びわ編
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びわの持つ栄養素(100mg中)とその効果を紹介

+ びわ +
バラ科の常緑高木。西日本に自生し、また中国から果樹として渡来した。葉は長楕円形で革質。初冬、枝頂に白色の小花を多数つける。果実は卵球形で大きな種子が数個あり、初夏、橙黄色に熟する。果実を食用、葉を薬用とし、材は櫛(くし)や木刀を作る。

・骨や皮膚の形成に欠かせないビタミンCを含んでいる。
・葉には解毒作用のあるタンニンや、コレステロールを減らすサボニンが多く、干して煎じれば胃の機能の強化や、疲労回復に有効。
・体内で素早くエネルギーとなるク工ン酸やリンゴ酸も含む。






【栄養成分(生100mg中)】
ビタミンA      68μg
ビタミンB2   0.03mg
ビタミンB6   0.06mg
ビタミンC       5mg
   
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