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古地図 (新大陸発見を中心に) |
色彩などが復元された最古級の世界地図画像(龍谷大学提供)解説 |
劣化した原図 参考 |
150年頃作られてから約1500年間世界はこのようなものと考えられていました。「Serica=中国西北部」 、「 Sinae=China」や「Taprobane=Sri Lanka」や「Aurea Chersonesus=(Malay Peninsula」が描かれています。 |
注意:上が南です |
1488年、バルトロメウ・ディアスが喜望峰を発見したため枠を削って処理しています。 |
1492年のコロンブスの発見によって初めてアメリカ大陸が地図に描かれますが発見が奥地に達していないので細長く描かれています。 ヴァルトゼーミュラーはアメリゴ・ヴェスプッチの書簡集に感動してアメリゴ・ヴェスプッチのラテン形の「アメリクス・ヴェスプキウス」から「アメリカ」と名付けたのです。(サムエル・モリソン著「アメリカの歴史」p.77) |
ヴァルトゼーミュラーの世界地図(Ⅱ)のアメリカの部分、拡大図(1507年)(Wikimediaから)