる裏では3人をオークションにかけ、皆が必至に入札しています。落札者は前作と同じように好き勝手出来るわけですが、残酷度はさらに増してます。また、興味半分で落札した人の心の動きはおもしろいと思います。徐々に行方不明になる女子学生と裏で動く組織のつながりが今作では分かります。が・・・事件が解決するにはまだ時間がかかりそうです。
フリーズフレーム
以前凶悪な殺人事件の容疑者となったショーン。彼は自分のアリバイをいつでも証明出来るように、24時間ビデオカメラで自分を撮り続けます。そしてついにビデオテープが役に立つ時がきました。(またもや殺人事件の容疑者)しかし当日のビデオテープが盗まれていてアリバイが証明出来ません。はたしてアリバイは証明出来るのでしょうか?ソウほどのどんでん返しはありませんが、独特の映像に惹かれます。