7月 バリ

送信日時 : 2001/07
件名 : BALI通信

スラマットマラム。アパカバール?(こんばんは、お元気ですか)

皆様お待たせしました、やっと日本語フォントの使えるインターネットカフェを見つけて、お便りをしています。
10日のガルーダで2年ぶりのバリへやってきました。
その頃は殆どなかったインターネットカフェですが、あるある、そこら中にあります。
事前の情報だと日本語環境は少ないという事だったのと、ぼくらのいる場所がどちらかというとマイナーなところなので、心配していましたが、でもやっぱりIT時代、ここにもきちんとありました。
2日間ウブドウのゲストハウスに、昨日の夜からサヌールのビーチにいます。

<感激だったものその1>
ウブドウの宿側にあったエステ。
ホテルのスパだと1万円くらいするコースが、な、なんと1千円。日本人の女性がオーナーで旦那は単なる名義人。
奇麗なところでかゆいところに手が届くサービスでした。
でも、ぼくの相手は男性。
マッサージはええんやけど、すっぽんぽんで全身にヨーグルトパックされるのはちょっと、、、。
女性なら女性でそれも困るけど、、、でもそのほうがいい。

<その2>
泊まったスハティゲストハウス。
スポンサーは日本人で、オーナーは日本語がぺらぺら、とても親切なバリ人のワヤンさん。
でっかいダブルベッドに別々で大の字で寝ました。
日本よりずっと涼しくて天井のファン回してると寒いくらい。
12才のシッティという女の子が下働きでいましたが、今の日本のガキ共にみせたいくらいにひたむき、
朝早くから夜ぼくの奥さんが寝るまで掃除、子守り。レストランの手伝いと頑張っていました。

<その3>
アユン川ラフティング。
これは無条件におもろい。ここに来たら、何はなくともやるべし。
深い渓谷の中をゴムボートで2時間かけて下るんやけど、刺青入りのガイドが最高、びしょぬれになって楽しみました。
僕ら夫婦と東京から来た女の子2人と一緒の組になって、途中川で泳いだり他のカヌーに水掛け合ったりめちゃ面白ろかった。
ただし、行き帰りに階段500段昇り降りする体力がいります。

<その4>
マッサージ大好きぼくは、ウブドウのスパに飽き足らず、ここサヌールでもマッサージ三昧でごきげんさん。
23歳でスリムだけどパワフルなララさんと交渉して、1日2回、毎日ご指名でディスカウントしてもらっています。
奥さんは17才のミキさん、よう働く。

<その5>
日本語勉強中のシルマニティ、18歳の娘さん。ビーチで奥さんが寝ているところへ、おずおずと声をかけてきました。
ホテルの敷地内なので本当は現地人は入ってはいけないのですが、1時間だけ奥さんのお友達という事にしてもらって、日本語.インドネシア語の相互レッスンです。
彼女、ガイドになるべく日本語を勉強中、生きた言葉の勉強したくて、チャンスを伺っていたようです。
以前声をかけた日本人に「GO AWAY」といわれてとても勇気が要ったようですが、教え好き、教えられ好きの奥さんと充実した(?)時間が過ごせたようです。彼女もひたむき。

これから、晩御飯。安い、美味い、(早いはないけど)バリはええでえ。食いすぎ、飲みすぎで腹出てもうた、、、。


件名 : BALI通信vol.2

スラマットマラム。
HOW ARE YOU?
あっとゆう間に楽しい時間は過ぎてゆきます。今夜の0;05分のガルーダで帰ります。
サヌールのホテル、イタリア人が作ったところですが、随所にイタリアっぽい装飾でなかなかムードがあるんやけど、シャワーのお湯が出えへん。
まあそんなに冷たいというんでないのでエエカいうてたところ、きょう何気なくレバーの位置変えてみたら湯ウ出た。
何してたんやろ、クレームつけんでよかった、恥かくとこやった。
で、最後の一日だけ温水シャワー、ああ。




毎日ぼく専属と化したララに手を引かれてマッサージ三昧、ああ極楽極楽。
これで最後やねえてゆうた後、彼女らに囲まれてデジカメ三昧、遂にカメラは彼女らのおもちゃとなってまいました。
いろんなポーズつけて勝手に撮りまくってる。
Next Yearに必ずプリントして持ってきてとお願いされてしまいました。
ああ、これで来年もバリへいかんならん、、、
では、最後の晩飯に行ってきます。

みなさん、日本で会いましょう。