少年野球指導のための効果的な素振りマシン練習方法をお伝えします。■SPF(野球練習用具開発オフィス) 本文へジャンプ
少年野球指導ための効果的な素振りマシン指導方法


◆少年野球指導ための効果的な素振りマシンの指導方法をお伝えするページです

■□素振りマシンのための効果的な少年野球指導方法

・最初に素振りマシンの初歩的な使い方は、決して難しくありません。インパクト位置で重りがぶつかることで、ミートがうまくなります。普通に素振りするだけで、充分効果があります。
 
@自分にあったスタート位置に設定する。筋力が弱い選手や体格がこれからの選手の指導には、マシンが軽く感じるように、おもりのスタート位置を設定します。軽く感じることが効果が出やすい。
 ・上の重りスタート位置(TOP側の位置)=一番軽く感じる位置です。めやす:低学年や体重が30kg前後 ・中級者位置(真ん中の位置)=次に軽く感じる位置です。

めやす:
体重30kg前後・・・・上の重りスタート位置(TOP側のスタート位置)一番軽く感じる位置です。SP−A。
体重40kg〜60kg前後・・・・下の重りスタート位置。または、SP−B。

 肩に余分な力みが入った振りにならないように、グリップを肩の位置で楽に構えさせる。手振りにならないよう、最初からフルスイングをしようとせず、徐々に早くしていくように指導してください。下半身をどっしり構えて、腰、全身を使って素振りをおこなえるよう指導します。・・・・・少年野球指導では、その子供の発達段階を理解して指導することが大切です。

A少年野球中級者の指導は、素振りマシンを調節しながら(おもりのスタート位置を調節する)、自分に必要な練習目標を持たせて指導することです。 振り始めでなくりがぶつかる位置のスイングスピードを速くすることと、正しいミートの位置覚えることを指導してください。
・・・・・少年野球指導では、自分の練習目標を持てるよう指導することが大切です。

B中学・高校生クラスで筋力がある選手の指導は、よりヘッドを速く、コンパクトでロスが少ないスイングを目指してください。SP−B850gをおすすめします。パワーがある選手には、少々軽く感じますが、軽い方が、ヘッドスピードをあげるため、きれいなスイングを習得するには効果的です。おもりをTOP固定すれば、遠心力・ヘッドスピードが速くなった感覚がつかめます。
 また、上級者300g移動おもりに取り替え、上級者仕様に交換し、よりレベルアップをねらうことも良い練習です。300gおもりの使用では、スイングのパワーをつけるためのトレーニングバットとして機能をも発揮、よりレベルの高い、とばせるスイングが身に付きます。(重りが重い分、早く移動します。強いインパクト)
・・・・少年野球指導では下半身主導、体全体を使ったボディスイングが大切です。

◎TOP固定した、超TOPバランスバットは、遠心力を体感し、よりヘッドを利かせたスイング習得に使います。

C 良い素振りとは、どんな素振りかを知って練習する
・・・少年野球指導では正しい素振りを教えることです。
少年野球指導のための:野球素振りについてはSPFの少年野球ブログでお伝えしています

Cスイングのはじめ力まずに入り、バットのグリップとヘッドを残して、あとから出てくるように指導する。

Dインパクトゾーンでミート(おもりがぶつかる)位置が、スイングの山場であることを教える。

E手首は返しすぎずに、自然に返る程度にする。手首を返しすぎず、小さく手でこねた振りにならないよう指導する。手首を自然に返すことでスムーズにスピードアップができる。おおきなフォローにつながる。

F正しいインパクト位置でおもりがぶつかるように、スタート位置を調節する。ぶつかる位置が正しいミート位置(だったい左足の位置/右打者)になるように調節する。

G腕のスイングに気が取られないように、下半身主導であることを指導する。

素振りマシンは手首が返りすぎないように、やや太めのグリップにしています。
・・・・・少年野球指導では、手首のかえしかたを正しく指導することが大切です。



その他、個々の特徴、現状、初心者の悪い癖、上級者向け練習など、PCメールや携帯メール、電話、手紙にて、個別アドバイスさせて頂くこともできます。






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