治療方針
私は、近畿大学医学部 内分泌・代謝・糖尿病内科で、内分泌グループのチーフとして、これまでに延べ3500名以上の糖尿病、甲状腺疾患、内分泌疾患をはじめとする患者さんの診断・治療に携わってきました。
その経験を活かし、より多くの患者さんに、いつまでも健康的で、はつらつとした生活を送っていただきたいと思っております。
一口に糖尿病と言っても、様々な病態があります。
画一的な治療は行わずに、
患者さんの希望も取り入れながら、それぞれの患者さんに応じた最適な治療(テーラーメイド治療)を行うことが当院の治療方針です。
この治療方針は他の生活習慣病、内分泌疾患についても同様です。
健康診断や人間ドッグで
血糖が少し高い、
コレステロールが高い、
尿酸が高い、
血圧が高い、
甲状腺がはれているなどの指摘を受けた方、
最近、肥満気味で生活習慣病が心配な方、
一度、経験豊富な専門医の診察を受けられてはいかがでしょうか。
血糖値、HbA1c、検尿、一般末梢血液検査は院内ですぐに結果が判明するので、治療に反映することができます。