キリスト教に関するQ&Aと解説
- 日曜日の礼拝に関する質問と回答、解説
Question#1
【質問】 | クリスチャンでなくても、教会の礼拝に出席することができるでしょうか? |
【回答】 | 教会では、どなたでも自由に出席できますし、心から歓迎致します。毎週、日曜日の午前10時より主の日の礼拝が行われます。どうぞ気軽にお越し下さい。 |
【解説】 | 教会はどんな所だろう。一度行ってみたい…でも何となく入りにくい…と思っていらっしゃる方も案外多いようです。教会はクリスチャン(信者)だけでなく誰でも自由に出席できる所です。子どもから大人まで、どなたでも、ご遠慮なくおいで下さい。お子さまとご一緒の方のためには親子室の用意もあります。 |
Question#2
【質問】 | 教会の礼拝には、事前に予約が必要ですか? |
【回答】 | 礼拝出席に予約は必要ありません。 |
【解説】 | はじめて出席される方は、教会にお入りになった所に「受付係」がおりますので、お声をかけて下されば、当日の礼拝プログラムを記載している「週報」をお渡しし、礼拝堂へご案内致します。 |
Question#3
【質問】 | 教会の礼拝へ出席するには、事前に何か用意するものはありますか? |
【回答】 | 礼拝では、聖書と讃美歌が必要ですが、すべて教会に用意しておりますので、ご心配はいりません。 |
【解説】 | 聖書は口語訳聖書を、讃美歌は日本基督教団讃美歌委員会発行の讃美歌・讃美歌第二編及び日本バプテスト連盟讃美歌委員会発行の新生讃美歌を使っております。 |
Question#4
【質問】 | 教会の礼拝には、どのような服装で出席すればよいのでしょうか? |
【回答】 | 礼拝への出席時の服装に特に決まりはありません。お気兼ねなく、普段通りの服装でお越し下さい。 |
【解説】 | |
Question#5
【質問】 | 礼拝の中で献金をすると聞いていますが、どのくらいの用意が必要なのでしょうか? |
【回答】 | 礼拝の中で神様への応答として、有志の方からの献金を致します。 |
【解説】 | あくまでも有志ですので、初めての方やご用意の無い方は献金なさらなくても結構です。 |
Question#6
【質問】 | 教会の礼拝に出席した後、しつこく勧誘されることはありませんか? |
【回答】 | 信仰は強要されるものではなく、個人の自由な信仰を大切にしていますので、一切ありません。 |
【解説】 | 私たちは「信教の自由」を何よりも大切にしています。 |
Question#7
【質問】 | 礼拝には、小さな子どもがいますが、一緒に出席できますか? |
【回答】 | 勿論、ご一緒に出席頂けます。心から歓迎致します。 |
【解説】 | 教会には幼いお子様の為の親子礼拝室を設けておりますので、安心して小さなお子様とご一緒にお越し下さい。 |
Question#8
【質問】 | からだに障害があるのですが、礼拝に出席できますか? |
【回答】 | 勿論、出席頂けます。心から歓迎致します。 |
【解説】 | 教会には、障害者用のトイレ、車椅子、補聴器、点字の聖書・讃美歌等を用意しております。又、教会員ができる限りのサポートを致しますので、ご安心下さい。 |
- 教会への訪問時、自動車等の利用に関する質問と回答、解説
Question#9
【質問】 | 教会に駐車場や駐輪場はありますか? |
【回答】 | 駐車場及び駐輪場は共に用意しております。。 |
【解説】 | 駐車場は8台分の用意があります。又、駐輪場については10数台分の用意があります。 又、すぐ隣に、コイン駐車場もありますので、満車の場合にご利用下さい。 |
キリスト教で使われるカタカナ用語に関する簡単な解説
バプテスマ(洗礼)とは?
【用語】 | バプテスマ(洗礼)とは? |
【解説】 | クリスチャンになるための、キリスト教の礼典(儀式)です。 新約聖書、マタイによる福音書28章18節~20節において、「イエスは彼らに近づいてきて言われた、『わたしは、天においても地においても、いっさいの権威を授けられた。それゆえに、あなたがたは行って、すべての国民を弟子として、父と子と聖霊との名によって、彼らにバプテスマを施し、あなたがたに命じておいたいっさいのことを守るように教えよ。見よ、わたしは世の終りまで、いつもあなたがたと共にいるのである』。 」と書かれています。 バプテスト教会では「浸礼」とも言います。 |
レント(受難節)とは?
【用語】 | レント(受難節)とは? |
【解説】 | 別名「四旬節」(40日間という意味)と言います。教会のカレンダーでは、復活祭(イースター)前の日曜日を除く40日間だから、「四旬節」です。日曜日を含めると、実際は46日の期間ですが、毎年、水曜日から始まって復活祭の前日までの期間が受難節(レント)です。 |
イースター(主の復活)とは?
【用語】 | イースター(主の復活)とは? |
【解説】 | 私たちの罪のために、贖いとして十字架にかけられ、死にて葬られたイエス様が、三日目に復活されたことを記念する主日のことです。かくして、主の日は復活を祝い感謝する礼拝と宣教の喜びの日となったのです。従って、毎週の主の日の礼拝とは、主のみ言をくり返し共に思い起こし、復活ゆえの希望に歩む信仰(Ⅱコリント4:8)を確かにするときなのです。 |
ペンテコステ(聖霊降臨日、五旬節)とは?
【用語】 | ペンテコステ(聖霊降臨日、五旬節)とは? |
【解説】 | ギリシャ語の元々の意味は第50のことです。イエス様の復活から50日目に人々に聖霊が臨んだ(使徒行伝2章)日とされ、五旬節、聖霊降臨日とも呼び、三度も主を裏切ったペテロをはじめ、悔恨と失意の中にいた弟子たちが、聖霊の力を受けて、主のために再出発し、教会が誕生した日です。 |
主の晩餐式とは?
【用語】 | 主の晩餐式とは? |
【解説】 | 主なるイエス様が、「わたしを記念するため、このように行いなさい」(第一コリント11章23節から26節)とお命じになったように、パンと葡萄ジュースを共に分かち合い、イエス様の十字架の苦難を覚えます。 当教会は、毎月第一週の主日礼拝の中で行います。 |
アドベント(待降節)とは?
【用語】 | アドベント(待降節)とは? |
【解説】 | 11月30日に一番近い日曜日から、クリスマス前の期間(4回の日曜日がある)を「待降節」または「アドベント」といいます。「アドベント」とは「到来」という意味の言葉で、救い主の到来を心より待ち望む時期という意味です。教会では、このアドベントの最初の日曜日からクリスマスの準備の時として日々を心静かに祈りつつ過ごします。この時期には、アドベント・クランツという輪の飾りに日曜日ごとに1本ずつロウソクを灯す習慣があります。4本のロウソクに火が灯ると、いよいよクリスマスということになります。 |
新生讃美歌とは?
【用語】 | 新生讃美歌とは? |
【解説】 | 日本バプテスト連盟新生讃美歌編集委員会によって新しく編纂され、日本バプテスト連盟が2003年7月1日に初版を発行した讃美歌集のことです。 |
クリスマスとは?
【用語】 | クリスマスとは? |
【解説】 | 私たちを救うためにお生まれになったイエス・キリストの誕生日です。 毎年、12月24日にクリスマス・イブ礼拝を行い、その前後の日曜日にクリスマス礼拝を行っています。 ぜひ、おいで下さい。 |
アーメンとは?
【用語】 | アーメンとは? |
【解説】 | アーメンとは、ヘブライ語で、「本当に」「まことにそうです」「然り」の意味として用いられている言葉です。一般的に祈りや讃美歌の終わり等に使われる言葉です。
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