ラフ〜下書き
〜線画
〜彩色・1
〜彩色・2
〜仕上げ

1.
まずはサイズを決めます。
私はある程度以下の大きさの絵を描く時は大体完成想定サイズの倍の大きさで作成しています。
800×600以上のサイズの絵を描く時は細かく描きこむつもりの時だけ倍もしくはそれ以上のサイズで作成しますがシンプルに仕上げるつもりの時は等倍で。
あまり大きいと自分で収拾つかなくなるんで(^^;)。



今回は別にサイズを決めるつもりもなかったので私にとっての基本サイズ、800×600で。

とりあえずすぐにもう一枚レイヤーを作成して白一色で塗りつぶしておきます。
じゃないと線画の消し忘れとかが見つけられないんで。



2.
ピクセル2の鉛筆で全体の構図を考えながら適当にあたりをつけていきます。
色も適当。ただ黒・灰色系統以外。
今回(気が向いたのか)ちょっと丁寧に描いていますが
いつもは基本的に丸に十字だけであたりをつけてるほうが多いです。
まあ、とりあえずどんな感じにするかの目安程度なんで適当に。
こんなところで集中してはじめるとあとで挫折しますんで。


普段こんなに丁寧に描かない。



3.
2のレイヤーの上にまた新たなレイヤーを作成し、先程の適当なラフを元に下書きをおこしていきます。
同じくピクセル2の鉛筆で。
さっき浅黄色だったんで今度は赤っぽい色で。
ラフと同じ系統もしくは黒灰色系統じゃなきゃなんでもいいです。

人物一人につき一枚のレイヤーを使います。
特に隣接している人物を同じレイヤーで書いてしまわないように注意。


全員の下書きが終了した状態。



4.
ここで後ろにいる亜久津のサイズが微妙におかしい(っていうかデカすぎる)んで調整を行ないます。
亜久津を描いたレイヤーを選択して「変形→拡大・縮小」でサイズ調節。
義朝は複数の人物を同じ画面上に描くのが苦手なので毎回この作業を強いられます……(^^;)。


亜久津を描いたレイヤーを選択して…

「変形」で縮小。

位置も若干下に移動。

これが調整前。千石も調整してます。




次、線画作成

戻る