リアブレーキ

APフローティングキャリパー

●キャリパー

 apレーシングのCP4224です(¥45,000)。実は昔っからブレンボに憧れていたし、キャリパーキットは各ショップから出され、カスタムブームとともにどんどん安くなってきたのですが。どうしてもブレンボではリアキャリパーのデザインが許せなかったのです!と言うのも、ノーマル位置での取り付けなら問題ないのですが、ぶら下げ位置でフローティングマウントすると、「brembo」の文字が逆さまになってしまうんです。エア抜きボルトも下向きになるし。そこで新発売されたapのシリーズです。こちらは初めから下位置マウントを前提としたデザインでばっちり。(^^)v 合わせて前後apに揃えたという訳です。

 でもこのブレーキ、話には聞いていましたが、、、全く効かない!!停止する時はリアブレーキをメインでコントロール(安定)していたのに、ちょっと恐い感じ。まあ、慣れですけどね。これなら絶対リアロックしそうにないので、逆に安心っちゃなんですけど。エンブレが効き過ぎる4stビッグバイクには丁度いいかも知れませんね。

 なお、パッド交換はフロントはピンだけ抜いたら簡単にできるのですが、リアはキャリパー自身を外さないとできません。

    

●ディスク

 前後ともapキャリパーおよびテクマグホイールと同じ取り扱い店、ビトーR&Dから取り寄せて合わせました(¥45,000)。JB-PFMの250mm鋳鉄フローティングです。テクマグホイールにノーマルブレーキ(ディスク)を取り付ける時にはディスクブラケットを間に挟むのですが、こちらはダイレクトにホイールハブに装着できます。シンプル&レーシーでかっこいい!(^-^)

 

 元、〜A6用の、ツキギ・リアブレーキキャリパーフローティングキットの、キャリパーブラケット。apのキャリパーを付けるために、適当に削って、適当にネジ穴を開けました。偶然にもオフセットがばっちり合ったので、これ以外の加工はありません。更にこれまた適当にペーパー掛けしてコンパウンドで磨き、適当にクリアを吹いて仕上げました。

 こちらも上のキットの、トルクロッド取り付けブラケット(フレーム側)です。こちらは適当にプラサフを吹いて、黒く塗りました。

 キットのトルクロッドを無くしてしまったため、新たに別のものを取り寄せました。トレーディングガレージ・ナカガワのチタン製です(¥23,000)。ちょっと長かったので切り詰めました。金ノコで切った感じは思った程硬くなく、アルミとそんなに変わらなかったですね。しろー君の場合スイングアーム下側に古典的なスタビライザーがあるため、これとタイヤとのわずかな隙間を通さざるを得ません。しかもタイヤは太くなってる。そのためかなり無理して取り付けています。タイヤの逃げを作るため、実はかなり内側を削っているのですよ。(^^;

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