| スケッチ | |
        
 どんなものを創りたいか?「あ〜でもない。こ〜でもない・・・。」手近な紙に鉛筆や色鉛筆で『書き殴りスケッチ』から始めます。 『赤』と『青』色違いの2点を制作することにします。  | 
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| スケッチから製図作成 | |
        
 集めた資料やスケッチを見ながら、「Illustrator」上で作業します。 「これでいこう!」と決まったら、建築CAD(JW−CAD)に移行して作業継続です。(「昔取った杵柄」。色んなものが思いも寄らぬところで役に立ちます。) 実は、ここまでの労力が大きいのです。ここまで来ると、半分できあがったのも同然! 製図が完成すると、必要なビーズの量が把握できるので、メモを取って材料の買い出しに行きます。 ビーズ織りに使用するビーズは、ベストビーズやアンティークビーズなど、肉薄で粒の揃った高品質なものを選びます。粒の不揃いなビーズを使用すると、仕上がりにかなり影響してしまいます。  | 
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| 縦糸を張る | |
        
 一部、縦糸をダブルにして織る予定なので(織り初めと終わり部分)、180cmの縦糸を横の目数+1本用意し織機に張っていきます。糸は、10本ずつ束ねて織機上に渡します。絡まりやすい糸と格闘しながら1本ずつ張っていきます。 この作業には、グラフィックデザイン用のピンセットが役に立ちます。(これも「昔取った杵柄」。何かと色々役に立ちます。)  | 
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| 糸張り完了 | |
        
 1段だけ織った後、縦糸をWにしてセットします。  | 
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