CASE 67 
〜小ネタ集 12〜

お蔵出し
 
ジェームス・やまだ

小ネタ3本の中で、流れ上浮いてしまうと言う理由やその他の事情で発表を控えたネタをお届けします。

ラーズ・たつみ

この企画においても、さらに発表を控えられたネタがあったことは内緒。

 
其の1
被告 桑田佳祐 [ Blue Monday ] 2002
作詞
桑田佳祐/英語補作詞:TOMMY SNYDER
作曲
桑田佳祐
編曲
桑田佳祐 & THE BALDING COMPANY 
概要 ご存知サザンの看板。
●収録アルバム
ROCK AND ROLL HERO
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●公式 (5曲目)
原告 DEREK & THE DOMINOS [ Why Does Love Got To Be So Sad? ] 1970
作詞
Bobby Whitlock、Eric Clapton
作曲
 
概要
クリーム解散からブラインド・フェイスでの短い活動を経て、クラプトンは自らの傷心と疲れを癒しにアメリカ南部へわたった。そして彼はディラニー&ボニーを介して知り合った南部のミュージシャンたちと、自分の好きなブルースやR&Bに没頭する。(引用:アマゾン)
●収録アルバム
Layla & Other Assorted Love Songs
試聴可能サイト
●Amazon (9曲目)

●HMV (9曲目:16秒あたりから)
   
ジェームス・やまだ イントロがそっくりとの情報をいただいたのですが、サビもそっくりです。
ラーズ・たつみ これはまた、そのまんまのパクリやね。CASE 18 でせっかくほめたのに。
ジェームス・やまだ ほめたとは言えないような ^_^。
ラーズ・たつみ 麻薬で逮捕されたのも記憶に新しい、元メンバーの大森隆志がソロ・アルバムでDREK & THE DOMINOSのこの曲を カヴァーしてたんやで。何か因縁を感じるな。
ジェームス・やまだ 単に二人ともクラプトンが好きだったって話ですよ。
ラーズ・たつみ (`´)
   
   
 
(情報提供:みけさん)
   
  判決: GUILTY
   
 
其の2
被告 石川優子 [ ドリーミー・ドリーマー ] 1988
作詞
石川優子
 
作曲
編曲
瀬尾一三
概要 80年代に活躍した女性アーティストです。
●収録アルバム
スチューピッド・
キューピッド
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●HMV
(10曲目)
原告 Cyndi Lauper [ Girls Just Want to Have Fun ] 1983
作詞
ROBERT HAZARD
作曲
 
概要
同アルバムからは全米チャートのトップ10入りを4曲が果たした。84年度のグラミー賞最優秀新人賞に輝いた。(引用:アマゾン)
●収録アルバム
She's So Unusual
試聴可能サイト
●HMV (2曲目)
   
ジェームス・やまだ イントロがそっくりです。
 ラーズ・たつみ CASE 2 でアレンジャーのせいで石川優子は悪くないと擁護したのに。
ジェームス・やまだ でも、そんなことお構い無しに有罪にしたくせに ^_^;
 ラーズ・たつみ シンディ・ローパーのこの曲は誰でも知ってるやろ?今回も有罪。
   
   
  (情報提供:ちょうしさん)
   
  判決: GUILTY
   
 
其の3
被告 中島美嘉 [ ALL HANDS TOGETHER ] 2006
作詞
SOUL OF SOUTH
作曲
Lori Fine
編曲
河野伸
概要 映画でコスプレ?状態で歌ったと思えば今度はメンフィス名誉市民。彼女はどこへ行こうとしているのか?
●シングル
ALL HANDS TOGETHER
試聴可能サイト
●TOWER RECORDS
原告 ROD STEWART [ Stay With Me ] 1971
作詞
ROD STEWART、RON WOOD
作曲
編曲
概要
スーパースターROD STEWART、RON WOODが在籍した乗りの良いロックン・ロールバンド。
●アルバム
Nod Is As Good As A Wink To A Blind Horse
試聴可能サイト
●MIDI(直リンク) (1分56秒あたりから)

●音声ファイル(直リンク) (重いです。1分43秒あたりから)
   
ラーズ・たつみ こんな新しいのもお蔵出し?
ジェームス・やまだ なんでも、当初はこれ1ネタでひっぱるつもりだったみたいです。小ネタに扱いが落ちたので広い意味で、これもお蔵だしと言うことらしいですよ。
ラーズ・たつみ よくわからんが、まーええわ。なになに、<前作「CRY NO MORE」では音楽的原点回帰をはかり、ゴスペル・フィーリング溢れるブルーズナンバーを切なく歌い上げ。。。今作はそれを追従すべく、ブルースゆかりの地ニューオリンズに捧ぐアップナンバー。。。引用:TOWER RECORDS> ぷっ!(^。^)
ジェームス・やまだ

原点がブラック・ミュージックと思えないのは確かですが、吹き出すのは失礼です。

ラーズ・たつみ 憧れるのは自由やけど、原点と断言して欲しくないものや。ま、これはTOWER RECORDSが書いた文やけど。そう言えばCASE 65 でEW&Fをぱくってたな。そう言う志向があるのは認めよう。
ジェームス・やまだ 今回のネタに関してですが。。。
ラーズ・たつみ 似ているのは似てる。でも、良くあると言えば良くあるねん。よ〜笑わせてもらったから今回は無罪でええんとちゃうか?
ジェームス・やまだ 素直じゃないですね〜。
   
   
   
  判決: NOT GUILTY