かぼちゃ編
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+ かぼちゃ +
《(ポルトガル)Cambodiaから》ウリ科の蔓性(つるせい)の一年草。茎は五角柱で、巻きひげがあり、地をはう。葉は大形の心臓形。夏、黄色の雄花と雌花とをつけ、大形の扁球状などの実を結ぶ。果実および種子は食用。熱帯アメリカの原産で、日本にはポルトガル船によってもたらされた。カンボジア原産と考えられたところからの名という。とうなす。からうり。なんきん。ぼうぶら。

・ビタミンEの含有量は野菜のなかでも有数。
・あざやかな黄色はβ−力ロチンの色。β−カロチンには抗酸化作用があり、ガン細胞の発生を防ぐ効果が期待できる。
・種にはコレステロール値を下げるはたらきをもつリノール酸やオレイン酸が含まれているので、動脈硬化の予防に効果的だ。




【栄養成分(生100mg中)】
ビタミンA       330μg
ビタミンE       4.9mg
ビタミンB2     0.09mg
ビタミンC        43mg
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