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Q&A(質問と回答)及び用語解説


ここでは、キリスト教に関する様々な疑問やお聞きになりたい事柄について「質問に対する回答」という形式で掲載しており、
又、キリスト教でよく使用されている用語、特に、カタカナ用語等を中心に掲載致しました。ご参照下さい。


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キリスト教に関するQ&Aと解説



キリスト教で使われるカタカナ用語に関する簡単な解説


バプテスマ(洗礼)とは?
【用語】バプテスマ(洗礼)とは?
【解説】 クリスチャンになるための、キリスト教の礼典(儀式)です。
 新約聖書、マタイによる福音書28章18節~20節において、「イエスは彼らに近づいてきて言われた、『わたしは、天においても地においても、いっさいの権威を授けられた。それゆえに、あなたがたは行って、すべての国民を弟子として、父と子と聖霊との名によって、彼らにバプテスマを施し、あなたがたに命じておいたいっさいのことを守るように教えよ。見よ、わたしは世の終りまで、いつもあなたがたと共にいるのである』。 」と書かれています。
 バプテスト教会では「浸礼」とも言います。

レント(受難節)とは?
【用語】レント(受難節)とは?
【解説】 別名「四旬節」(40日間という意味)と言います。教会のカレンダーでは、復活祭(イースター)前の日曜日を除く40日間だから、「四旬節」です。日曜日を含めると、実際は46日の期間ですが、毎年、水曜日から始まって復活祭の前日までの期間が受難節(レント)です。

イースター(主の復活)とは?
【用語】イースター(主の復活)とは?
【解説】 私たちの罪のために、贖いとして十字架にかけられ、死にて葬られたイエス様が、三日目に復活されたことを記念する主日のことです。かくして、主の日は復活を祝い感謝する礼拝と宣教の喜びの日となったのです。従って、毎週の主の日の礼拝とは、主のみ言をくり返し共に思い起こし、復活ゆえの希望に歩む信仰(Ⅱコリント4:8)を確かにするときなのです。

ペンテコステ(聖霊降臨日、五旬節)とは?
【用語】ペンテコステ(聖霊降臨日、五旬節)とは?
【解説】 ギリシャ語の元々の意味は第50のことです。イエス様の復活から50日目に人々に聖霊が臨んだ(使徒行伝2章)日とされ、五旬節、聖霊降臨日とも呼び、三度も主を裏切ったペテロをはじめ、悔恨と失意の中にいた弟子たちが、聖霊の力を受けて、主のために再出発し、教会が誕生した日です。

主の晩餐式とは?
【用語】主の晩餐式とは?
【解説】 主なるイエス様が、「わたしを記念するため、このように行いなさい」(第一コリント11章23節から26節)とお命じになったように、パンと葡萄ジュースを共に分かち合い、イエス様の十字架の苦難を覚えます。
 当教会は、毎月第一週の主日礼拝の中で行います。

アドベント(待降節)とは?
【用語】アドベント(待降節)とは?
【解説】11月30日に一番近い日曜日から、クリスマス前の期間(4回の日曜日がある)を「待降節」または「アドベント」といいます。「アドベント」とは「到来」という意味の言葉で、救い主の到来を心より待ち望む時期という意味です。教会では、このアドベントの最初の日曜日からクリスマスの準備の時として日々を心静かに祈りつつ過ごします。この時期には、アドベント・クランツという輪の飾りに日曜日ごとに1本ずつロウソクを灯す習慣があります。4本のロウソクに火が灯ると、いよいよクリスマスということになります。

新生讃美歌とは?
【用語】新生讃美歌とは?
【解説】日本バプテスト連盟新生讃美歌編集委員会によって新しく編纂され、日本バプテスト連盟が2003年7月1日に初版を発行した讃美歌集のことです。

クリスマスとは?
【用語】クリスマスとは?
【解説】私たちを救うためにお生まれになったイエス・キリストの誕生日です。
毎年、12月24日にクリスマス・イブ礼拝を行い、その前後の日曜日にクリスマス礼拝を行っています。
ぜひ、おいで下さい。

アーメンとは?
【用語】アーメンとは?
【解説】 アーメンとは、ヘブライ語で、「本当に」「まことにそうです」「然り」の意味として用いられている言葉です。一般的に祈りや讃美歌の終わり等に使われる言葉です。