玄関・ドア・硝子窓
近年のアルミサッシの普及により、木製の玄関や木製の防寒硝子戸といった昔ながらの和風の建具は町を見渡しても、とても少なくなってしまいました。
しかし、「玄関や庭に面した箇所は木製の建具でないと和風の雰囲気が損なわれる」と言ってくださるお客様がおられるのも事実です。
外で使う木製の建具は太陽や風雨によりすぐに変色や日焼けを起こしてしまう!と思われていませんか?
しかし、今はとても性能の良い塗料も開発されています。
オスモ・バトン・キシラデコールと言った塗料を塗布することにより、新品の風合いを長く楽しめますし、再度塗り直すことによって美しさがよみがえるのです。(もちろん塗装などせず、色が黒くなるのが木製建具の良い所だと言ってくださるお客様も沢山おられます)
このページではいろいろな木製の玄関・ドア・硝子戸を見ていただくことをコンセプトに高級品から普及品まで順次アップしていこうと思います。
玄関腰板付格子戸

材料は主に木曾ヒノキ材や、米(アメリカ)ヒノキ材が、木肌の美しさや耐水性の点からよく使用されます。
玄関立格子戸

オーソドックスなデザインで非常によく使用される形です。米ヒノキ材や米ヒバ材を使用することが多いです。
玄関横千本格子戸

最近はアルミサッシのヒノキ調デザイン玄関引戸でよくこのデザインを使用されているのをみかけます。このデザインを選ばれるお客様もとても多いです。
入子額角丸立二本玄関格子戸

角を丸くすることにより、柔らかい雰囲気になり高級感も増します。