タザリア王国物語について

アスキー・メディアワークス/電撃文庫「タザリア王国物語」シリーズ6作
「影の皇子」「黒狼の騎士」「炎虐の皇女」 「獣面の暗殺者」「山獄の獅子王」「乱峰の荒鷹」刊行中
著者:スズキヒサシ イラスト:あづみ冬留
影の皇子

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タザリア王国物語1 影の皇子

あらすじ
小国ひしめきあうバルダ大陸。そのひとつ、タザリア王国の片隅にて。
今、ひとりの少年が王宮へと連れていかれようとしていた。
その瞳に聡明な光を宿す彼の名はジグリットといった。
彼はこの国の皇子とまったく同じ顔をしていたのだ。
出自の悪さゆえ、王宮では蔑まれる彼だったが、その明晰な頭脳が
認められ、皇子の影武者として育てられていく。
皇子と同じ知識を学び、同じ武術を学ぶ。次代の王となるに
必要なすべてを――。
そして転機がやって来る。「双子の月の片方が砕ける」という
不気味な予言。
それが現実となる時、ジグリットは歴史の激動の渦に
のみこまれていくのだった!

タザリア王国物語2 黒狼の騎士

あらすじ
運命の悪戯でジューヌ皇子と入れ替わったジグリット。
生来の賢さでジグリットは巧妙に皇子になりすます。
一方、漆黒の騎士ファン・ダルタは過去の妄執に
囚われていた。
ジグリットすら喪ったと絶望に陥っていた彼を救ったのは
そのジグリット本人だった。
ジューヌ皇子に光を見た騎士は、少年の真実の姿を知る。
忠誠を誓う人物に未来を託した騎士。
だが、運命はジグリットに平穏を与えはしなかった。


タザリア王国物語3 炎虐の皇女

あらすじ
ついにタザリア王へと昇りつめたジグリット。
だが、行く道は平坦ではなかった。
脆弱な少年と見くびった上流貴族達は結集し、叛旗を翻す。
国力の中枢を担う彼らに対し、圧倒的に不利なジグリット。
深い洞察とわずかな光明に賭け、決戦に挑むが!?
一方、タザリアにとって最も危険な存在、ゲルシュタイン帝国
皇帝アリッキーノは虎視眈々と隣国の情勢を見つめていた。
彼は思わぬ布石を打つ。リネアとの婚姻を求めてきたのだ。
ジグリットは難色を示すが、意外なことにリネアは……。
この先、タザリアはかつてない激動を迎えることになる!!


Contents

登場人物紹介
タザリア近辺地図
魔道具使い協会
バスカニオン教会
バルダ大陸諸国−暴君山脈より東
バルダ大陸諸国−暴君山脈より西
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