平和への取り組み、大変すばらしいと思います。花火は慰霊、鎮魂の目的もあります。また花火を一般的に購入できる環境は平和を象徴する日本ならではでもございます。小さな花火を家族や仲間で輪になって遊ぶ文化も日本特有の文化であり、わびやさびという日本人独特のこころの表れであると思います。線香花火が世界平和の懸け橋として少しでもお役に立てれば何より素敵なことです。 よろしくお願いいたします。

筒井時正玩具花火製造所株式会社
　　　　　筒井良太・今日子 　2021/9/24

２０２１年８月１日（日）～８月３１日（火）

奈良町資料館(ミニ展示会・オンライン展示会)

8月8日の猛暑。西畑保さんの故郷、和歌山県新宮市相須村を訪問。 昨年、春日夜間中学校を卒業された西畑さん（８4歳）米田さん（72歳）と遠足。途中、十津川の十二滝、見る角度で龍が登る。与謝蕪村の高弟、黒柳召波句碑「十津川や耕人の山刀」、旧熊野川町相須村の甲明神社境内の樹齢400年の杉の巨木に圧倒。夏祭りに十円持って出店で飴玉を買った思い出。いじめにあって小学校2年まで通った校舎跡の下はヘリポートに。西畑さんのお姉さんのお墓参り。石垣の上にあった12歳まで生活した実家は5年前の豪雨河川氾濫で流される。熊野川、北山川が合流する川は今は静かに流れる。昔は渡し船としてプロペラ船が往き交う。実家から10キロ、炭焼き小屋で生活した岩肌の見える山を遠望。3年後、西畑保さん物語りが映画化される。楽しみです。