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<お気軽にどうぞ。>

Q-1 ある一部の項目だけ同意内容を納得出来ません。しかし補修加工をしてほしいです。その内容の状態になった場合は、私の要求額の弁償、もしくは同じ年代の物を代替品として用意して下さい。お願いします。

 全項目をご納得して頂けない場合は、本サービスをご利用する事は出来ません。コールマン琺瑯ベンチレーターを考えてみましても、80年以上の歴史が有ります。その歴史の中で様々な形状の琺瑯ベンチレーターが存在します。その不明な骨董的材料に再琺瑯(ホーロー)補修加工をする訳ですから、上手くいかない場合も有るかもしれません。外見上は良い状態でも内部はどの様な状態かは加工してみなければ、お客様自身も加工者側も解らないのです。どうぞご理解下さい。

Q-2 オリジナルベンチレーターと同色になる様に色を調合して貰えないですか?また限定○○○○ランタンのタンクの塗装色と同じにして貰えませんか?お願いします。

 現時点では「基本4色」以外のご注文は受付けていません。色調合する手間及び時間が非常に掛かると思われます。焼き付け後の色合いの確認等で何度も試作品を作らなければなりません。非常にコストが掛かり料金も高額になります。但し、これからのサービス向上としまして別色の追加や中間色の追加等、検討していきたいと思います。宜しくお願い致します。

Q-3 1箇所の小さいチップ(琺瑯欠け)だけの補修をして貰いたいのですが、全面補修しなければならないのでしょうか?お教え下さい。

 現時点では全面補修で色が基本4色となります。ある程度の小さいチップ(琺瑯欠け)の補修で有れば可能ですが、これも色調合等で非常に手間が掛かります。また元琺瑯との溶剤種類による接着が上手くいかない場合も考えられます。もし出来たとしても上記と同じ様に、非常にコストが掛かり料金も高額なります。ご了承下さい。

Q-4 この琺瑯補修ベンチレーターが取付けられたランタンで売買トラブルが起こらないでしょうか?また私が所有する物が、そちらで琺瑯補修されたベンチレーターであるか確認して貰えますか?お願いします。

 まず私もオークション等でランタンを購入しますが、再メッキ、再塗装、補修デカール等を知らずに購入するケースが多々有ります。やはりランタンのオーナーが変わると詳細情報が伝わらない場合が発生します。このベンチレーターも同様の部品類となる可能性が有ると思われます。本サービスをご利用される方には、第三者に譲渡する場合は必ず再補修部品というのを伝える事をお願いしています。商品の売買は売り手・買い手間の承諾により成立します。問題が生じた場合は売り手の方にお問い合わせ下さい。
 また所有されていますベンチレーターの確認ですが、琺瑯加工会社及び工場は世界中に沢山存在します。申し訳有りませんが本サービスの該当商品であるという事は判断出来ません。もし本サービスによる該当商品で有っても、売買トラブルによる如何なる損害や損失等は、当方は一切の責任は負えませんので予めご了承下さい。

本サービスは、「コピー品」を作るサービスでは有りません。コールマンのオリジナルを最重視して頂き、さらにそのランタンをもっと楽しんで貰おうと言うのが目的・趣旨です。どうぞその考えを理解して頂き、楽しんで頂きたいと思います。


Q-5 モデル#200Aのベンチレーターを黄色琺瑯補修してほしいです。他のモデルは可能なのに、何故出来ないのでしょうか?お教え下さい。

【2007/10/18】
#200・#228系黄色琺瑯サービス開始について


サービス開始から無事に1周年を超え、本琺瑯補修サービスをご存知な方やご利用者の方が増えてきました。また非常にお問合せも多く、当初より受付を禁止していました#200・#228系の黄色の琺瑯補修を開始する事となりました。ご興味の有る方はどうぞご検討下さい。
但し、ゴールドボンドの黄色よりは明るく、裏面が同色仕上げとなり一目瞭然ですが、必ず第3者の方にお譲りする場合は、補修品の事をお伝え下さい。如何なる売買トラブルが発生しましても、当方は一切の責任を負えませんので予めご了承下さい。


【サービス開始当初の回答】<参考>
 モデル#200Aや#228F,#228Hランタンに「ゴールド・ボンド」と呼ばれるレアなランタンが存在します。コールマンのランタンでは黄色のモデルはこのランタンだけで、さらに通常の販売品では無かったため極めて入手が困難です。本琺瑯色の黄色はゴールド・ボンド黄色よりも明るい色ですので、別色と考えられます。しかし現時点ではこの<再琺瑯(ホーロー)補修サービス>が余り知られていない為に、何らかの売買トラブルが発生するかもしれません。当方は一切の責任は負いませんが、ある程度の期間は#200A系(前期・後期)及び#220,#228系(前期・後期)のベンチレーターに関しては、黄色琺瑯加工は出来ません。ご了承下さい。
 尚、一定期間後にサービスを開始するかもしれません。それまでは申し訳有りませんがお待ち下さい。※#200B系は黄色琺瑯加工をお受けします。しかし付属部品は必ず取り外し下さい。宜しくお願い致します。

【追 記】
モデル#200B・#285A黄色のランタンが発売されました。黄色は特別という考えは少し薄れるかもしれません。別色ですので、近々に#200Aベンチレーターの黄色補修も加工検討して行きます。

Q-6 今度のキャンプに使いたいので、絶対に間に合う様にお願いします。納品予定日後ですので間に合いますね。宜しくお願いします。

 まず余裕を持ってご注文下さい。工程を守る努力は致しますが、絶対的なお約束は出来ません。通常の工程で加工作業期間を<約1.5ヶ月>と考えて下さい。この期間は工場に送って完成後に帰ってくる期間を言います。お客様のベンチレーターを集める期間(約15日間)、お客様に納品する期間(約1〜2日間)は含まれません。また完成しだいご連絡して納品致しますが、やはり海外琺瑯工場という事である程度の期間を頂きます。どうぞご理解下さい。




Q-7 プリムスIP-3257等の耐熱塗装(ブルー・シルバー)された鉄製のトップを琺瑯加工して頂きたいのですが可能でしょうか?宜しくお願いします。

 このプリムスランタン類もお問合せが多く、一度お客様に現物ベンチレーターを送って頂いて工場担当者が検証致しましたが、琺瑯と相性が悪い材質である事と、もし琺瑯加工処理しても状態の悪い琺瑯に仕上がる恐れがあると判断しました。残念ながら当サービスでは、お受け出来ません。たださらに古いプリムスガスランタンについては、琺瑯加工されているモデルも有りますので、そちらの方は補修可能です。※フィードバック補修写真 参照。




【琺瑯製品の魅力】

 琺瑯(ホーロー)製品は鉄にガラス質を焼き付けた物です。美しい光沢、なめらかさ、清潔感、耐久性(耐熱性)等多くの特性を持っています。この利点を利用してランタンの上部のベンチレーターに採用されています。過酷な使用状況化でも大事に扱えば、
一生物であると思います。
 簡単では有りますがご使用上の注意点・メンテナンス方法を記述しまして、ご使用時のご参考になりましたらと思います。

【ご使用上の注意点】

■ランタンベイル(取っ手)部の差し込む部分の角度が鋭角になっている場合は、ベンチレーター琺瑯を痛める場合が有ります。取付け時に約90°ぐらいになる様にベイルを曲げ調整してご使用下さい。※最近の#635B,#639Bベイル等はご使用前に確認下さい。

■白ベンチレーターは汚れが目立ちます。素手で触った後に燃焼すると、指紋等が黒く浮き上がってくる事が有ります。これは燃焼終了後の温度が低くなってから、乾拭きですぐ取れます。

■必ずベンチレーターの熱が冷めてから脱着を行なって下さい。熱いうちに触りますと、当然やけどの原因となりますし、軍手等で触るとカーボン状にベンチレーター表面に付着して清掃が大変です。

■ベンチレーター琺瑯は熱には強いですが衝撃には弱いです。薄いガラス製品を使っていると思って大事に扱って下さい。

■ベンチレーター部品は過酷な使用条件にさらされる箇所です。使用方法も雑に使われる方と、大事に使って頂ける方とは、状態に差が生じると思います。大事に使って頂ければ末永く良い状態が続くと思います。

【日常メンテナンス方法】

・使用後毎回----乾拭き。
・小汚れ---一般ケミカル洗浄剤。
・こびり付き汚れ---琺瑯クリーナー等での表面磨き。
・カーボン等の黒い斑点---カッターの刃を水平にして、表面を滑らして除去。

※初めて使用される「ケミカル洗浄剤等」はまず目立たない所で、試しテストをしてから、ご使用下さい。



【ちょこっとアドバイス】

■当HP管理者は灯油(ケロシン)系ランタンをよくキャンプに持って行きます。プレヒートの癖からか、ガソリン系ランタンも必ずベンチレーター及びガラスグローブを外して点火させます。そうする事により点火初期の不完全燃焼のススや焼けが、ベンチレーター及びガラスグローブに付着せずに小奇麗に使用できます。また点火後の装着も素早くやれば、さほど熱も感じず問題ありません。トワイライトの忙しい時間帯ですが、ちょっとひと手間を掛けてみてはどうでしょうか。

■当HP管理者はベイルの抜き差し時には、特に慎重になります。尖ったベイルの先端をベンチレーター琺瑯部に当ててしまうと、小さなヒビや欠けが発生します。そうならない為にはベイル先端を指で保護しながら慎重に差込みます。さらに上部ボールナットも緩からず締めからず!?ちょっと細かすぎる?・・・・。

■補修に出されるベンチレーターは、やはり琺瑯のチップ(琺瑯欠け)がヒドイのをお選び下さい。補修前後の差が有るほど満足感が有ります。また元色と違う別色の方がさらに喜びを感じる事が出来ると思います。但しいくら状態が悪いベンチレーターと言っても、ベースとなる鋼板が変形していたり、錆び腐食が多いと琺瑯の状態に影響しますのでご注意下さい。

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