足の指の間が痒くなる心意気
2002年9月6日(金) 「NTTにゴネる」 |
電話が止められた。 5月にISDNをアナログ回線へ変更したため、電話番号まで変わってしまい、料金の銀行振り込みが新番号へうまく移行しなかったのだ。督促状が2,3度届いたが、それについても一度電話で振り込み用紙を送ってくれるように頼んでおいたのだが。 「おかけになった電話番号はお客様のご都合により、現在ご利用になれません」このアナウンスはかなり格好悪い。早速翌朝を待ちかねてNTTへ電話。もちろん職場の公衆電話から。 「もしもし、電話止められたんやけど」 「えーと、電話番号をお教え下さい」 「○○○−×××−△△△△です」 「えー。8月分は引き落とされてますね」 「当たり前やん? 7月分だけ引き落とされてないってどういうことです?」 「あー。うまく引き継げてないようですね」 「ちゃんとして下さいよ! ちゃんと!」 「…振り込み用紙も届いてませんか?」 「(あ。…無くしたかも)…いーや。届いてへん」 「んー。コチラからは発送したようなんですが…」 「(ギクッ!)…いや。督促状だけ届いたんで用紙を送るよう頼んだんやけど」 「そうですか。わかりました。では、振り込み用紙を再送致します」 「それよりもとにかくまず、電話を復旧して下さい」 「わかりました。今からすぐお繋ぎしますので…」 「お願いしますよ」 よくよく考えてみたら払ってないのはコチラなのに、何だか申し訳ないのだが、ともかくもNTTにはごねればごねるほど話が通じやすくなるようである。 帰宅すると留守電のランプが点滅していた。 「○○新聞ですー。また集金にお伺いしますので、ご在宅お願いします」 …次に止められるのは新聞になりそうである。 |
片言隻句 電話鳴りゃ 集金催促 そればかり いっそ電話を 止められた方が 3太郎 |