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株の売買注文

 




 











 株の売買注文
 

 
 株の売買注文には、「成り行き注文」と「指し値注文」の2種類
 があります。
 

 ○成り行き(なりゆき)注文とは、売買したい株数だけを指定して、
 株価は指定しない注文方法です。


 例えるならば、すし屋さんで時価って書いてある
 
      「中トロ、1つ」 って注文する感じです。
 
 いったいいくらの請求がくるんだ・・・?ドキドキって感じです。


 優先的に処理されるので確実に約定しますが、価格は約定した
 結果を見なければわかりません。
 ※約定(やくじょう)とは、株などの売買が成立すること。


 板情報でだいたいの株価は予想できますが、注文の株数によっては
 思わぬ値段で約定することもあります。



 ○指し値(さしね)注文とは、売買したい株数と、価格の両方を指定する
 注文方法です。


 例えるならば、回転すしで、中トロ(200円)を食べたければ、
 その中トロが回ってくるのを待っていれば食べれます。
 しかし、回ってこなかったり、1皿300円の中トロなら、予算に合わな
 いので、食べれません。
 ※食べたいのが回ってこなかったらボタンを押して注文してください。回転すし店長談


 指し値注文の場合は、その条件にあった反対注文がないと約定しません
 (買いの場合は売り注文、売りの場合は買い注文) 

 
成り行き注文
指し値注文
注文内容
銘柄・株数
銘柄・株数・価格
メリット
優先定期に約定
注文した価格で約定
それ以下のときもある
デメリット
 思わぬ価格で約定するこ
 とがある
 条件に合う反対注文が
 ないと約定しない


 優先されるのは


 「価格優先の原則」 「時間優先の原則」

 買い注文なら、安いものより高いものの方が優先される。
 売り注文なら、高いものより安いものの方が優先される。

 同じ値段の注文があった場合は、早く出された注文が優先される。


 状況によって、成り行き注文 指し値注文を使いわけます。




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