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日本ポーランド協会は、1975年4月設立。日本とポーランド両国民の相互理解と友好親善に寄与することを目的とする民間の任意団体です。関西センターは、東京・名古屋・関西・長崎の4つの地域センターの中の1つとして1980年に設立、現在も活発に活動を続けています。専門家ばかりではなく、年齢を問わずポーランドに関心がある様さまざまなジャンルの人々で構成され、アットホームな雰囲気が特徴です。

 


今年2022年は、関西でのポーランド・シベリア孤児救済の100周年に当たります。
1920年の東京での救済事業に続いて、1922年に、ソ連建国時の内戦の中シベリアで悲惨な状態にあったポーランド人児童390人を敦賀上陸後、大阪で治療・救護し、神戸からロンドン経由で祖国ポーランドに無事に送り返すことができました。日本赤十字社を中心とするこの救済事業には公私にわたり関西の多くの人々がかかわり、それはポーランドの人々の親日感につながって、たとえばその恩返しという形で1995年の阪神・淡路大震災の被災児童のポーランド招待が実現したように、日本・ポーランド両国の国際親善に大きく貢献しました。

100年前の危機がつないだ日本・ポーランドの絆
‐ポーランド・シベリア孤児 神戸出港100周年記念‐
北中綾子ピアノコンサート ~ポーランドからのそよ風~」
100年前の危機がつないだ日本・ポーランドの絆
‐ポーランド・シベリア孤児 神戸出港100周年記念‐
オンライン座談会vol.5 「ポーランドの今」

(ゲストの坂本さんのウクライナ支援への協力はこちらで
講演会(対面・オンライン併用)
100年前の危機がつないだ日本・ポーランドの絆
‐ポーランド・シベリア孤児 神戸出港100周年記念‐
敦賀→大阪→神戸 孤児救済の歴史と国際親善

★アーカイブをご視聴いただけます。
  ⇒https://kobetv.jp/movie/1444
学生ワークショップ
「ポーランド・シベリア孤児救済に関する学生発表会・ワークショップ」
*ご参加は会員限定
助成:(公財)兵庫県国際交流協会
   (公財)双日国際交流財団
   (公財)関西・大阪21世紀協会 https://www.osaka21.or.jp/

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

*2023年
 2月14日(火)~28日(火)
ポーランド・シベリア孤児救済100周年記念イベント
「シベリアのポーランド孤児救済がつないだ日本とポーランドの絆」
 ーポーランド孤児神戸出港100周年記念ー

 


 

* 人道の港 敦賀ムゼウム
 ポーランド 日本美術・技術博物館「マンガ」(Manggha)によるワークショップ開催
  2023年3月11日(土)