神社豆知識2


神社豆知識 2
令和6年10月27日
当社の相殿の「楠 神社」は「くすのきじんじゃ」と呼称しております。本来は「木」と言う字が入るはずなのですが、昔から入っておりません。                   一説によりますと「湊川の合戦」のあと、楠正行が「木」がついていると いつまでも 負け戦に根がついてしまう 南朝方が政権を取れば「木」をつけよう と言ったとか。   当社では、江戸時代の扁額には「木」がついているものと ないものがあります。  時々の情勢により、替えられたと思われます。

   本殿内の楠木は、樹齢500年と言われております。