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■バイク乗りの週刊日記−2001年後期版ここではその週にあったことや思ったことを徒然なるままに書いていこうかと思っております。 |
■12/28(金) ここ3日ほど、道がかなり混んでいる。車が増え、慣れない人が走り、渋滞は人の神経を逆撫でる。事故が増えて、さらに渋滞が悪化する。悪循環だ。 |
■12/23(日) 難波から日本橋にかけて買い物に出てきた。難波の高島屋でフォションの紅茶を買い、日本橋の中川ムセン−ナカヌキヤにて1万円を切るブラザーのFAX-200を購入。FAXはかなり安く手に入ったのでご満悦である。 |
■12/9(日) レーシングワールドのバーゲンに行った。今回は主にクリプトナイトなどのロックがメインである。あんまり安くないが、一生もんだと納得させて高めのを購入。 |
■12/7(金) 仕事から帰ると家には誰も居ず、「出かけてきます。晩ご飯食べておいてください」とのメモが置いてあった。その夕食は「焼き肉」だった・・・狂牛病騒ぎ以来、家では一度も出たことの無いメニューである。・・・なんか恨みでもあるですか(爆)。 |
■11/26(月) 友人のnokonoko氏に誘われて、SRXオーナーズクラブのオフミに参加。場所は小豆島である。SRXのミーティングとは言っても、参加者の半分はSRXではなかったりして多彩で面白い。最初の集合場所は道の駅大阪城残石記念公園である。大阪城築城の折りに石を運び出したのだが、使われなかった石や道具が置かれている。私はひとりで資料館などを巡って見る。みなさん走り屋系なのか、楽しみ方が違うのか、終始この辺の感覚はすれ違い気味ではあった。ルートはお猿の国自然園から岬の分教場跡へ。だいたい最後尾を走る。みなさん先へ先へと行くので、ハーレーやフォルツァの後で殿を務めることになる。まあ、ハーレーが道を間違えて行ったので、やはり最後尾を守る人間がいるだろうと残ったのが始まりではあるが、ハヤブサが最後尾ならいざとなったらなんとでもなるとも思ったこともある(他にも立場とか気分とかもあるのだけど)。 |
■11/19(月) 久しぶりに街に出る。ようやく神林長平の「永久機関装置」を入手。新刊だというに、近くの本屋には置いていなかった。マイナーな作家のファンだとこういうときに困ってしまう。ついでに士郎正宗の「攻殻機動隊2」もようやく見つける。こちらは第2版での入手である。それに散髪。駅前で献血車が来ていたので、献血もする。まあ、いつ自分が貰う立場になるか分からないので機会があればと思っていたが、なかなか縁のないものではある。 |
■11/4(日) とある掲示板で「実用車を除けばバイクの役割は終わったんじゃないですか」とか「バイクレースに意味あるんですか」といった書き込みを見て悲しくなってしまった。一般の人というのはかくのごとくバイクに対して無理解なのであろうかと。まあ、警察の宣伝工作やバイクメーカーの宣伝の下手さも誤解を招いている要素であるわけで、彼の人を責めているわけではない。 |
■10/29(月) 週末は2日とも出勤で、要するに休み無しである。年を取り、仕事を任されるようになってくると、同時に仕事から逃れられなくなるものなのだろう。ただ、それは悪いことでもない。とは思う。だが、いっそ悪いとかいいことだとか言い切れる方が良い様に思う。悪いことでもない、などという中途半端な考えが一番不幸ではなかろうかと。 |
■10/21(日) 随分と久しぶりにひとりでツーリングに出た。今回の目的は浜焼き鯖である。アウトライダー誌2000年12月号で見たときから食べに行こうと思っていたので、ほぼ一年来の念願のツーリングである。 |
■10/9(火) 職場異動があり、久しぶりにバイク通勤復活である。通勤ラッシュや雨はあまり快適ではないのだが、電車通勤とて快適なわけではなく、それならば快楽のあるバイク通勤の方が良い。バイクにしてみても、冬場でも乗ってやれるのは良いことでもあることだし。まあその分、電車で小説を読む楽しみはなくなってしまったのだけれども。 |
■10/3(水) 先日は3年前の九州ツーリングで知り合ったやまさんと、紀伊半島1泊ツーリングに行ってきた。やまさんはセローなので、DF200E「陸自郎君」で出撃である。やまさんは愛知県人で、伊勢湾フェリーを使って来るということだったので、待ち合わせ場所を飯南町の道の駅茶倉にする。私は名阪針ICで降りてゆっくりと流していたら、11時の待ち合わせ時間ぎりぎりに到着。5分ほどでやまさんも到着した。3年前の九州ではお互いに別のバイクに乗っていたのだが、姿形は懐かしい3年前と変わらない気がして、懐かしさでいっぱいである。 |
■9/17(月) 2週続けて仮面ライダーアギトを見る。実はその前の時間にやってる百獣戦隊ガオレンジャーを見てみたかったのだが、あいにく寝てたりでこちらは見ず。それはさておき、仮面ライダーアギトである。前作の仮面ライダークウガも何度か見たことがあるのだが、クウガがスタントに成田匠氏(トライアルの日本チャンピオン、だったかな)を起用していたこともあって、バイクアクションもウリの一つだったのだが、今回はそうでもなさそうである。というか先週のはバイクが一度も出ずである。しかし仮面ライダー登場の時に歩いて出てくるのはどうなんですかね? 今週はと言うと変身前の仮面ライダーが普通のVTRとXRに乗って登場。アクションはないけど(怪人に進路を防がれたらアクセルターンで逃げるくらいは見せて欲しいもんである)、まあこれはこれでいいかも。VTRとXRに乗っている人は子供に「仮面ライダーのバイク」と自慢できることだし(笑)。 |
■9/15(土) 8/28付の日記の追記。原付を含むバイクの保有台数は1370万台だそうな。この人数の中には私の様に2台以上持つ人は少ないであろうし、そういう意味ではかなり分母に近い数字ではなかろうか。この数字は私の予想よりも一桁多い。案外普及しているのかもと思わせる数字である。 |
■9/2(日) 猪名川サーキットのライディングスクールに参加。午前中はパイロンスラロームや8の字で、午後からはコース走行である。当日は天気も曇りがちでさほど暑くもなく(でもヘルメットの中は汗だらけだったが)、練習日和だった。まずはウォームアップ走行である。いきなり転倒する私(爆)。なんだろう? コーナー入り口でアクセルを戻したつもりが引っかかった様で、エンジンの回転数が落ちずにスリップダウンである。ウォームアップ走行から転倒するとは恥ずかしい。GSX1300R隼はジェネレーターカバー破損、カウルもひびが入ってしまった。身体の方は左手首をねんざしたくらいで、服装はほとんどダメージを受けずである。こういう点、大したスピードでないことと、しっかりとした装備だったことが幸いしている。その後は少し休憩と手首に湿布をして、パイロンスラローム、急制動の練習。 |
■8/28(火) バイクは危険だ、という。が、ふとあることが気になったのでインターネットで調べ物をしていた。99年の日本のバイク(原付から大型まで)の交通事故死者数は1500人ほどである。年々減少傾向にあるらしい。もうひとつ調べたのが、99年の日本の肺ガンの死者数で、こちらが約5万人。つまり、おおざっぱな話ではあるが、煙草はバイクの30倍以上の死者を生んでいるわけである。まあ、この数字自身は正しくても、いい加減なところもあって、例えば交通事故死者の数は24時間以内に亡くなった人の数でしかないし、肺ガンの全てが煙草の所為でもないが、しかし喉頭癌なども煙草の影響が大きい(喉頭癌は肺ガン以上に煙草が関わるらしい)ので、実際とは少し違うかも知れない。それでも桁違いであることは間違いない。にもかかわらず、「バイクは危険」といわれ、煙草の害はさほどに言われていないように思われるのが残念でもあり。いや、調べ物をしたのは、「バイクは危険」と言われたときに反論するためなんで、自己保身なんだが(笑)。 |
■8/15(水) 盆休みはだいす氏と2人で中国地方探訪だった。中国道は当然のように渋滞で、旅の初めから5年ぶりくらいの違反切符を貰う私(泣)。ま、それはさておき、渋滞を考えて早く出た私は赤松PAでだいす氏を待つこと3時間ほど。だいす氏は1時間以上の遅刻である。まあ、お盆だしね。赤松PAからは混むこともなく、米子自動車道に入ってすぐに降りる。そこからは下道で蒜山へ。途中降られもしたし、天気の悪さで景色もあまり良くないが、それでもここは綺麗なところである。この日はうまく民宿を押さえることが出来たので、民宿に泊まる。 |
■8/5(日) 暑い暑い。連日続く暑さで、整備しようにもする気にならずについつい自堕落に過ごしてしまう日々である。とは言っても来週から盆休みなので、整備しないわけにもいかず、汗をかきながら整備をした。もっともそんなに汗をかいたかというと、思ったほどでもなかったので、気温もさほど高くなかったのかも知れず。 |
■7/23(月) 3連休は「彷徨猫旅記録」のオフ会、四国酷道オフに参加してきた。四国の酷道、R193やR439を走ろうというオフ会である(笑)。木曜日の夜、大阪南港に主催のあめふらし氏とsatouno氏、そして私の3人が集合、甲ノ浦行きのフェリーに乗る。このフェリーが振動が多いわ、人がいっぱいだわで酔い止めを飲んでいたにもかかわらず、次の日は船酔いしてしまった。このフェリー、夜11:20発の4:20着である。明るくなるまで喫茶店で時間をつぶし、そこからすぐR193に挑戦である。R193に入ると各人バラバラに自分のペースで走る。私は船酔いの所為でどうにも調子が良くない。最初の待ち合わせポイントでついに吐いてしまった。吐いてしまうと徐々に楽になったが、今度はフェリーであまり眠れなかった分眠気が襲ってきて転倒しそうになったり。そんなこんなで、いつもの民宿に入るなり1時間ほど眠りにつく。 |
■7/16(月) 引っ越してから、初めてツーリングに出た。今回は木の精氏との2人旅である。いつもの待ち合わせ場所である伊勢自動車道安濃SAにて落ちあい、大台ヶ原を目指す。大台ヶ原で宿を取るつもりだったが、次の日はヒルクライムがあるとかで、朝は11時まで交通規制があるというので諦めて、川湯のユースホステルに予約を入れた。川湯だと距離があるので、ゆっくりツーリングの予定がいつの間にか走行主体に変わっていたり。もっとも大台ヶ原の辺りで大雨に降られたので、大台ヶ原で宿を取らなかったのは正解でもあったが。大雨に降られたとき、不幸にして合羽を着ていなく、着るタイミングも逸してしまい、川湯近くまで降られて走ることになる。川湯のYH(ユースホステル)ではライダー5人でバイク談義で夜を過ごす。次の日は高野龍神スカイラインへ。もっともここも料金所から数キロは路面が乾いていたが、そこからは濡れていたので、そう楽しむこともせず。護摩壇山の展望台で休憩しているとまた雨に降られて長めの休憩に。高野山からR24の方に出て、そこで木の精氏と別れて帰った。今回は一枚の写真も撮らず、走ってばかりという感じのツーリングになってしまった。 |
■7/9(月) 引っ越しも無事終了し、ようやく一息というところである。なんとかDF200E「陸自郎君」とGSX1300R隼「雪風」も置くことが出来て、こちらの方も一安心というところ。まあ、ミラー折り曲げないと置けなかったりもするのだけど、2台所有が続けられるのなら、この程度のことは仕方がないであろう。 |
■6/17(日) 今日は足回り専門チューニングショップG.M.Dジャパンに行って来た。GSX1300R隼の前後サスのオーバーホールの為である。引っ越しもあることだししばらく乗らないので行ってみることにする。雑誌に広告も載せている有名なところなので大きいところかと思っていたら、屋根付きガレージでの営業である(笑)。いや、こういうのも悪くないが。 |
■6/11(月) ライバルが、居る。いや、ライバルというのは正確ではない。向こうは別にそんなことは思っていないだろうし、私からしても私などはライバルに成り得ていない。言うならば漫画「キリン」に出てくる言葉・ホリゾンタル グレイズである。地平線に立つ銀馬。地平線に立つ銀馬には、どこまで行っても追いつけない。そう、私は常に彼に勝ったと思えたことがない。負け続けなのである。 |
■6/4(月) 6月は引っ越しやその他諸々の用事があって、バイクで出かけることなく終わりそうな感じである。乗らないとストレスが溜まりそうな状況で、どうにもよろしくない。というわけで出かけるかも(笑)。 |
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