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【お客様のご感想】
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【神奈川県:K氏】
<#635赤ベンチレーターの使用後のご感想>
赤の色について個人的にはとても上品で落ち着きのある良い色だと思います。また使用中の変色が、自分としてはこのベンチレーターへの思い入れを一番実感する時で好きです。5回ほど点火していますが、なんの異常及び問題も無く綺麗に元状態を保ってます。自分の#635はメッキタンク仕様ですが、デカールとバルブそしてベンチレーターの赤が統一され、他のランタンと比べ一際目立ち一番のお気に入りです。
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【静岡県:H氏】
モデル#242B('56/4 Made in Canada)

<#242B赤ベンチレーターの使用後のご感想>
点火後、加熱されるとベンチに開けられた換気用パンチ穴部分から上部が濃いワインレッドに変色し、べっ甲のような良い艶が出てきますも、更に燃焼を続けると濃い茶色に近い様な色合いに変化し、消火までその色合いが続きます。私的になんの違和感も感じられなく至って普通に使用出来ます。冷却後は何事もなかったように元の赤色に戻りホーロー表面にも変化は見られませんでした。この赤ベンチは仲間内でも評判は良いので私も満足しています。
モデル#236(Made in Canada)

<#236赤ベンチレーターの使用後のご感想>
点火前の画像と点火中の画像ですが、点火後はすぐに濃い赤飴色に変化し温度が上昇した事を知らせてくれます。これは純正ベンチと同じ現象で高熱になり危険な事を知らせてくれるシグナルのようなものです。
消火後は温度低下と共に何事もなかったかの様な綺麗な赤に戻り、琺瑯の表面もチップなどは出来ませんでした。前回の242赤ベンチと同様にキャンプサイトではかなり注目を集め興味本位で質問されることも珍しくありませんでした。
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【新潟県:O氏】
モデル#200B(センテニアル・シーズンズ2006)

<HP管理者よりご説明>
当サービスの基本色を利用して頂き、近年の#200B・#635B・#288等をベースに個性有るランタンを作られて楽しまれていらっしゃる方です。他のモデルもたくさん作られていますが、代表的な#200Bのご紹介です。
特にホワイトバージョンは今までに無かった色であり、興味を引かれた方もいらっしゃると思いますが非常に出来栄えも良く、清潔感も有っていい感じです。全て白色ですので点灯したら光がボディーに反射して、暗闇の中に全体のシルエットが浮かび上がるのでしょうか?一度見てみたいですね。そして極めつけは200Bのゴールドボンド仕様です。グローブもアンバーを取り付けて黄色一色です。シーズンズイエローよりもゴールドボンド色に近く、落ち着きの有る黄色でいい感じです。
まず誰もが振り返るランタンで有る事は間違いないと思います。
このように当サービスの趣旨でもありますコールマンオリジナルと違った、個性溢れるランタンで楽しまれるのは如何でしょうか?
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【東京都:RK氏】
<01 補修前ベンチレーター>

オークションで買った#200A前期型のベンチレータです。どのくらいの仕上がりになるか「お手並み拝見」というつもりで、なるべく表面状態の悪いものを選びました。
<02 オリジナルとの比較>

前期型のベンチが二つ並んでいますが、左はカナダ製の手持ちのオリジナル、右が今回の補修品です。色調はほとんど同じでオリジナルが暗く、補修色は明るい感じですが、1950年代の米国製のベンチのオレンジ味を帯びた色よりは赤みが強い色に仕上がっています。本件はこのカナダ製につけるべくお願いしたものです。
<03 再琺瑯ベンチを取付けた2台の#200と#200A>

今回の補修品をつけたオーバーホール中の2台の#200Aです。右の本体は赤色を剥がして防錆塗料を塗ってあります。オークションで入手したものです。ベンチもタンクも#200Aを愛する人たちの手により新しい命を与えられたもので気に入っています。ベイルは市販の針金を曲げて焼入れした手製のものです。(※前期・後期型の両方共、再琺瑯補修品です。)
<再琺瑯加工のご感想>
私はビンテージランタンのコレクターではなく、数十歳の#200Aをまた現役にもどしてやるべく、オーバーホールして楽しんでいます。アメリカの農家の片隅で錆びて泥だらけになった#200Aをオークションで買ってきて2ヶ月がかりで再生することは全くの酔狂で、その喜びは普通の人には理解してもらえないと思います。
悩みの種はなんといっても欠けたベンチレータやはげたタンクです。特にベンチレータは耐熱塗料や七宝やいろいろトライしてみましたが、再琺瑯に勝るものはありません。しかし再琺瑯は設備が必要で手間も費用もかかるもので、とても個人では手が出せるものではありません。どこかに再琺瑯をしてくれる人はいないものか、でもこんな儲からないことをやってくれる職人さんはいないだろうと思っていたところK−ENGさんのことを知り、ものは試しと前期型と後期型をひとつずつお願いしました。
仕上がりは綺麗で大変満足のいくものでした。今後は色のバリエーションも増やして頂けるということなので期待しています。#200Aのベンチは年代により微妙に色相が異なるのでオリジナルの色で琺瑯を掛けるのは難しいでしょうが、次の課題として挑戦して頂きたいと思います。
ビンテージランタンはビンテージ品とはいっても車や宝飾品と違って値段はしれています。したがってこれをメンテナンスしていくことをビジネスとしても大きな利益は期待できません。つまりビンテージランタンは生産者を除けば、ボランティアに近い善意の人の努力で生き延びていく他はないのです。その意味でK−ENGさんには謝意と敬意を表します。今後とも頑張ってサービスを継続して下さるようお願いします。
また、ビンテージランタンを愛する人たちがどんどんこのサービスを利用して、ガソリンランタンが実用品として何十年、何百年と引き継がれていくことを祈ります。
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【沖縄県:O氏】
モデル#286とプリムス#2250

<HP管理者よりご説明>
本2台を同時に補修ご注文頂きました。2台のランタンが黄色の統一感が有り、非常にかっこいいです。#286の方は見るからにカスタムメイドされているフルチューンのランタンの様です。さらに黄色ベンチレーターで迫力が増したと思います。
プリムスの#2250ガスランタンは、30年以上も愛用されていらっしゃる思い出のランタンと言う事で、同色の黄色で再琺瑯しました。補修前は琺瑯チップ、錆等が多数発生していましたが、うまく補修が出来たと思います。さらなる愛着を持たれ、また何十年もご使用される事と思います。
再琺瑯加工により、さらにこのランタン達がフィールドで大活躍する事でしょう。
※近年のプリムスガスランタンについては、「Q&A」をご参照下さい。
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【埼玉県:K氏】
<モデル#200A ブルー>

<モデル#222B レッド>

<再琺瑯加工のご感想>
200A前期型を青に、222Bを赤にして、それぞれベンチレータとタンクを同色にしてみました。
まず青ですが、想像していたよりずっと紫の強い色で、濃紺よりグッと明るく、逆に一般的な青よりも濃い感じです。基本的にはタンクを自分自身で塗装したかったのですが、何軒かホームセンターをまわっても、車用の色が豊富な調合サービスのサンプルを探しても、同じ色のスプレー塗料を見つけることができませんでした。どうせ外注するならと、燃料などへの耐性が最も高いというパウダーコート塗装も考えましたが、これまた同色の塗料が無いとのこと。結局ウレタン塗装を依頼することになってしまいました。青のベンチレータと同色のタンクを検討されている方は、自分で色の調合をするか、最初から塗装屋さんに依頼することを前提にした方がいいと思います。あるいはベンチレータとタンクの色をツートーンにしてしまえば、"色々"と選択肢が広がるでしょうね。試しにメッキタンクの200Bに被せてみたら、それもまたアリな感じできれいでした。
タンクの塗装では苦労しましたが、ベンチレータと組合わせた結果には満足です。青色と200Aのシルエットの組合わせは見たことがありませんので、とても新鮮に映ります。色自身の印象がビビットなイメージの赤とは対照的に、青の持つ落ち着いてクールなイメージが涼しげです。逆に冬場には寒々しい感じで使いたくないかもしれませんが(笑)
222の方は、赤ベンチ+メッキタンクの222を友人に見せてもらったとき、全身赤い222なら赤200Aとセットにしたら面白いんじゃないかと思ったのがきっかけです。わずかにベンチレータの方が明るいかもしれませんが、アサヒペン『クリエイティブカラースプレー』の『ディープレッド』とほぼ同色で、青の時とちがって自家塗装をすることができました。ただしこの塗料はアクリル系なので、アルコールやガソリンがかかると融けてしまいます。着色した後に、ホームセンターで入手できる2液性ウレタンスプレー(色はクリア)を吹いて仕上げています。
私の場合、昔のオリジナルな状態に戻すレストアを楽しむのではなく、"ユニークな見た目"を作り出すことを楽しんでいます。ベンチレータの色に対するリクエストにも、オリジナルと同じ色にしてもらいたいという要求もあるでしょうし、私のようにタンクの自家塗装をやりやすい色という要求もあると思います。すべてのリクエストを満たすことは難しいと思いますが、まずは再琺瑯加工サービスを提供いただいていることに素直に感謝したいです。
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【静岡県:K氏】
<補修加工後のモデル#200と#635B-PEベンチレーター>

<モデル#200の「オリジナル-赤色」と「補修色-青色」の比較>

<再琺瑯加工のご感想>
改めて並べて撮影すると青のトップに変えて良かったと思います。土曜日・日曜日になり川に釣りに出掛けない日にはいつも「ランタン」を並べたり、分解して掃除したりして過ごす訳ですが、今日はこれから他の「ランタン」も1点ずつ別々に撮影したいと思います。パソの中でもこれからは写真でコレクション出来ます〜♪
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【大阪府:O氏】
プリムス#2257

<再琺瑯加工のご感想>
先日、キャンプに出かけたときの画像です。2枚だけですが送らせていただきます。仕上がりも美しく気に入ってます。明かりを灯すとトップの色は判らなくなるのですが、昼間テーブルに置いていると存在感があってとても良いです。末永く使わせていただきます。
今後の新しいサービスにも期待しております。また利用させて下さい。
※近年のプリムスガスランタンについては、「Q&A」をご参照下さい。
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【当HP管理者からのご紹介】 |
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【奈良県:HP管理者】 モデル#635B-PE モデル#639A-CPR('83/1) モデル#639('70/2) モデル#635BA-AHC  赤メッキは他のモデルでは定番ですが、この#635系では存在しません。やはり大型のランタンの赤メッキは迫力が有ってかっこいいですね。さらにお勧めは塗装タンクに白ベンチレーターです。好き嫌いは有ると思いますが私は好きです。現行品のアメリカンヘリテージコレクションモデルに白ベンチレーターはお勧めです。制服に白帽子みたいで引き締まりますね。オリジナルのグリーンに戻したり、気分しだいで基本4色の再琺瑯ベンチレーターに変えて、色々な組み合わせをお楽しみ下さい。
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【奈良県:HP管理者】 モデル#635('76/2) モデル#635B-Classic モデル#639('72/2) モデル#635グリーン('72/1)  青メッキはコールマンの他のモデルでも存在しません。赤メッキよりも目新しく、さらに迫力が出た感じがします。青色がとても鮮やかで青空や水辺の風景と良く合いそうです。そして黄色に緑色のブラジルカラーです。サンバが聞こえてきそうですが、これも好き嫌いの意見が分かれる所でしょうか?落ち着いた塗装モデルが派手な感じになってしまいました。 本当にベンチレーターの色を変えるだけで、別のランタンに生まれ変わりますね。HP管理者はモデル#635,#639が大好きですので同モデルの紹介ばかりですが、お好きな他のコールマンモデルで様々な楽しみ方をお考え下さい。
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【奈良県:HP管理者】 モデル#236('70/6) モデル#635('72/1) モデル#335('82/1)

この写真はオークション出品時に使用した写真です。全て赤メッキが無いカナダ系のランタンです。当琺瑯サービスも#635の赤メッキの迫力有るスタイリングに感動してからスタートしました。さらに#635より大型のベンチレーターの#236はもっと大迫力になります。
また#335は初期型が赤モデルで赤ベンチレーターは存在しますが、オリジナルは貴重でガンガン使用する事は出来ませんね。当方も緑ベンチレーターを入手して、赤ベンチレーターに琺瑯加工してガンガン使用しています。さらに気分により#335や#339に付替えて、楽しんでいます。
#635以外はベンチレーター単体は廃盤品で入手困難ですが、もし入手出来た場合はこの迫力有る組合せを楽しまれては如何でしょうか?非常にカッコが良いです!
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【奈良県:HP管理者】 モデル#639('74/1) モデル#200A('83/5) モデル#222('79/2)

この写真はオークション出品時に使用した写真です。白と緑の組合せはコールマンではLPガスランタンの#5122しか存在しません。また#5122のベンチレーターは青みが掛かっており、真っ白では有りません。ご存知で無い方は少し違和感が有ると思いますが私は好きです。さらに白と赤の組合せもいい感じですよ。このサービスのご提案として、1つの色のベンチレーターを所有すると、他の色の同モデルでもいろいろと楽しめます!白メッキもいいかも?#200A以外は現在もベンチレーターは部品購入可能です。
当然、白琺瑯ですのでハードに使用しても黒ずんだり、変色したりは全くしません。ガンガン使ってやって下さい。
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