◆ 秋の道東をACTIVEに過ごす旅 ◆
2003年9月(4泊5日)

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 1日目:快晴
 伊丹空港→女満別空港(ひまわり畑)→津別木材工芸館→チミケップホテル→釧路:釧路東急イン泊

◆ 道東は快晴。飛行機から ◆

今から搭乗します。JASカウンターにて。 えりも岬上空を通過中 サロマ湖や能取湖はもちろん、知床連山まで見渡せます。

今日は全国的に快晴。本州上空からは、佐渡が島や田沢湖などがくっきりと見えました。 北海道上空では、えりも岬や阿寒湖、ペンケトーやパンケトーなど素晴らしい景色が見渡せました。 いつになく、気さくなスチュワーデス(フライトアテンダント?)さんがいて、いろいろと教えてくれました。 そして、サロマ湖上空を旋回し、定刻より5分遅れの午後1時40分に女満別空港に到着です。
わぁ〜、久々の北海道だっ!
◆ 女満別空港のひまわり畑 ◆

空港周辺のひまわり畑。 ひまわり畑と「はじめろ」。 ひまわりって本当に一斉に太陽の方向を向くんだね。

レンタカーを借り、午後2時20分出発。でも、空港周辺の「ひまわり畑」にちょこっと寄り道です。
大型観光バスがぞくぞくとやって来ます。なので、私達はすぐに退散します。チミケップ湖に向けて出発!
◆ またまたちょこっと寄り道。津別木材工芸館でショッピングタイム ◆

津別木材工芸館です。 またまた買っちゃいました。

午後3時。津別木材工芸館に到着。ここの木のおもちゃが私のお気に入りなのです。
ショッピングの制限時間は10分。購入したのは、「クリスマス用の柊の形をしたオーナメント」と「とりの爪楊枝入れ」と「犬のキーホルダー」です。 ここでは、木工体験ができるので時間があれば挑戦してみたいです。
◆ チミケップ湖に到着 ◆

船着き場?ボートがおいてあったけど...。 水鳥に生まれ変われるなら、チミケップ湖で暮らす水鳥になりたい! 湖の周りを囲む原生林でさえも何故か神秘的です。

国道から逸れ、ダート道を約30分。ちょっと不安になってきた頃、きらきらと光る神秘的な湖が現れます。 午後3時35分、チミケップ湖に到着です。 チミケップ湖は、原生林に囲まれた周囲12キロの小さな湖です。湖の周囲には散策路があり、静かな湖にたたずむホテルを眺められる見晴台に続くみたいです。
◆ 憧れのチミケップホテルでティータイム ◆

チミケップホテルの看板。とってもかわいい。 ホテルの表玄関。全9室。1室のみ湖が見えない部屋があるらしい。
良いお天気なので、ホテルのデッキテラスでティータイム。 読書が似合う空間です。もう風が冷たい。

実は、数年前から「クロワッサン(1999年10月の特大号)」に掲載されたこのチミケップホテルに憧れてたんです。
ホテルでは、喫茶が営業しているというのでちょこっと覗いてみました。 午後2時から4時までは、ティータイム。ほとんど4時に近かったにもかかわらず、 「今日は天気が良いので、外のデッキテラスにどうぞ。」と快く案内していただきました。私達の他には、ショールをまとったリッチな奥様風の女性が二人、読書中でした。とても静かで、聞こえてくるのは、鳥の声と風が木々の葉を揺らす音だけ...。 ここは、裕福な奥様が読書をする姿がとても絵になるとても贅沢な空間でした。日差しはまぶしかったのですが、湖から吹く風は冷たく感じました。
そう、北海道はもう秋なのです...。今日は、お茶だけで退散なのが、とても悲しい...です。
もしこのホテルに宿泊できるのなら、読書を楽しんだり、カヌーに乗ったり、見晴台から湖を眺めたり...。 夕焼けも見事らしいし、フランス帰りのシェフの作る本格フレンチも食べてみたい...と、一度は泊まってみたいなぁと思わせてくれる期待通りのホテルでした。
(冬は、宿泊料金もお得になるので、ちょこっと考えてみようっと!)
★CHIMIKEPP HOTEL★ ←興味のある方は、クリックしてみてね!

◆ 今日の夕食は... ◆

釧路の「海産ぶつ居酒屋ふく亭」で夕食

午後6時過ぎ、釧路に到着。
今日の宿泊は、釧路東急インです。宿泊した部屋は、想像よりも狭く驚きました。
でも、チェックイン時に、明日のチェックアウト時間(早朝5時30分)を話すと朝食の変わりに”サンドイッチセット(サラダとフルーツと缶ジュース付)”を準備してくれるとのことで、 とても嬉しいサービスでした。フロントの方も親切で、ちょこっとなまっていたけどいい雰囲気でした。あと、釧路市内のホテルでは、駐車場料金は別で支払うのですが、ここも例外でなく、500円を支払いました。 でも、ホテルの屋内駐車場が満車で、すぐ近くの屋外駐車場に案内されたのですが、同料金なのです。なんか納得いかないのは私だけかな?

今日の夕食は、ホテルから歩いて15分の「海産ぶつ居酒屋ふく亭」へ。
釧路には何度か来ているんだけど、ホテルで夕食を済ませていました。 でも今回は、地元の味にこだわって「炉端焼き」か「かに」が食べたい! ...と言うわけで、いろいろアドバイスをもらって考えたあげく、「海産ぶつ居酒屋ふく亭」にやってきました。 平日だというのに、かなり混雑してました。約30分待ってカウンター席へ。メニューは270種類もあるんですよ。 店内にある大きな水槽では、タラバ蟹・毛ガニなどが元気よく泳いでました。でも注文が入ると、引き上げられて調理されるんです。 かわいそうだけど、おいしそうな料理に変身してカニも本望でしょうね。 私達は、自家製カニクリームコロッケとカニサラダ。他にもミニ海鮮ちらし、かにの甲羅揚げ...などを注文しました。 お奨めのカニクリームコロッケは、想像以上に大きくお腹がイッパイになりますよ。 居酒屋なのに、お酒の飲めない私達は、ひたすら食べる...食べる...どのメニューもとてもおいしかったです。 次に釧路に来たときも寄らなきゃ。(写真がとれなかったのが残念ですぅ。)
明日は、釧路川でのリバーツーリングと乗馬。楽しみっ!

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