ジェームス・やまだ |
今回はリフものです。ちなみにリフとは曲のイントロや間奏、はたまたボーカルのオケのバックで、繰り返し出てくる印象的なフレーズの事です。 |
ラーズ・たつみ |
ほな、早速石川優子の方から聴いてみよう。 |
ジェームス・やまだ |
アメリカで録音されたらしく、演奏わりとこなれてますね。 |
ラーズ・たつみ |
こういう音好きやね。懐かしい。 |
ジェームス・やまだ |
リフ、どう思います? |
ラーズ・たつみ |
曲にマッチしててええんとちゃうか? |
ジェームス・やまだ |
じゃ、次カンサス。 |
ラーズ・たつみ |
わし、カンサスって詳しくないんよ。
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(リフのところが流れる) |
ラーズ・たつみ |
(飲んでたコーヒーを吹き出し)いっしょや! |
ジェームス・やまだ |
スライディングやプリング・オフ等、音使いまで一緒です。若干違う印象を与えているのはベースのせいです。石川優子の方は1小節で4つルートを刻んでいますが、カンサスの方はユニゾっています。 |
ラーズ・たつみ |
でも、これはアレンジした奴が悪いんと違うか?石川優子がカンサス知っているとは思われへん。日本人やと思って適当に知っているリフやフレーズパクってお気軽にアレンジしたんや、たぶん。 |
ジェームス・やまだ |
確かに他のアルバム収録曲の数曲、どこかで聴いたようなリフがあります。アレンジャーはマイク・フィニガン・・・私は知りません。 |
ラーズ・たつみ |
でも、今回のケースのように、まあ断定はでけへんけど作曲者が預かりしらんところで、パクリアレンジを編曲者によってされているって恐いなあ。 |
ジェームス・やまだ |
ほかにもあるでしょうね。じゃあ今回も無罪。。。 |
ラーズ・たつみ |
それとこれとは、別!有罪! |
ジェームス・やまだ |
若い女の子には甘くて、おばちゃんには厳しいだけじゃないですか(-_-メ) |
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判決: GUILTY
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