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大学院の授業

2024年度


 大学院で担当している授業のうち、博士論文、修士論文作成のための演習の学生の研究を紹介します。



後期課程芸術専攻 芸術文化学研究分野

 今年度は学生がいません。



後期課程芸術専攻 芸術制作研究分野(「制作理論研究」)

 芦名 知道(あしな ともみち)

  キリスト教の視点から日本歌曲について研究しています。


 上野 舞(うえの まい)

  演劇の視点を持ちながら歌唱について研究しています。


 福井 和代(ふくい かずよ)
大阪教育大学卒業、同大学院修了。後、ウィーンに留学。リサイタル3回、ディナーショー、コンサート
多数に出演。宮田和、岡田晴美、アレキサンダー・コロ、ヘルムート・マイノカート、ワルター・モーア、
永松圭子各氏に師事。教職に就いた後、保育園運営に関わる。
社会福祉法人 喜栄会 設立
岐阜国際音楽コンクール・シニア部門2位。
2024年3月、大阪芸術大学大学院博士課程前期芸術制作(声楽専攻)修了。
社会福祉法人喜栄会、理事・総園長〔認定こども園魚住保育園、魚住駅前分園、第二分園ナーサリー、
小久保保育園〕、明石音楽院代表。「保育士の為の音楽コンクール」主催。

前期課程芸術文化学専攻

 西田 歩(にしだ あゆみ)
大阪芸術大学音楽教育学科卒業。卒業時、学科賞を受賞。
ピアノを故・江田縫子、テューバを西田和久の両氏に師事。
大阪芸術大学短期大学部にてピアノインストラクター、吹奏楽部の指揮者を務めた。
金管合奏団「三毛猫」第3回コンサートにて「ラプソディ・イン・ブルー」(ガーシュウィン作曲)のピアノソリストとして出演。

2006年よりしろがね幼稚園ピアノ講師、2012年よりあゆみピアノ教室を開始。
アーノルド・ジェイコブスの「song&wind」の教育哲学をピアノ指導に活かし、研究を行っている。
研究テーマは、「ピアノ指導におけるイメージと技術の連動~フィードフォワードの重要性~」
※後期課程の芸術制作分野は実技の専攻で、博士の学位を取得するために必要な論文を書くための演習である「制作理論研究」を私が担当しています。


担当教員より

 私以外のメンバーの全員が、実技の面で演奏や教育に関わっていますので、多くのことを「教わって」います。もとより、大学院のように専門性が高くなると教えられることはそう多くありませんので、こちらも勉強しながらいっしょに考えようという姿勢で研究をサポートしています。学部では音楽教育コースの授業を多く担当していることもあって、音楽研究を音楽教育につなげることも大きな関心事です。



2013年度以降の修了者

後期課程

宮原 雄大(みやはら ゆうだい)
 2023年3月に博士(芸術)の学位取得
 博士論文
 「重量奏法の歴史と発展から考察する合理的ピアノ奏法」
  (全体の研究テーマは「重量奏法を重視したピアノ奏法研究」)

津田 奈保子(つだ なほこ)
 2021年3月に博士(芸術文化学)の学位取得
 博士論文
 「音に着目する器楽教育について
   ―音感受を出発点として―」

藤野 純也(ふじの じゅんや)
 2018年3月に博士(芸術文化学)の学位取得
 博士論文
 「1926年から1936年の日本における「機械音楽」としての初期電鳴楽器受容
   ―特許文献と雑誌記事の分析に基づいて―」

前期課程

當舎 加那絵(とうしゃ かなえ)
 2016年3月に修士(芸術文化学)の学位取得
 修士論文
 「ショパンが使用した楽器についての一考察
   ―ブーフホルツ・ピアノとプレイエルのユニコード・ピアノを中心に―」




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